基本的に、エアコン以外の電気式暖房、つまりオイルヒーターやセラミックヒーターはオススメしづらいですね。
というのは、やはりガスや石油式と比べてしまうと、どうしてもエネルギー効率が良くないんですよね。言い方をかえると、一番カネがかかる方式ということですね。
カタログをみればわかりますが、大体1000W程度は消費します。その割に、部屋全体を暖めるような効果はあまり望めず、ピンポイント暖房に特化したような製品ばかりなんですよね。
なので、初期投資が安いものでも、結果的に電気代がハネ上がってしまって、別の機器の方が良かった、ということになりかねません。
電気代はそれほど気にせず、部屋全体はともかく自分のまわりだけ暖かければ良いというのであれば、セラミック式もアリであります。ただし、部屋全体のブレーカの容量には注意が必要です。
エアコンを除いたのは、最近のエアコンは効率が優秀だからであります。かつてのような電気大食いではなく、今は電気暖房のなかで一番省エネになったといって間違いないでしょう。
冷蔵庫など他の電気機器も省エネ化が進んで、古いのを使い続けるより買い換えた方が結果的に安上がりになるという傾向がありますが、その最たるものがエアコンであると言えるのではないでしょうか。勿論、取り付け含めて初期コストは高いわけですが。
石油ストーブやガスストーブが使えるのなら、それが妥当ともいえます。
( `.∀´)
去年の冬は、オレは暖房は極力抑えて、着込む方向で対策しました。モコモコのスリッパも履いたりして。勿論買いそろえるカネはかかりましたが、それでも電気代よりは安くあがった感じです。
暖房器具選択において
うおっと、この記事に気づく前に安い遠赤外線ストーブ買ってしまいました。私も基本的に着込む作戦で、暖房機器はずっとつけずに、どうしようもないときだけピンポイントで暖まろうかなと思ってます。真冬はだいたいあったか下着にフリースを2枚、セーターも着ますが、それでも寒いですね。
遠赤ストーブはオレも昔使ってました。ピンポイントで暖めるにはいいですね。