先々週、久々にPC関連の物欲がでて、通販でちょこちょこ買ったりして先々週末に組み上げました。
以下、簡単な構成です。(特に明記のないものは旧環境からの流用品です。)
☆メインPC
CPU:Core2Duo E8400 (新規購入:21,000円)
M/B:GIGABYTE GA-EP35-DS3R (新規購入:12,000円)
MEM:Elixer DDR2 2GB *2 (PC6400)
HDD:いろいろ
VGA:ZOTAC Geforce7900GS
Sound:SoundBlaster Audigy4
Video-Out:Canopus VideoGate1000
Power:SilentKing5 500W
OS:WindowsXP Home
用途:
普段のメール・ネットからゲーム、画像編集整理を扱う。
ビデオ出力カードを使い、テレビへの動画出力をしている。
電源がイマイチなので質のよいものに換装したいところ。
またビデオカードも古くなったので、重いゲームやる場合は換装するかも。
☆キャプチャPC
CPU:AthlonX2 4850e (新規購入:9,800円)
M/B:GIGABYTE GA-MA78GM-S2H (新規購入:10,800円)
MEM:Elixer DDR 1GB *2 (PC6400)
HDD:いろいろ。(新規購入:SATAの500GB:8,000円)
VGA:オンボード
Sound:オンボード
Video-Caputure:Canopus DVTX200-plus
Power:ケース付属
OS:WindowsXP Professional (新規バンドル購入:2万弱)
用途:
キャプチャとエンコードを専属でやらせる。
スペックはそこそこで、省エネタイプのCPUを選択。
PV4を購入しケーブルテレビからHD映像のキャプチャをやってみたい気もする。
(↑PV4注文しそのうち組み込み予定。)
XP Proにしたのは、メインPCからリモートデスクトップで操作するため。
( `.∀´)
キャプチャPCの方はすこぶる好調なのですが、メインPCの方が組み上げ直後から不安定で、色々やっているうちにBIOSのPOST画面ですらフリーズするようになってしまいました。
電源やメモリ、HDD類は以前の環境と変えていませんので、新しくしたマザーボードかCPUが原因と断定し、現在マザーを初期不良の疑いとして販売店に返送しチェックさせています。
とりあえず換装前のパーツはまだ手放してなかったので、一時的にAthlon64 X2環境にもどしています。
( ´ Д `)
今回メインPCのスペック変更をしたねらいとしては、デジカメ画像のRAW編集の更なる高速化があります。Athlon64 X2 5200+もそれほど遅いわけではなかったのですが、物欲との相乗でスペック変更を試みてしまいました。
ちなみにメインPCは昨年7月に大幅に入れ替えており、ちょうど1年でのイジりという感じになります。
Core2Duo E8400は非常にコストパフォーマンスのよい2コアCPUで、オーバークロックで遊ぶことも出来、それでいてTDPは65Wとまずまず省エネと、いま一番人気のあるCPUですね。クロック数も定格で3GHzですから、ゲームにも向いています。
クアッドコアは今回は避けました。確かにエンコや対応ソフトでのパフォーマンスは魅力ですが、発熱とクロック数、値段からどうも触手が動きませんでした。
ビデオカードは流用ですが、最新のゲームを遊ぶにはやや非力と思われます。今年の1月にモニタを24インチワイドにしてからゲームを殆どやっていないので確認できていませんが、ドットバイドット表示でやる場合は、当然ながらゲーム側もそれなりの解像度にしないと迫力とかが無くなりますからね…。その高解像度でスムーズにゲームやるなら、やはりそれなりのビデオカードが必要だよな、と。
今はGeforceなら9600GTが安く、またその上の9800GTXも値下がりしていますので、このあたりが狙い目になりますね。
電源は正直もう少し良いのが欲しいところです。今のは急場しのぎで買ったもので、それをずるずる使っている状況ですので。暫く先になるかもしれませんが、2万弱くらいの安定性ある電源をチョイスしたいところです。
ともかくまぁ、マザーが不良だったとするならば、良品を早く送ってほしいものです。
( `.∀´)
キャプチャPCについては、実は動画一時保存用のHDDがつい先日物理的に死んでしまったのがきっかけで、そこからCPUの不満等もあり、スペック変更するに至りました。
