ところで「カルドセプト・サーガ*1」つて買ひですか?
一言で返すとすれば、Liveでの対戦をする時間が確保できるのならば、買いだと思われます。
以下、ヘタレセプターの戯言です。
オレの場合はSS版・PS版とも殆どやっていなく、実質的にDC版「-セカンド」で本格的に遊びました。
ちなみにTCGの類は殆どやっていなく、またモノポリーの経験もなし。ただ、モノポリーがベースの「いたスト」はかなりやっていましたので、ボードゲームとしての部分の理解はそこそこスムーズにいきました。
例のtvgamehotpage-mlではSS版発売当初から注目され、オフ会(ゲームオフ)でのネタとして頻繁に、そして長い期間、使われていたと記憶しています。(オレはあまり参加出来てなかったですが。)
「-セカンド」が発売された頃はtvgamehotpage-mlも元気がなくなっておりましたが、それでも毎夜mlメンバーでオンライン対戦してましたねぇ。65536なんて部屋作ったりして。当時既に結婚していたDACさんが、奥さんの目を盗んで時間を作って参戦していたのを今でも覚えています。
今更言うまでもありませんが、このゲームの面白さは対人戦にあります。戦略的ブック構成、サイコロ運、カードの回り運、局地的駆け引きなど、さまざまな要素が絡み合って実に人間臭い勝負になるわけです。これが面白くないわけありません。
一方の対AI戦については、やっぱりどうしても作業的になってしまいますね。チュートリアルも含まれているので必要なのは間違いありませんが、だんだんダルくなってくるのは避けられません。
ブック構築のためのカード収集ですが、オレは「-セカンド」では、カード収集用敗北専用キャラを新たに作ってそいつと自キャラを戦わせ、短時間で自キャラが勝利するようにゲームを進めて、それでカードを集めていました。要は自分で2キャラの操作をするという全く面白みのない作業プレイなわけですが、対AI戦をこなして集めるよりも圧倒的に短時間でカードが揃います。これが「-サーガ」で通用するかどうかはわかりませんが。
いずれにしても、ある程度満足のいくブック編集にはそれなりの数のカードを揃えていないといけませんので、そこにいくまでに作業的なプレイは不可避であります。
ちなみに微妙なニュアンスの違いになりますが、それなりの数のカードを揃えてないとブック編集が出来ないのでカード収集作業をする、というよりも、手持ちのカードではブック編集に限界が生じていて新たなカードを得るために収集作業をする、という感じです。
少なくともオレにとっては、コレクションを揃える為のカード収集ではなくて、純粋にブック編集の面白み・自由度の向上の為のカード収集となります。結局すべて、ブックの為なのであります。なのでフルコンプリートとかは割とどうでもよく。
なお、全員初期ブック使用という感じでルールを限定して遊ぶのも面白いです。
あぁ書いていたら遊びたくなってきました…。少し予習しておこうかな…。
ドリームキャストはセプトが通信対戦できた、という事だけでも買って良かったなと思ってます。自分の考え抜いたデッキが崩壊させられる様は微妙にMッ気を奮い起こさせるように思いますよ。
懐かしいですね。オレはBBAを買わずにテレホで頑張っていました。360でMッ気を、また是非。