・SCEI、PS3を11月11日に発売。HDDを標準搭載で20GBモデルは62,790円
　とりあえず、高いなぁという感想しか出てこないんですが…。6万。これをサラリと買えてしまう大人になりたいと言えばなりたいですが…。
　今までの家庭用ゲーム機本体の価格をみてみると、PCエンジンのCDロムロムやDUO、あとはNEOGEOなどが6万に近い値段だったようですね。あとは3DO REALが5万強。
　んでもまぁサターン以降だと、5万を超えるハードって無いんですよね。4万後半はあっても、5万超えは無し。これはつまり、5万以上だと、高くて買えねぇよ！という印象を一気に強くなってしまうからなんでしょう。
　まぁCellがもたらす本当の意味での次世代なテクノロジは体感してみたいと思いますが、気軽に買える値段じゃないというのは残念ですなぁ。次世代DVD規格の勢力争いがまだまだ見えてこない点も含めて、現時点では非常に買いづらいハードだと言わざるを得ないでしょう。あと半年で一気に好転するとも思えないですし。
　それにしても、本体の黒光りは異様ですな。我が天敵・ゴキ○リ色とも思えたり…。コントローラの方は以前発表されたSideWinderもどきではなく、DUALSHOCKの継承となったようですね。
　ソフトの方は、FFの新作とモンスターハンターの新作とバーチャの新作がPS3で発売、と発表されたようです。FFを引っ張ってこれたのは大きいと思いますが、一方でドラクエはWiiでの発売となるようで。ここらへん、ハードの価格帯とユーザ層の棲み分けがしっかりなされていますね。
（　｀.∀´）
　どうしても値段に目がいってしまいますね。PS2のときはVHSテープからDVDへ移行という流れの中での発売で、DVDドライブ内蔵ということで割安感があったわけですが、今回は全く感じられません。ゲーム機としてではなく、家電としてみればそう高い値段では無いので、考え方をかえるべきなのかも知れませんね。
　ただまぁ、PSもPS2もハードの作りが酷かっただけに、同じ系統の商品に6万ってのはさすがに怖いなぁという気も。
（　｀.∀´）
・PS3 -> リッチな大人向け
・Wii -> 子供＆任天堂ファン向け
・360 -> ひねくれモノ＆廃人向け
・オレの物欲
　360>Wii>>>PS3　(懐事情含む)