これまで使ってきたのがPentium4の2.4GHzで、これでH264を使ったエンコードをさせると遅すぎて(実時間の10倍近く必要になる)実用的でないので、リプレイスすることにしました。Xvidならばそれなりに使えるのですが、折角いいcodecがあるのに使わないのも勿体無いので。
エンコードさせるマシンですのでCPUは速いに越したことはないのですが、かといってそれほど大量の動画を次々とエンコードさせるわけでもないので、価格と発熱と性能のバランスのよいAthlonX2の省エネタイプにしました。
組み上げたあと試しにH264でエンコードしてみましたが、640*480の動画で大体実時間と同程度のエンコ速度でした。まずまずといえるでしょう。
HDDはHITACHIの500GBを新たに買い、これを使うことにしました。これまではIDE接続のみでやっていたマシンですので、SATAが必要になったこともあります。これに修理上がりで返送されてきたものの未使用だったSeagateの320GBを組み合わせる予定です。(こちらは未着手)
キャプチャカードですが、PV4を注文しており、これを組み込む予定です。ケーブルテレビのセットトップボックスがD3出力を持っており、地デジもきていますので、せっかくのHD映像をPV4で録るべきだろうな、と。ただしPV4は相性問題がかなりあるようですので、もしこのマザーで動かなかったら、そのときはまた悩むことになります…。
PV4が安定動作したなら、以前使っていたカノープスのMTVX2004HFとの二枚挿しを試す予定です。PV4だけでは容量食い過ぎますので、残すほどではない番組はMTVX2004HFによるハードエンコMPEG2でいいかなと。
( `.∀´)
こんな感じですね。まだまだ着手途中です。はやいうちに安定させたいところですが。。
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この土日は久々に(というほど久々でもないですが)PCイジリをやっておりました。メインPC、キャプチャPCともにCPUとM/Bを換装し、OSも入れなおしと。この点についてはまた後ほど日記にします。
んでまぁ土曜はイジっているうちに深夜3時をまわってしまいまして、それから寝たんですが、早朝5時半くらいに部屋に備え付けのインターホン受話器を兼ねた非常用発報器がけたたましく鳴動し、それで起きました。
アラートの内容は火災発生で、避難せよと。うっせぇなぁと思いつつ停止ボタンを押しても、またすぐアラートがあがり、だんだん目が覚めてくるなかで「こりゃ本当に火事なのかも」と思ってきて、とりあえず携帯と財布と傘を持って外に出ました。廊下も非常放送が流れていて、12階で火事発生との報が。
一応非常時ということでエレベータは使わず階段で下までおりたところ、既に数十人の住人がいました。このマンションは約130戸ですが、それよりはだいぶ少ないようでした。
外にでて改めてマンションを見上げてみましたが、火らしいものは見受けられず。外に出てきた人やベランダから様子を伺っている人などをみても、緊張感はなく「とりあえずうるさいから出てきた」という感じ。
5分くらいして消防車が到着。ほぼ同時に警官2名も到着。住民が呼んだものなのか、あるいは火災報知器からの発報によるものなのかは不明ですが、とにかく現地入り。
それからさらに5分くらい遅れてALSOKの警備員が到着。そうか、消防を呼んだのはALSOKのセンターか何かか。マンションの自動火災報知監視盤からの発報を警備会社のセンターで受けて、そこから消防要請か。などと想像したり。
消防到着から15分位で、誤報としか考えられないので問題ないとのアナウンスが消防からアリ。やはりそういうオチなのかと思いつつ、大事に至らなかったので一安心しました。
最悪だったのはこの後で、機器の故障の可能性がありということで報知器のメンテがなされ、9時過ぎくらいまでアラートがちょくちょく鳴って、寝るに寝れませんでした。
( `.∀´)
オレは前の警備の仕事の時も、また今の仕事も、アラートがあがったら何か対応をとることが仕事に含まれています。なので世間一般よりもこういうアラートに対する意識というものが若干はあるように思うのですが、それでも今回は緊迫感・緊張感・現実感がほとんどありませんでした。寝起きということもありましたが、やはり「自分の住んでいるところが火事」ということをイメージできなかったんでしょうね。
他方、こういったアラートというのは誤報も多く含まれることを仕事柄知っていますので、あるいはそちらが大きく働いたのかも知れません。もちろん、本当のアラートが誤報に埋もれてしまう危険性もあるので、少なくとも情報がない状態では誤報などと決め付けるのは危険すぎるわけですが。
面白かったのが外にでてきた住人たちの様子で、ひたすら携帯でどこかに今の状況を伝えている(グチっている)ヤツ、ジュースとタバコで一服つきはじめるヤツとか。
