昨年届いて割とすぐに開封はしていましたが本格的に進めてなかったので、ようやく本腰をいれて遊んでます。いま中盤あたりです。
このゲーム、トレイラームービーの出来が非常に良くて、それで一躍注目されるようになったんですよね。オレもそれに乗せられたクチです。
たしかに、グラフィックの完成度は高いです。シンクロ地点から見下ろす街の描写などは、本当によく出来ています。また単に綺麗なだけじゃなくて、空気感もいいんですよね。この点に文句はありません。
ただ、肝心のゲーム本編は、正直もう少し練れただろうと思わざるをえません。詰まらなくはないけど、なんか足りないなぁと。
やることが、現地調査(ビューポイント巡り、情報収集)、暗殺許可受領、暗殺実行、逃亡とパターン化されていて、暗殺に至るまでの調査に時間がかかり、サクサク進めたい人には全く不向きな内容です。
確かに暗殺実行までに下準備が沢山必要なのは当然といえば当然でしょうが、それならば下準備の部分を面白くする工夫が欲しかったです。このゲームにおける下準備とは、マップに示された箇所をまわってフラグをたてるだけですからね。
衛兵との戦闘や戦闘に至る過程とかもワンパターン気味です。まぁ戦闘そのものよりも逃亡の方に重きがおかれていますね。確かに逃亡はスリルがあって面白いんですが、ルートとかを入念に準備してとかは今のところ必要なく、全てアドリブで何とかなってます。
というわけで、今のところの感想ですが、悪くはないけどハマりもしないなぁ、といった感じです。
アサシンクリード *1