2/20 15:35〜 北海道、キロロのマウンテンホテル(ゲレンデ間近のホテル)の従業員用食堂のテレビにて、フェブラリーSをリアルタイム観戦してました。なぜ従業員用の食堂に一般客のお前が入っているんだ?というのは聞かないで下さい。しかも泊まってるホテルでも何でもないし。
さて、フェブラリーS。観ていて鳥肌が立つような、久々に競馬でシビれてしまった、そんなレースでした。まずドンの致命的な出遅れから始まり、先行するハズのユートピアも行き脚がつかず後方から、逆にスタートダッシュを決めたボーラーは独り旅で飛ばす飛ばす。暴走ともとれる、1000mを57秒8のペース。日本一長い府中の直線、入り口ではセーフティリードに見える後続との距離が、残り200mを切ったあたりで怪しくなってくる。猛追するシーキングとヒシ。でも粘りに粘るボーラー。結果、レコードタイムでボーラーが押し切りました。
強い。強い競馬。馬場状態や他馬の出遅れが有利に働いたにせよ、強かったです。
フェブラリーS回顧