あと、これからお出かけ?というレベルの服装の女性もいました。避難にあたってわざわざ着替えるというのはナンセンスではありますが、緊急性がいまいち不明の場合は女性なら仕方ないかも知れませんね。もし避難が長引いたりしたら大変でしょうし。
消防のサイレンを聞きつけてか、住民ではないと思われる方たちもいました。デジカメで消防車を撮ってすぐに帰ったヤツもいたなぁ。あとは野次馬っぽいおばさんとか。
ちなみに部屋を出るときに鍵をかけてきたのですが、これは正解だったのでしょうか。窃盗目的で故意に警報を出すような泥棒がいてもおかしくないので、施錠が妥当でしょうか。ただ消火活動のことを考えると、あけておいた方が良いような気もするんですよね。
とまぁ、そんな日曜の朝の出来事でした。
ハロプロのファンクラブに入ってから何年か経ちますが、今月末でいまの会員期限がきれまして、もう更新しないつもりです。
主たる理由としては、
- ハロプロへの興味が薄くなってきている。
- なのでコンサートに行く気も殆ど無くなっている。
- 今年にはいって会員システムが変更され、今回の更新からサービス内容は従来と変わらないわりに高くなる。
といったところでしょうか。
1については、まぁハロプロに限らずアイドル全体といってもいいですね。そもそもテレビを殆ど観ていないですし。
勿論これはそのうち再燃することもあるでしょうけど、それはまたそのときに入ればいいわけですからね。
2については1と密接に関係するわけですが、まだ興味を持っているなっちのコンサート回数が激減しているというのもあります。やっても平日だったりしますし。
3は正直むかつきました。人気が落ちている時期に割高感を出してどうするんでしょうかね。一部のコアファンから搾り取るということなのでしょうか。
( `.∀´)
ファンクラブのうまみを整理してみると、
- コンサートのチケットが少し安くなる。
- コンサートのチケットが一般発売よりも早く申し込める。
- コンサートの席が一般発売の席よりも良い席である確率が高い。
- 会報が送られてくる。
- ファンクラブ限定のグッズ等を購入できる。
といったところでしょうか。
1と2と3は確かにコンサートに頻繁に行く人にはおいしいというか必須な要素になりますが、半年に1回か2回程度の頻度ならば会費の方が割高になります。
4や5は最初の頃こそ楽しみにしていましたが、冷静になると魅力あるものはそれほど多くないことに気づきました。あとカネさえだせばヤフオクで、という手もありますしね。
( `.∀´)
というわけでして、更新しないつもりです。
行きたいコンサートがあったら、一般発売やヤフオクを使えばいいと思ってます。加入前はそうしていたわけですしね。
昨年9月に買ってから結構気に入って使っていたサムスンのMP3プレイヤーですが、今年の2月頃に紛失してしまいました。
短時間とはいえ電車通勤中は音楽を聴いていたいので、携帯の音楽再生機能とBluetooth機能を利用してBluetoothのA2DPとHFPに対応したアダプタを使う手を思いつき、早速それっぽい製品を購入して使っていました。
Softbankの「ZTBAC1」という製品で、キャリアは違いますがBluetoothのプロトコル(プロファイル)は共通なんで、そのまま使えると。
音質はそれなりで、元々過剰な期待はしていなかったので問題なし。
ダメだったのがバッテリーの持ちで、満充電しても3時間程度しか持ちませんでした。毎日充電すれば良いだろうと言われそうですが、やっぱり忘れてしまうものでして。電池切れで再生不可の時のやり切れなさはなかなか大きいものです。
あとまぁ、液晶画面も無く、また曲送りとかももっさりだったのは正直イマイチでした。
( `.∀´)
んでちょっと前に、ZTBAC1のバッテリーの持たなさに耐えかねて、新たなMP3プレイヤーを購入してしまいました。cowonのiAUDIO U5になります。
8GBモデルをSofmap.comで13,800円+ポイントで購入。2chや価格コムでは「音質は抜群だけれども安定性がイマイチ」という書き込みが多く、またファーム更新により安定性は得られるとの情報も。
iPodは最初から考えてなく、メモリタイプで4GB以上でコンパクトというのを条件に探して、Gigabeatと迷った末こちらにしました。
音質ですが、確かにしっかり鳴っている印象で、特に各音がおのおの主張して鳴っている感じです。曲によってはまとまりが悪いかなと思うものもありますが、これまでオレが使ってきた携帯音楽プレイヤーの中では間違いなく一番の音であります。
