みやすのんきの作品といえば、オレの世代では「初めて目にするエロマンガ」の代表的存在だったような気がします。マセたヤツが学校に持ってきて、それを休み時間に回し読み。もっともオレの記憶ではそれは小学校の頃の事なので、真に対象となる世代はもうちょい上なのかも知れないですね。
「やるっきゃ騎士」はあまりにくだらなすぎて読む気が起こりませんでしたが、「冒険してもいい頃」は題材がAV業界ということで、エロ抜きに読んでいた思い出があるような無いような。
なんでいきなりみやすのんきの話をするのかというと、読んでいた雑誌の広告ページにおいて、出会い系サイトの紹介風マンガのクレジットがみやすのんきであることに気が付いたからであります。
かつては童貞ボーイズを夢中にさせた漫画家が、今はこんなクソな出会い系サイトの広告の仕事をやっているという、そのギャップが何とももの悲しく…。
マンガ業界とは本当にシビアなんでしょうね。公式サイトも中身のないアフィリサイトになってるし…。
(参考)
・みやすのんき – Wikipedia
・STUDIO のんき生中継! – みやすのんき Official Web Site
( `.∀´)
どうでもいいですが、オレのエロマンガ体験は遊人の「校内写生」が初めてであります。これは素晴らしかったですね。
漫画家みやすのんき