チケットを複数枚落札してしまったから、久々にどう?ということでtetsuさんに誘われ、モー娘の新宿厚生年金会館の公演にいってきました。ハロプロに関係なくライブは久々で、昨年夏のハロプロコンサート以来になります。
娘本体への興味はここ最近ほとんど無く、曲に関しても「THEマンパワー!!!」より後のものは殆ど聞いておらず、楽しめるかなという不安もありました。
終わってみれば、なかなか楽しめたライブでした。半数以上の曲がわかりませんでしたが、わからない曲の場合はダンスワークや照明などに注目することとし、わかる曲の場合は素直にノり、どちらも楽しめました。
メンバー的にいわゆる「推し」がいない今の娘でありますが、まぁ可愛いことは事実で、あまり好きでなかった光井も「いいかもなぁ」と思ってしまったり、ジュンジュンのバディに見とれつつ「この子はキツそうな顔してるなぁ。Sっぽいなぁ」などと思ってしまったり。
また、ガキさんがこれだけしっかりものになっているというのは、加入当初から考えると感慨深いものがあったりしますね。
久々にライブに行くと、熱がでてきますね。オレもヤフオクを少し覗いてみるか。。
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唐突ではありますが、SONYのデジタル一眼レフ「α900」を購入しました。
キタムラのネットショップで295,800円。店舗受け取りにして、そこから古いデジカメ下取りで1万円引き。当然ながらカネのないオレですが、ニコンD300を売ることを前提として購入しました。
D300を半年以上使ってきて3万枚以上撮ってきたわけですが、正直不満は殆どありませんでした。画質・機動性・フィーリングなど、満足のいくものでした。にも関わらず今回マウントの違うα900をなぜ買ったのかと言うと、
・デジタル一眼レフ史上最高といわれるファインダーを味わってみたかった。
という一点の理由になります。
先日、日光の紅葉を撮りにいったのですが、その際D300のほかにフィルム一眼のニコンFE2を持って行きました。FE2にはポジフィルムをいれて、D300と併用する形で撮っていたのですが、そこで改めて、フィルム一眼の頃のファインダーの素晴らしさというのを感じました。別にD300のファインダーが悪いわけじゃないんですが、どこか根本的な部分で圧倒的な違いがあるのを感じたわけです。
勿論FE2はMF一眼であり、最新のデジ一眼はもとよりAF全盛時代のフィルム一眼ともファインダーは異なるわけですが、それでもこのタイミングでファインダーの見え方をウリにしたα900が発売されるということで、飛びつかずにはいられませんでした。
α900はライブビューもなければ動画撮影もなく高感度撮影にも強くなく、派手なのは画素数くらいです。ですが、今後EVFがメインストリームになるかもしれないデジタル一眼において、光学ファインダーを徹底的にこだわって磨き上げたというこのこだわりは評価されるべきで、また使ってみなければという気持ちに駆られました。
カメラは外に持ち出して使うもので必然的に丈夫さが求められるわけで、その点でSONYというのが不安ではありますが、旧ミノルタのエンジニアが関わっているからという点を拠り所にして使っていきたいと思います。
( `.∀´)
レンズマウントが変わるということは、これまでのレンズ資産が使えなくなるということです。まぁ資産というほどのものは持ち合わせていませんが、それでもこれまで買ってきたニコンFマウントのレンズが使えなくなり、またイチから揃えていくことになります。
SONYは旧ミノルタから続くGレンズ、そしてカールツァイスブランドのレンズを供給しているのですが、どれも高価でなかなか手が出せません。
なわけで最初の一本は、標準ズームとして使えポートレート撮影では定番になりつつある、タムロンの28-75mm/2.8(A09)を購入しました。
( `.∀´)
昨夜、早速試写してきました。
ファインダーの見え方は、やはり格別です。被写体の細部までファインダー内で確認が可能で、ファインダーを通しているということすら忘れそうな見え方です。当然、MFでのピント合わせもD300とは比べ物にならない容易さです。(それでもジャスピン率は高くないですが。)
画像サイズが大きくなり、PCで等倍表示させると当然ながら「粗」も目立つのですが、ピントも露出もバッチリ合った時の描写は流石です。ただし、雑誌等で事前に指摘されていた通り、暗部ノイズの処理はイマイチな感があります。
