大晦日は久々に紅白を最初から最後までフル視聴しました。
鶴瓶と中居の司会ですが、非常に良かったと思います。鶴瓶の独特の間が、紅白の舞台には新鮮でかつ合っていましたね。
舞台転換時や歌手のスタンバイ時には、これまであまり無かった「しゃべりで繋ぐ」というスタイルが一貫して採用され、これが非常に新鮮で良かったですね。まさに鶴瓶を使った甲斐があるというか、鶴瓶を使うことを決めた瞬間からこのスタイルも決まっていたのでしょうね。
プログラム的には後半になるにつれて実力派が揃うという王道的なものでしたが、これも良かったと思います。SMAPは別にして、終盤の連中は本当に実力ありましたね。
こっそり期待していた徳永英明は、正直期待はずれというか、期待しすぎていたのかも知れません。勿論聞き応えはありましたが、彼は熱唱系では無いので、どうしてもテレビ、特に紅白のような舞台だと他の実力派と比べると見劣りしてしまいますね。
アキバ系はどうでも良かったですね。しょこたんは可愛かったですが、別に紅白で見なくても、、と。
ハロプロ勢は勢いという点ではやはり℃-uteでしたね。知名度もだいぶ上がったんじゃないでしょうか。
演出という点では、Gacktが凄かったですね。まぁ大河ドラマお疲れさんという意味もあったかと思いますが、カネかかってましたね。小林幸子を食っていたでしょう。
そんなこんなで、結構楽しめました。
( `.∀´)
一方、裏番組の格闘技ですが、マッチメイキングどうにかならなかったんでしょうかね。明らかに、数年前までの大晦日イベントに劣っています。メインが桜庭と船木とか、あり得ないでしょう…。
2007年大晦日の紅白