お疲れさんです。
 石田未来は普通のアイドルとしてはブレイクしませんでしたが、U-15アイドルとしては大成功しました。
 石田未来達が人気を博した頃のU-15というのは今と違って性的な要素は薄く、あくまでピュアさが前面にでたものでした。(水着のショットすらあまりありませんでした。) その中でも石田未来は特にピュアさがウリであり、優等生的なキャラ付けがなされていました。末永遥が明るい色気を持っていたり、黒川芽以がしっとりとしたエロさを持っていたのとは対照的でした。
 U-15はそれから水着が必須になり、胸の大きい子が揃うようになり、着エロ的要素や過激水着が付加され、そして今は逆に(自主)規制が入るようになってきました。
 こういった流れを振り返ってみるに、個々のアイドルの質という点では、ジャンルとして確立している今よりも石田未来当時の方が、だいぶ上だったのではないかという気がします。勿論それは売り方の問題もあるので当然といえば当然なのですが、ある程度将来性のあるタレントをU-15という要素を付して売り出していたあの頃というのは、今からみるとなかなか稀有な時代だったのかもなと、半ば爺化したオレは思うわけであります。
( `.∀´)
 ちなみに、オレはその当時、黒川芽以が一番好みでした。今でも彼女はしっかり芸能活動していますが、世間的には長澤まさみが一番売れてしまいましたね。

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