いやーシーザリオ強し。その一言でした。やっぱり一頭だけ次元が違っていましたね。あれだけ不利・ロスがあっての勝利ですから、内容的には完勝でしょう。強かったです。
F1モナコGPが面白かったので無理矢理引っ張ってくるとすると、まずスタートで出遅れました。これは折角3番手グリッドを獲れたのに発進遅すぎで横からフィジコとトゥルーリにヤラれてしまったウェバーに相当します。
んで徐々に自分のペースで走れるようになってきて勝負所を迎える…おっとここで前が壁になる不利。これはファステスト更新でいいペースになってきたのにフィジケラ渋滞にハマってしまったミハエル、ないしはアルバース壁に激突しそうになって慌てて急ブレーキをかけた諸ドライバーに該当します。
そんな不利がありながら最後は次元の違う脚を見せつけて勝ってしまいました。これは誰にも該当しませんね。速さだけみればライコネンですが、彼は逃げ切り勝利でしたし。
まぁ激しいレースになりましたけど、ユタカ以上に今年はGI運が良いユーイチ、そして実力はありながらなかなか表彰台に上がれなかったウェバー、二人ともおめでとう。
フィジケラ渋滞を打破せんと果敢に攻めていったトゥルーリに相当する馬はさすがに思いつきませんでした。騎手そのもので言えば、アンカツが該当しそうですが。
というか、こんな書き方してると自分でも混乱してきました。でもモナコGP、面白かったです。毎年スケジュール的にはダービーと重なるんですけどね。今年はF1が一戦追加になったということで若干ズレたのかな?
オークス回顧 (併せてモナコGPも)