ちなみに使っているイヤホンはサムスン、携帯電話から引き続き、SONYのNudeEX。これのネックストラップタイプをあわせて買いました。
曲の転送はエクスプローラでドラッグドロップする昔ながらのタイプ。専用ソフトを使う必要がないのはオレ好み。
直前がBluetooth経由の携帯電話再生だったこともありますが、これは良い買い物となりました。今のところ動作も安定しています。
( `.∀´)
最近、曲のエンコードはもっぱりmp3で、lameでCBR 192kbpsでやってます。サムスンの頃はoggとかも使っていましたが、容量もありますし小細工せずにベーシックなエンコでいいかなと。
朝、レンズを洗っていたら、ペリっという感触が指先に伝わり、みてみたら案の定レンズが割れていました。
コンタクトを使い始めてから10年以上がたちますが、割れた経験ははじめてです。
メニコンのメルスプランという月額課金のサービスに加入しているので、破損による交換は無料。前回のレンズ交換から1年たっていることもあり、片方のレンズもリニューアルしてもらいにメニコン池袋へ。
1時間程で検診とレンズ受け渡しが終了。今までのと全く同じ度数・カーブのものを出してもらいました。新しいハードレンズも出ているみたいですが、今までので不満はないのでアイスト続行で。
以前来たときにも感じましたが、在庫が豊富にあるからなのか待つことなく新しいレンズが受け取れるというのは嬉しいです。
月額課金のメルスプランは割高感が若干ありますが、破損や紛失のことを考えると安心感はありますね。実際、この3年間で紛失と破損を一回づつ経験しており、元はとれています。勿論、紛失や破損などない方がいいんですが…。
D300のショット数が1万ショットを超えました。カウンターリセットであります。
撮影会にいくと一日で1000ショット位は普通に撮ってしまいます。ここで重要なのは、その1000ショット=1000枚をPCに移した後にどのように扱うかになります。
ここにきて、その1000枚のその後の作業フローがだいぶ固まってきましたので、手順の整理の意味もこめてメモっておきます。長文です。
( `.∀´)
撮影時は、基本的にRAWデータでしか記録していません。
JPEGのみだとWBや露出など後から変えたい時に許容量や自由度が低く、RAWで撮っておけばと後悔することがあるからです。JPEGとRAWの同時記録という手もあるのですが、データ量的に増大してしまうことと、どちらを本軸とするかという点で迷ってしまう可能性があります。
基本的に面倒くさいことは好まないオレですが、最近はRAWデータを扱うことが容易なソフトが増えてきましたので、それほど苦なくRAW撮影からJPEG書き出しまで行えます。
使用するソフトは以下の3本です。
まず、PicmvでCFからカードリーダを介してPCに画像データを転送します。便利なのが転送時にファイル名のリネームが可能なことで、Exif情報をパラメータ指定でファイル名に付したり保存先フォルダを可変させたりすることが可能です。
オレはここで秒も含んだ日時をオリジナルなファイル名の後ろに追加して、カメラ側による連番+秒を含んだ日時という組み合わせにし、ファイル名としてユニークなものになるようにしています。また保存先フォルダはExif情報から日付を使用して生成させています。
こういった転送系のソフトはフリーウェアやメーカー純正ソフトなど色々あると思いますが、Picmvはシンプルで一度設定してしまえば後はワンボタンで使えるのが魅力ですね。常駐せず都度起動させるスタイルも個人的には気に入っています。
転送が終わったら、画像ファイルを選別する作業にはいります。ここが一番時間がかかり、なおかつ重要な作業です。ここで使うのがRAW対応画像ビューワのPhotoStageProで、フリーウェアとは思えないほど便利なソフトです。
まず、明らかな失敗写真を消していきます。ピントがきていないもの、構図がイマイチなもの、モデルが目をつぶっているもの、いらないものが写っているもの、適性露出を大きく外しているもの等。一枚一枚細かく見るのではなく、パッと見でサクサク進めていきます。これで全体の2〜3割が消えていきます。失敗写真は少なければ少ないほど良いわけですが、カメラのAFの限界もありますので、最近はあまり気にしないようにしています。勿論、消すのが4割を超えるようだと反省点も出てきますが。
失敗写真をとりのぞいたら、次は吟味に入ります。細かいピントチェック、構図が近似したものの比較、モデルの表情等。失敗ではないけれど残しておくほどでもない、というレベルのものも消していきます。
