ライコネンが全て持っていってしまいましたね。絶望的な位置からのスタートでしたが、全てにおいて圧倒的なパフォーマンスを魅せてくれました。アロンソも興奮度の高い非常に素晴らしい見せ場を提供してくれましたが、最後にライコネンがフィジケラをパスしたシーンが、全てを吹き去ってしまいました。
 このアロンソとライコネンの二人にミハエルが踏み台にされてしまっていたシーンを観てしまうと、やっぱりこれが世代交代なのかなぁと思ってしまいますね。
 佐藤はスタートグリッドよく、またこれまでの鈴鹿戦績から期待してしまいましたが、いきなり終了。これは残念でした…。
 バトンは常に上位グループで安定していましたが、やっぱりラップペースは上位2チームと比べてしまうと厳しいですね。なおCSの放送ではバトン1ストップ説によりバトン優勝!?と盛り上がりましたが、結局2ストップというオチでした。どうみてもあのバトンのピットストップの長さは不自然でしたが、ホンダ母国GPというバイアスがかかると期待モードになってしまいますね。

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