審議時間が90時間を超えてきた郵政民営化に関する特別委員会ですが、いよいよ詰めの段階に入ったようです。
 6/27、28日に各理事・委員による地方公聴会、29日に一般質疑、30日には山崎拓・柳沢伯夫理事による修正案の提出、そして7/1はその修正案も案件に含めた質疑と有識者4人を招いての参考公聴が行われました。
 日曜の都議選を挟んで、いよいよ7/4月曜に委員会採決が行われ、その後はいよいよ本会議での決議となるわけですね。
 ここまでの委員会をみていると、小荒れ・中荒れは沢山あれど、大荒れは無かったですね。
 民主党の理事のバランスがいいですね。若手テレビ露出No.1の原口一博、イケメンの松野頼久、そして野次の帝王と言える中井洽と、個性派で固めた割にバランスよく機能したと言えるのではないでしょうか。
 対する自民党は、九州のムネオこと松岡利勝をはじめ、ヤマタク、石破茂、柳沢伯夫と…個性的ですが、ちょっとアクが強すぎますね。柳沢さんだけマトモな印象ありますが、高齢ですし…。

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