イメージャの性能が上がったことで、ピントや露出やノイズが悪い方向にも目立ちやすくなった感じを受けます。これは逆にいえば、撮影者の腕が露骨に出てしまいやすいということでしょう。
また当然ながらレンズの性能も大きく影響してしまいますね。レンズ性能の悪い部分も露骨に出てしまいます。
大麻を隠し持っていたとして、警視庁池袋署が、米国籍のさいたま市岩槻区、格闘家、エンセン井上容疑者(41)=本名・イノウエ・エンセン・ショウジ=を大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕していたことが分かった。「自分で吸うために持っていた」と容疑を認めている。
うーむ、ちょっと驚きです。
エンセンって、総合がまだメジャーになる前から活躍していて、「大和魂」をキャッチフレーズにして頑張っていました。確かに、タップをしない戦いは、なかなか迫力がありました。
試合のときは前後にドクターチェックがあるでしょうから、さすがに服用はしていなかったと思いますが、精神ありきのファイターでしたので若干わかるような気もしますね。
どうでもいいですが、実家にフィギュアがあったりします。。。(激安で売っていたので衝動買いした記憶あり。)
にしても、東池袋一丁目で逮捕ですか。生活圏なんで、なかなか驚きです。
エルダークラブ所属メンバー
モーニング娘。OG(中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、保田圭、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、紺野あさ美、小川麻琴、藤本美貴)
・ 稲葉貴子・里田まい(カントリー娘。)・メロン記念日・前田有紀・松浦亜弥・三好絵梨香・岡田唯・音楽ガッタス
上記メンバーが、すべて「ハロープロジェクト」から卒業とのことです。逆に言えば、モーニング娘本体とBerryz工房、C-uteらが残るということになるようですね。
真の狙いというのがわかりづらいですが、一言でいえばリストラということですかねぇ。首切りというよりかは、規模縮小の再編成という感じの。興行的に厳しくなってきた部分もあるのかも知れません。
事務所には基本的に残るという感じっぽいですが、詳細が不明なんでなんとも言えませんね。
OG達には実力派も多いので、ハロプロライブで見られなくなるのは残念ではありますが。が、ビジネスモデルとしての価値があるうちは、小規模でもよいのでどこかでやってくれるのではないかとも思います。
ひとつ確かなのは、みなハロプロという枠のなかでこれまでやってきたわけで、それが無くなることの影響というのは結構あるでしょうね。なっちやあややや里田まいなど、ネームバリューがあるメンバーは好機と捉えることもできますが、そうでないメンバーは苦しくなるのではと思います。ファン相手に細々とやっていくのでしょうか…。
共に「いちど堕ちた人」ということでしょうか。まぁホリエモンの方は、まだ被告ではありますが…。
どうでもいいと思う反面、ちょっと見てみたいという気もあったりします。携帯の画質にお金を払うのは納得しづらいから、そのうちでるというDVDを見てみるか…。
9月も結構読書に時間が割けました。
1 | 天才アラーキー 写真ノ方法 | 荒木 経惟 | 集英社 | 新書 | ★★ |
2 | 「勝ち抜く大人」の勉強法 | 中山 治 | 洋泉社 | 新書 | ★★ |
3 | 自転車で痩せた人 | 高千穂 遙 | 日本放送出版協会 | 新書 | ★★ |
4 | ぺダリスト宣言!―40歳からの自転車快楽主義 | 斎藤 純 | 日本放送出版協会 | 単行本 | ★★ |
5 | 蹴りたい背中 | 綿矢 りさ | 河出書房新社 | 文庫 | ★★ |
6 | 手にとるように幕末・維新がわかる本 | 岸 祐二 | かんき出版 | 単行本(ソフトカバー) | ★★ |
1は、アラーキーの本。ダベっているのをそのまま本にした感じで、しかも基本がおちゃらけた感じなので、なかなか読みづらかったです。ですが所々にアラーキーらしい表現による写真の本質のようなものがあって、そのあたりはなかなか参考になりました。
2は、いわゆる勉強法の啓発本。2001年刊行でちょっと古いかも。
