現在、[敵性市民1]に入ったところ。まもなく終盤といったところでしょうか。
 いやぁ、ここまでのところ、全く文句のない出来です。冗談抜きに、良くできていますね。
 [レーベンホルムには行かない]では建物の立体性を意識して進め、[17号ハイウェー]ではかっ飛ばしつつ敵を各個撃破していく単純明快さがあり、[サンドトラップ]ではこれでもかと重力銃を使って進んでいくパズル要素を堪能と、各エリアによってわかりやすいくらい方向性が違っていて、よくまぁここまで色々盛り込んだなぁと感心せずにはいられません。
 あと、[ノバ・プロスペクト]の舞台の退廃感は凄いなと思いました。プレイしていて本当に怖ぇぇなと思ってしまいましたから。
 技術的なことでいえば、今作の物理エンジンは物凄いですね。重力銃で物体をひとつ取り扱ってみるだけで、無駄に凄いなぁと唸ってしまうでしょう。ゲーム進行における自由度にはさほど影響してないにしても、あんまりこのエンジンに慣れてしまうと他のFPSが物足りなくなってくるんじゃないかと変な心配をしてみたり。
( `.∀´)
 Steamで安くGETできるのに、それを忘れて「エピソード1」を注文してしまいました。パッケージ版を買っても結局はSteamクライアントに内包されるだけでしょうから、これはちと失敗だったかも知れません。

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