お疲れさんです。
石田未来は普通のアイドルとしてはブレイクしませんでしたが、U-15アイドルとしては大成功しました。
石田未来達が人気を博した頃のU-15というのは今と違って性的な要素は薄く、あくまでピュアさが前面にでたものでした。(水着のショットすらあまりありませんでした。) その中でも石田未来は特にピュアさがウリであり、優等生的なキャラ付けがなされていました。末永遥が明るい色気を持っていたり、黒川芽以がしっとりとしたエロさを持っていたのとは対照的でした。
U-15はそれから水着が必須になり、胸の大きい子が揃うようになり、着エロ的要素や過激水着が付加され、そして今は逆に(自主)規制が入るようになってきました。
こういった流れを振り返ってみるに、個々のアイドルの質という点では、ジャンルとして確立している今よりも石田未来当時の方が、だいぶ上だったのではないかという気がします。勿論それは売り方の問題もあるので当然といえば当然なのですが、ある程度将来性のあるタレントをU-15という要素を付して売り出していたあの頃というのは、今からみるとなかなか稀有な時代だったのかもなと、半ば爺化したオレは思うわけであります。
( `.∀´)
ちなみに、オレはその当時、黒川芽以が一番好みでした。今でも彼女はしっかり芸能活動していますが、世間的には長澤まさみが一番売れてしまいましたね。
石田未来、引退
今は、売り出すアイドルを選んでないですよね。将来は女優にと育ててもいないでしょう。若い時期だけ売れると割り切ってハイペースなリリースをする、使い捨て状態。夢はないですね。
質的にもおっしゃるとおり、いい素材はごくわずか。それも今の流れ(妹系)の中でいい素材という判断なので、将来女優にというのとはちょっと違う。そして見る側も目が肥えているので、いい素材はすぐ人気が出るので分かりやすい実力主義です。
一方、志田未来のような女優系のグラビアを載せるようなPUREみたいな雑誌ってもうないんですかね?いずれにせよ今時のエロよりのU-15雑誌があまりにも多いですな。
ただ昔のような規制なしでの露骨な変態趣味よりはいいと思います。今は萌えという概念が浸透しているので、もうジャンルとして極められつつありますね。
未だに年齢も不詳の質の悪いモデルを使ったエロ系U-15タイトルもありますが、初心者はだまされるということで。
トップU-15グラビアアイドルが、将来の夢に女優や芸能界を挙げずに、他の職業を挙げている例も目立つようになりました。
グラビアU-15にも露出の少ない清純派はいますが、そういう一部のが女優を目指して育てているのかな。
ジュニアモデル出身の新人女優が増えているのも関係ありそうですね。
常に新人は必要だけど、今のU-15界には候補が少ないということか。
若者のテレビ離れと少子化も関係ありそう。
ところで、昔のアイドル歌手が女優に転身というパターンも多いですが、ハロプロ系は今後どうなりますかねえ。
加護ちゃんが一番乗り?w
規制のおかげもありますが、質の高くないU-15アイドルのTバックとか着エロ系とかは、今はないですし、一見エロっぽく見える雰囲気の今時のU-15雑誌も、内容は昔の清純派アイドルの水着グラビアと大差ないので、そういう意味では本流が広がったと見たほうがいいのかなと思いました。