日本人はオカルト的要素が思考の中に入り込んでいるのが問題という点が強調されていて、その点はよく理解できましたが、それ以外の多くの項目はよくあるこの種の本と大差ありませんでした。
3は、いわゆる自転車のススメ的な本。作家だけあって非常に読みやすい文体で、一気に読んでしまいました。
タイトルほどダイエット的要素を前面に出した内容ではなく、かといって自転車マニア的な内容でもなく、あくまで一般人的見地から書かれています。著者は週4日、毎回2時間以上のトレーニングをやっているそうですが、それを押しつけたり強調することはなく、様々な自転車の楽しみ方に触れています。
全体的なまとまりが薄い感じではありますが、自転車に関するエピソード集と捉えることもでき、なかなか楽しめました。
4も、自転車のススメ的な本。ですが高千穂さんのに比べると、こちらは少々かたい感じの本で、自転車やロードレースの歴史とかエコの面からの自転車利用など、扱われている内容も広範囲なものでした。
やや気になったのは、こちらは目線が少々上から書かれているような感じがしたところで、特に「○○なやつはバカ」といった感じのことが皮肉られて書かれており、またそれが狭いポイントのものであったりして、あまり気分のいいものではありませんでした。
単なる入門本・啓蒙本ではなく、一冊の本として志を高く持ち文化的な部分や環境問題も取り扱い、内容を充実させた感じは理解できるのですが、もう少し柔らかくても良かったのではないかと思いました。
採点は星2つですが、実質1.5点くらいになります。
5は、作品よりも作者の方が話題になった感のある作品。確かにアイドル的要素のある作家ってなかなかいないですからね。
内容の方は結構暗めで、クラスのなかの孤独だとかサディスティックな衝動だとかが描かれているわけですが、割と淡々とした感じですね。時折あらわれる極めてソフトなエロ要素とか、変わり者の二人のやりとりがどこかコミカルであるところなどから、全体として陰鬱さがそれほどなく、読みやすかったです。
それにしても、作品の内容は別にしても「蹴りたい背中」というネーミングセンスは秀逸だと思います。
6は、松本清張の時代小説を少し読んで、幕末維新への興味が軽くわいてきた時に本屋で遭遇したため、購入。ペリー来航から西南戦争まで、見開き1ページで一つの項目が簡潔にまとめられていて、読みやすかったです。
幕末維新は非常に短期間の間に事態が二転三転し、なおかつ戦国時代のように思想目標が単一ではなく複数入り交じっていてなかなかわかりづらいわけですが、この本は事象の連続性を消さずに見開きで区切って説明されており、全体像の把握という点で非常に参考になりました。これをベースにしてより細かいものを読んでいけば良いわけですね。
オレは桜田門外の変以後あたりから大政奉還あたりまでのイベント、例えば尊皇攘夷派の勢いだとか長州征伐のあたりは、知識として殆ど持ってなかったので、その点だけでもなかなか有益な読書となった感があります。
2年くらい前から家でも職場でもOperaを使ってきていましたが、ふらっとFirefoxに乗り換えてみようと思います。
Operaは大変素晴らしいブラウザで別にいますぐ乗り換える必要も無いのですが、Firefoxと比べて一点だけ、ツールバーにRSSフィードを入れられないという不満がありました。Firefoxはデフォルトで[最新のニュース]なるサマリーのリストがツールバーに置かれていますが、こういう感じのがOperaではどうも出来そうになかったのです。
Operaの良いところであったマウスジェスチャやスピードダイヤルはFirefoxでもアドオンで実装できますし、そもそもレンダリングエンジンの部分に強いこだわりがあるわけでもないので、じゃあFirefoxをメインで使ってみるかと思った次第であります。
さすがにカラダがOperaに慣れ親しんでおりますので当面は不慣れな部分もありそうですが、しばらくはFirefoxを使ってみます。
昨日の石田未来引退のエントリへいただいたtetsuさんのコメントがなかなかボリュームがありネタとして埋もれさせるよりもつなげたほうが面白そうでしたので、ここで。
今は、売り出すアイドルを選んでないですよね。将来は女優にと育ててもいないでしょう。若い時期だけ売れると割り切ってハイペースなリリースをする、使い捨て状態。夢はないですね。
その通りだと思います。お笑いタレントなんかもそうですが、今は大量消費で使い捨てになってきていますね。