撮影者である自分は自分の作品にどうしても甘くなってしまいますので、ここではそれを意識して厳しい眼でみるようにしています。「コレもいいけど次のもいい。その次のも悪くはないし…」というシチュエーションが頻発するのですが、ここでの判断が一番大変ですね。スタンスとしては、「ダメな方を消す」というよりかは「より良い方を残す」という感じです。つまり、減点法ではなく加点法ということですね。まぁそれでも、本当に選びきれないときはどちらも残すようにします。後からみてまた評価がかわることもありますし。
2回の選別を経て、大体200〜400枚に絞られる事が多いです。
選別が終わった画像ファイルはRAWデータですので、これをJPEGに書き出す必要があります。RAWデータはそのままでは写真として見られたものではありませんので、現像ソフトで味付けしてやる必要があります。ニコンにはCaptureNXという純正ソフトがあり、これを使うのが本来であれば一番良いのですが、操作性や安定性の面で問題がありすぎるので、AdobeのLightroomというのを使ってます。
LightroomはPhotoshopほど多くの機能はなく現像を中心とした作業に特化したソフトで、インタフェイスなどかなり考えられて作られています。
現像時に設定できることは多いのですが、殆どの場合は以下をイジるだけで満足のいく画像が得られています。
- 色温度調整 … 殆どの場合、カメラの撮影時の設定のホワイトバランスで問題ないですが、肌の色味をより記憶色に近づけるときにイジります。色かぶりも同時にイジります。
- 白飛び軽減 … ヒストグラム上及びプレビュー画像上で白飛びしている部分が確認できるので、それをみながら調整。
- 黒レベル … 白飛びと同様、確認しながら調整します。
- 明るさ … 説明不要ですね。これが破綻していると見られたものではありません。
- コントラスト … 基本はあまりイジりませんが、眠たい場合は強めにします。
- 補助光効果 … 被写体の肌を気持ち明るめにしたい時とかに使います。
- 自然な彩度 … 鮮やかさが欲しいとき、ほんの少し上げます。
- HSL … 特定の色味を調整したいときに変化させます。やっぱり肌が一番気になりますので、レッド/オレンジ/イエローの色相や輝度をイジる事があります。
トリミングはそれほど行いません。撮影時にベストな構図になるよう心がけたいからです。あとはたまにスポット修正ツールを使います。いわゆるゴミ取り機能ですが、かなり使いやすいです。
現像設定が終わったら次の画像へ。これの繰り返しです。慣れるとパターン化できるので、それほど手間はかかりません。
一通り終わったら、JPEG書き出しを行います。リサイズも行った方が見栄えが良くなりますので、3000*2000程度への縮小も同時に行うようにしています。Lightroomは現像設定とJPEG書き出しを別行程で行えるあたりも便利です。
気に入った画像があったら、現像モードからプリントモードに切り替えて印刷します。また、本当に傑作だと思えるのがあったら、メタデータであるレイティングを満点に設定しておきます。
( `.∀´)
かなり長くなりましたが、こんな感じです。
画像の選別が一番大変になりますが、やはり少しでもうまくなりたいのなら必要なのかなと思っています。見返すことなく撮りっぱなしでは、やはり自分の写真の良いところも悪いところも見逃してしまいそうで。
サムネイルを大きめに表示させて一覧のなかから良いものをピックアップしていくという方法もあるかと思いますが、オレはあえて良い写真以外は消すという手法をとっています。イマイチな写真は残しておいても後でみること無いんですよね。勿論、HDDの節約という面もあります。
しばらくはこんな感じでやっていきたいと思っています。
10年ぶりくらいにDTMに興味をもってしまいました。
ニコニコみてると、やっぱり創作欲が刺激されますね。DTMに関していえば、「みっくみく」でクオリティ高いなぁと感じ、「メルト」で極上のPOPSが出来てきたなぁと驚き、そして「初音ミクの消失」でこれぞDTM、ヴォーカロイドだからこそできる音楽だ!と衝撃を受けた感じです。
というわけで、スキルもセンスもないオレではありますが、以下物欲発動した次第です。
DAWソフトとして「FL Studio」を。ただしすぐに飽きるないし挫折する予感もしていたので、高い方のパッケージではなく安い方にしました。しかも「ACID」がバンドルされて安いパッケージを。これはお買い得なパッケージでした。
FLを選んだのは、デモさわってみて感触良かったからで、特にリズムパターンの作成が簡単というのが大きかったです。このジャンルの大御所である「Cubase」なり「SONAR」にしておけば色々と良かったのかも知れませんが、オレの場合は過去の経験とかが殆どゼロなわけですから、歴史は浅くても今風のソフトの方が面白いかもと思った次第です。
