今まで日記には落としてきてなかったと思いますが、実は女子フットサル大会はほぼ欠かさず観ています。テレビ(フジ739)で。
 2004年夏の冒険王がスタートで、それからフジ739カップ2回を経て、昨年末から年間通してのリーグ戦が始まりました。当初は色物以外の何物でも無かったわけですが、今ではこうして本格的な興行となっているわけですから、しっかりと客を掴んだと言えますね。
 最初の大会こそガッタス(=ハロプロチーム)のプロモーション的な大会でしたが、以降はなかなかのガチンコバトルであり、各チームとも相当な練習をして大会ごとにハッキリと実力が上がってきているのがわかります。
 単なる芸能人のお遊戯だろと思われている方もいるかと思いますが、試合を観ればいかに選手達が真剣に取り組んでいるか、スグに理解できると思います。
スフィアリーグ オフィシャルホームページ
 今日はそのリーグ戦の2ndステージが行われ、フジテレビ739で生中継がありました。オレはそれを録画しながら観ていたのですが…なんと決勝戦の最後のPKのところで放送終了。まぁ押し押しの大会進行が悪かったとも言えますが、何とかならなかったモンですかねぇ。スポーツ中継が途中で終わることほどムカつくというか気持ち悪いものはないですからね。ましてや有料のCS放送なわけですから…。
 ちなみに試合はガッタスがPKでTeam dreamに勝利し、見事優勝となったようです。オメ。
( `.∀´)
 もう少し掘り下げて言うと、当初は本当にどのチームもズブの素人の集まりによるフットサルで、それはもう観ていて酷いものでした。パスは通らないし、シュートはとんでもない方向にいくし…。
 そんななかガッタスはいち早くフットサル経験者をチームに組み入れ、また忙しい中しっかりと練習時間を確保し、最初の大会から常勝チームとして名をはせてきました。(ちなみにフットサル経験者は是永と川嶋で、エッグオーディションにてフットサル専用要員としてハロプロ入りしました。(後に川嶋は脱退))
 しかし、ガッタスの天下はそう長くは続きませんでした。あの元イエローキャブの名物社長野田氏が率いるカレッツァが、アメリカで長いサッカー経験を持つ小島くるみという選手を組み入れ、また著名なコーチ陣を確保し、チーム力の底上げに成功しました。売れているメンバーはいませんから、練習に時間を割けるというのも大きかったですね。このカレッツァとガッタスによる二強の時代がしばらく続きます。
 ちなみに小島くるみは可愛いですね。アイドル/タレントとしての仕事ぶりは殆ど知らないですが、フットサルにおける彼女は人気ありますよ。可愛いし上手いしで。
 739カップが終わり新たなリーグが始まる頃には、チームもだいぶ増えてきました。詳しくは上記オフィシャルサイトのチーム紹介を見ていただければわかると思いますが、ここでも簡単に紹介してみますと、ガッタスはご存じハロプロ勢でよっすぃと是永が軸。カレッツァは野田軍団で小島くるみを中心に層が厚い。ザナドゥはホリプロ勢で大林素子も居るが中心は売れてないタレント。チャクチャクは袴田によるプロシード勢でグラドルからモデルまで幅広い。ファンタジスタはとにかく若くU-15も多くその筋のマニアにはたまらない。ドリームは松浦avex勢でdream+α。ミスマガジンはその名の通りマガジン出身のグラドル勢。南葛YJはヤンジャン出身のグラドル勢で監督はキャプ翼作者の高橋氏。アサイRRとヨツバと蹴竹はそれぞれ浅井企画・太田プロ・松竹芸能所属のタレント勢。
 今回の2ndステージでは、ドリームの宇津木選手がとにかく凄かったです。まぁサッカー経験が他の連中と違いすぎるというか、姉がなでしこJAPANの選手で、自身も全日本経験者とか…。正直、何でこんな人がここにいるのという感じでしたね。まぁサッカーなので一人で全部出来るわけじゃないですけど、少なくともこの人の登場によって今回の大会が今までと比べて明らかに違う空気だったことは間違いありません。
 あとは、南葛YJのキャプテンである松原渓選手。グラドルとしての彼女を今まで知らなかったのですが(不勉強ですいません)、いやーこの選手は目立ってましたね。可愛いしフットサルも上手いし胸も揺れてるしで言うことありませんでした。公式サイト(kei-channel)みたら、小学生の時からサッカーやってたようで、そりゃあのパフォーマンスも納得です。次回以降も注目の選手であります。
 我らがガッタスについては、次の大会の時にでも書きます。

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