このあたりは、一度ビジネスとして成立するとみるや、稼げるだけ稼ぐ、搾れるだけ搾り取ってやろうという、業界の流れというか手法なんでしょうね。そのときだけ売れれば良いという手法です。
確かにU-15アイドルは事務所にとっては商品なのですから仕方のないことではありますが、一方で人材という面が殆ど考慮されていません。つまり育てるという概念が欠落しているんですね。育てる手間を省いて、使い捨てでもいいから「芸能界志望のアイドル予備軍」を扱った方が効率的という絵になっているのかと。
逆に大手事務所とかで将来性がある素材とかは、U-15的な売り方は避け、早くから映画やドラマ等のメインストリームに乗せる感じがしますね。U-15というジャンルが持つマイナスイメージを付けさせない為に。少なくとも写真集やDVDや有料サイト画像売りの乱発をすることは無いですね。
昨日のエントリと被りますが、石田未来当時というのは、ある程度将来性のあるタレントの売り出し方の一つとしてU-15というのがあったわけですが、ここ最近はU-15だから売るという、いわばU-15が目的であり終着である状態と言えるのではないでしょうか。
引用前後します。
規制のおかげもありますが、質の高くないU-15アイドルのTバックとか着エロ系とかは、今はないですし、一見エロっぽく見える雰囲気の今時のU-15雑誌も、内容は昔の清純派アイドルの水着グラビアと大差ないので、そういう意味では本流が広がったと見たほうがいいのかなと思いました。
確かに昔の水着グラビアと大差無くなったと見ることも出来そうですが、細部を見ますとやはり衣装やポージングに萌えやプチエロが入っており、またアイドルそのものの質も違うので、そのあたりが何とも。
ただ確かに、清純派から萌えやプチエロまで含めて考えれば、一つの大きな本流であると言えますね。これ自体は歓迎すべきなのかも知れません。
このあたりは、グラビアアイドルというジャンルの存在が大きいかも知れませんね。うまくまとめられそうにないんで、ここでは省きます。
ところで、昔のアイドル歌手が女優に転身というパターンも多いですが、ハロプロ系は今後どうなりますかねえ。
加護ちゃんが一番乗り?w
ハロプロの場合は、元々が女優系を意識したオーディションや育成をされてないと思いますので、なかなか厳しいところでしょうね。勿論演技のレッスンはするでしょうけど、仕事のメインは歌とダンスですからね。
例えドラマや映画に出たとしても、その殆どはいわばアイドル女優としてであり、またそれ用の枠もあったりするわけですから。つまり、「このアイドルは人気があるから起用する」というレベルであって、決して「この女優はこの役にピッタリだから起用する」などというものでは無いわけです。
なっちやあややクラスでも、多分そんな感じだと思います。ハロプロの中では、本格的な女優または女優志望というのは、いないと断言できそうですね。
お疲れさんです。
石田未来は普通のアイドルとしてはブレイクしませんでしたが、U-15アイドルとしては大成功しました。
石田未来達が人気を博した頃のU-15というのは今と違って性的な要素は薄く、あくまでピュアさが前面にでたものでした。(水着のショットすらあまりありませんでした。) その中でも石田未来は特にピュアさがウリであり、優等生的なキャラ付けがなされていました。末永遥が明るい色気を持っていたり、黒川芽以がしっとりとしたエロさを持っていたのとは対照的でした。
U-15はそれから水着が必須になり、胸の大きい子が揃うようになり、着エロ的要素や過激水着が付加され、そして今は逆に(自主)規制が入るようになってきました。
こういった流れを振り返ってみるに、個々のアイドルの質という点では、ジャンルとして確立している今よりも石田未来当時の方が、だいぶ上だったのではないかという気がします。勿論それは売り方の問題もあるので当然といえば当然なのですが、ある程度将来性のあるタレントをU-15という要素を付して売り出していたあの頃というのは、今からみるとなかなか稀有な時代だったのかもなと、半ば爺化したオレは思うわけであります。
( `.∀´)
ちなみに、オレはその当時、黒川芽以が一番好みでした。今でも彼女はしっかり芸能活動していますが、世間的には長澤まさみが一番売れてしまいましたね。
演奏も音質も良いのですが、なによりTシャツに驚きました。こういうのあるんですねぇ。しかもそんなに高くないし。