・安田記念 競走成績
こちらも今更ですが一応。こちらに関しては、前予想すら書いていませんでした。
昨年も参戦してきたブリッシュラックが強い競馬をし、勝ちました。着差もひらきましたが、なにか着差以上に強さの違いを見せ付けられたような気がしました。米産の香港馬ですが、日本の馬場に合っているのでしょうね。
日本勢では、昨年の覇者アサクサデンエンが2着に。こちらは臨戦過程が酷くみえたので人気を落としていましたが、さすが前年優勝馬といったところをみせてくれました。もちろん藤田騎手の好騎乗も忘れてはいけません。
人気を集めたダイワメジャー、ダンスインザムードは4,5着。ともに強い馬ではありますが、職業マイラーでない脆さが浮き彫りになってしまいました。デュランダル引退以降、真にマイル界を引っ張る存在がいないことが残念でなりません。少なくとも層の厚さに関しては、日本勢は完敗であったと言わざるをえないでしょう。