それなりに多くの数の写真集やムック本などを出品しましたが、だいぶ捌けてきました。思ったよりも値段が上がったものもあれば、どうしてこれが入札されないのというのもあり、まさにオークションらしい不安定さを目の当たりにしています。
 それにしても、出品終了したあとの落札者のメールレスポンスがあんまり良くなくて、ちょっとストレスがたまります。オマエ、この商品が欲しくて落札したんだろう? それなのにこちらからのメールに反応しないって、何なのよと。終了直前まで他の入札者と競り合っていたにもかかわらずメール出したら無反応というヤツもおり、さっぱりわけがわかりません。反応が無い、反応が悪いというのが、一番困りますからね。忙しいので入金がだいぶ先になります、とかなら全然許せるんですが。
 出品に関しては、
■@即売くん2.66 Light − オークション出品支援ソフト
を今回から使用してます。こういう出品支援ソフトは他にありますが、使ってみるとなかなか便利ですね。手軽にテーブルを使ったデザインが出来るばかりでなく、重量などを選択すると自動的に送料なども計算してくれますし。
 オレは今まで送料の計算が面倒でしたので殆どの出品において「送料込み」か「送料着払い」としてきましたが、このツールの使用により送料を明記するスタイルにかわりました。結果的にそれが良いことなのかどうかはともかくとして、少なくとも発送方法や送料を明記しない出品よりかははるかに食いつきが良くなるのは間違いありません。
( ´ Д `)
 梱包については、写真集ということでA4サイズ超のものが多く、なかなか苦労しています。コレクターズアイテムでもありますから状態を気にする落札者も多いと想像できますから、包装・梱包にはそれなりに気をつかわないといけません。
 ハードカバーの写真集は、エアキャップ(ぷちぷち)。ソフトカバーのものは、ダンボールでサンドイッチ。これが梱包の基本となります。あと本は濡れたらアウトなので、クリアパック(透明度の高い袋)に入れます。これは商品を状態良く見せる効果もありますね(古本屋が使う手法)。
 でかいサイズの写真集は、B4サイズ以上のでかいクラフト封筒を売っているところが近場には殆ど無いので、A4サイズのものを2枚使って包装してます。慣れてくると結構それっぽく仕上がります。
 ゲーム屋でバイトしていた頃、例えばクリスマス時期にPS2本体を購入した客に「プレゼント用に包装してくれ」なんて言われると、結構困っていた記憶があります。なんせ客を待たせるわけにはいきませんし、他の客が待っている可能性もあります。センス悪いとか思われたらどうしようとか考えてしまうと、もうテンパってしまいましたね。
 それに比べると、ヤフオク出品物の梱包というのは何ら縛りが無く自由気ままに出来るのでなかなか楽しいですね。まぁどんなに頑張って梱包したところで、「非常に良い」という評価以上のものが与えられるわけでもなく、単に自己満足に過ぎないわけですが、やっぱりこういう工作的作業というのは、結構面白いもんです。勿論、面倒臭いというのと表裏一体ではありますが。
 本を挟むのに使う板ダンボールが尽きたので、ヤフオクでGET。また、エアキャップ(ぷちぷち)のロール(40cm*42m)も業者から買ってしまいました。手間と費用に関しては、全然割にあっていませんね。

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