日記に落としていませんでしたが、クリア済みです。「OPPOSING FORCE」クリアしてから割とすぐに遊んで、そのままクリア。
 巷での散々言われている「プレイ時間の短さ」ですが、オレはそれほど短いな(=ボリュームが少ないな)とは思いませんでした。必要十分なボリュームであったと思います。
 ただ、ストーリーというか展開が微妙だったような感じがします。ゲーム中盤にある博士と出会って、以降はその博士の指示通りに動くだけ。勿論、そのお使いの先にあるものはいつもの「HALF-LIFE」なのですが、何かこう、主体性がかなり乏しく感じられてしまって。ネタバレになりますが、結局ラストまでその博士と一緒ですしね。そのラストの幕切れ感も今ひとつで、多分そこがボリュームが無いという批判につながっているのだと思います。
 ちなみに博士は他の研究者と違ってユニークなグラフィックで描かれており、一発で重要なNPCであるとわかりました。これがもし映画だったら、多分ロバート・デ・ニーロあたりがやっていることでしょう。
 随所に警備員らしさというか、警備員という立場であることを利したゲームらしさが感じられたのは良かったです。ちょっとスーパーマンすぎる部分はありますがw。
( `.∀´)
 あえて「HALF-LIFE」と「OPPOSING FORCE」と「BLUE SHIFT」に優劣をつけるとすれば、
OPP > 本編 > BLUE
という感じになりますかねぇ。まぁ大した差はないですけど、「OPP」が一番楽しめたのは事実です。

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