ミクも買いました。まぁデフォルトですよね。リンレンは使いこなすのが難しいという評判でしたので、やめておきました。
両ソフトを触りだしてすぐに、入力用の鍵盤欲しいなぁと思うようになりました。まぁ有って損はありませんし、「ネイティブフェイス」とかをかっこよく弾きたいなどという妄想もあったりして、ローランドのシンプルなキーボードを選びました。ただ、49鍵とはいえミニ鍵ではないので、場所くいます。。
同梱ソフトがやけに豪華で、品薄なのはこのソフト目当てなのかも知れませんね。
( `.∀´)
DTMは大学時代にMIDI音源(ヤマハのMU80)を買って、もっぱら鑑賞専用で使っていましたが、そのころから比べると本当に様変わりしましたね。ハード音源は殆ど売られていなく、ソフト音源全盛ですからね。これには驚きました。ハード音源はSC-88Proの頃がピークだったということになりますね。
FL Studioに付属の各種ソフト音源、確かに音はいいです。音の厚みはハード音源の方が上だと思いますけど、それはエフェクトで何とかなりそうですし。
シーケンサもDAWソフトになって機能盛り沢山ですね。ただまぁ音源問わず打ち込みの基本は変わっていなく、そのあたりは少し安堵感もあったりします。
( `.∀´)
いきなりオリジナル曲はどう頑張っても無理ですから、適当な曲をコピーするところからですね。まぁ形になるのはいつになることやら…。
最近、時間の使い方が下手だなぁとたまに感じています。といっても仕事の話でなく、趣味とかの話なんですが。
物欲を基点として色々と手を出しては実になっていないのがオレの昔からの趣味との関わりで、それについては今更どうこうというのは無いんですが、何というか、もう少し趣味とのうまい付き合い方が出来ればなぁと思うのです。
根がダメ人間なんで貴重な土日とかも結局はダラダラして終わっているのは、勿体ないし寂しいよなぁと。写真の撮影会が有るときくらいしか行動的じゃないですからね。まぁダラダラするのこそが休日の醍醐味という側面もありますが…。
仕事もバリバリやるタイプでは勿論ありませんが、カネが発生している以上、最低限はこなします。ですが趣味となると何も制限も縛りもなく、またカネを使うことで満足してしまう部分もあるので、ダメ人間のダメさが如実に出てしまう傾向がありますね。目標とかを設定したところで自分に甘いものだったり、厳しくしても結局は都合良く変更したりするわけで。
時間がないなら諦めもつきますが、そういうわけでもなくて、純粋に消化の仕方の問題が大きいんですよね。
そうは言っても効率型人間になる気もないわけですからね。なろうと思って自己啓発しても続かないのがオチですから。
まぁ今年ももう前半が終わろうとしてますが、後半は少しはマシに時間を使いたいものですね。
気持ち悪い揺れです@豊島区。
システムドライブのHDDがどうも怪しい感じで、Beckyの受信箱に入っていた2006年〜2008年4月にかけてのメールデータがごっそり消えてしまいました。
最初は操作ミスかなんかで別の場所に移動しちゃったんじゃないかとか、Beckyのインデックスが壊れただけで修復可能だろうとか思っていましたが、どうもそう簡単じゃなさそうで…。
Cドライブをchkdskかけてみたら、不良セクタは無いんだけどファイルシステムにエラーが出ていました。/Fで再起動時の修復を試みるも、再度のchkdskで同じエラーが出る始末…。
CHKDSK はマスタ ファイル テーブル (MFT) ビットマップに割り当て済みとして
マークされている空き領域を検出しました。
ボリューム ビットマップ エラーを修復します。
ファイル システムに問題が見つかりました。
CHKDSK を /F オプションを使って実行して、問題を修正してください。
うーーむ。物理的に壊れてるなら諦めはつきますが、論理的に壊れてるだけなら直りそうなだけに、余計に始末が悪い感じですね。
ちなみにこのシステムドライブは、昨年11月のHDDトラブルの際に新調したWesternDigitalの500GBのものになります。半年経ってないですね。
メールデータの消失も正直痛いのですが、ID/パスワード等の情報は別に控えてあるので、その点の被害は最小限で済みそうではあります。
Beckyのデータフォルダを丸ごと別ドライブにミラーリングしていたのですが、コピーではなく完全ミラーリングしていましたので、ファイル構造がおかしくなったのもそのまま反映されてしまっています。うぬぬ。
HDDが使えそうかどうかを見極めて、それからOS再インストールでしょうか。なかなか面倒そうですね。