とりあえず、CAREER MODE(GT4におけるGTモード)で数十戦こなして、あとそれとは別個でLIVEによるオンライン対戦を4戦ほどしました。
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オンライン対戦はなんだかよくわかんなかったんですが、普通に楽しめました。マッチメイクに関して特に何も指定せずにLIVE開始。すると、8人くらい人がいるロビーに入りました。何だか喋っている人もいます。しかも、日本語で! いやーHALO2が外人ばかりでしたので、LIVEを通じて聞こえてくる日本語って珍しいというか久々というか。どうでもいいところで驚きです。
で、そのロビーで準備OKでずっと待っていたんですけどなかなかレースが始まらず、何故か人がどんどん減っていきました。しまいにはオレ入れて3人。何だ、レースをひとしきり終えたロビーに入ってしまったのか? んでこの3人、皆LIVEヘッドセットを付けてないらしく、何もコミュニケーションがとれません。とりあえず準備OKの状態でそのまま待っていたら、ホスト役になったヤツが気を利かせてくれたのか、レース開始となりました。
コースはFUJIMI(=富士見?)という峠道的なコース。あんまり詳しく覚えてないんですが、オレがインプレッサのワークスカー。他の2人は、ポルシェ911、AudiのR8だったかな? 全てSランクの車種とはいえ凄いアンバランス。ですが、コース形態から言って、オレのインプレッサにもチャンスはあると思ってました。
スタートしてすぐに置いていかれるオレ。これは仕方なし。まーどっかでミスしてくれるだろうと期待していたら、最初のコーナーでいきなり2台ともガードレールにぶつかって止まってますw。どうやら相手も初心者なのか、スピードに翻弄されてマシンをコントロール出来てない模様。或いは、単にコースを知らないだけかも知れませんが。
このあとオレも結構ミスしましたけど、相手もミスが多くて順位は変わらず。初レースで勝利しました。まぁ3台しかいないんですけども…。
ボイスチャットもしないまま、この3人でこのあと3戦しました。後半2戦はニュルの区間コース。オレの成績はトータルで4戦2勝2着2回。まぁ3人ですから、こんなものでしょう…。
よくわからないんですがLIVE全体でドライバーのランキングがあるらしく、とりあえずオレの今日の成績で1200位になったみたいです。総数が何人いるのかわかりませんが…。
オンライン対戦については、以上です。
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CAREER MODE、最初にホームとなる地域を選択。これはゲーム進行において、クルマの入手のしやすさ等に関わってくる模様。簡単に言えば、アジアをホームとすると日本車は入手しやすいけれども、米車などは入手しづらくまた高価であるという感じですね。
この差異を利用した試みとして、LIVEやセーブデータ経由で他のホームのプレイヤーからクルマを通常購入するよりも安く購入することが可能みたいです。
ただ、シングルプレイのみでも、最終的には全車種が入手可能な状態になると説明書には記載されています。これはシングルプレイのみのプレイヤーに対する救済措置とも言えるでしょうか。
あと、走れるコースについてはホームによる差異は無し。まぁコースについてまで地域を徹底してしまうとゲーム上不便な点が増すばかりなので、これは妥当なところでしょう。
さて最初のクルマ購入ですが、オレはS14シルビアにしました。別にシルビア好きでは無いんですけど、手軽なFR車ということで。
このCAREER MODEではクルマの性能などによるクラス分けがかなり細分化されていて、サブクラスもいれると多分20以上にクラス分けがされています。このクラス分けによってレースに出てくるライバル車の車種も決定されますので、当然こちらが性能の良い新車を購入したり、手持ちのクルマをチューンナップしたりすると、自車のクラスが上がって、敵もそれなりになるというシステムですね。ですので、迂闊にパワーチューンを施してしまうと、わざわざ競争率の高いクラスでレースをするハメになることもありそうです。
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プレイ日記を詳細に書くつもりは無いんで、とりあえず数十戦したところで感じた点をいくつか。箇条書きでいきますかね。
・レースのグリッドは、各車の性能から自動的に決められ、性能の低いクルマほど上位からスタートできる。
上の文面そのままなんですが一応説明しておくと、レース前の読み込み時にCPUによる予選がシミュレートされていて、その結果がグリッドとしてレース開始時点で既に決められています。まぁシミュレートといっても乱数とかは入ってなさそうで、純粋に性能差か何かを一定の基準で順位づけているのでしょうけど。
オレが今までやってきたレースゲームを思い返してみても、この方式は記憶に無いですね。普通は、予選を行わせてその結果によるグリッドか、或いは予選そのものが無くて最後尾からとかですから。
細分化されたクラスによる公平さにプラスしてグリッドも公平化されるわけですから、この方式は評価できます。
・レースにおける難易度や諸設定を変更でき、その変更具合によって得られるポイントが変動する。
まずポイントについて説明しておくと、このゲームにおけるポイント(=クレジット)は、クルマを買ったりチューンナップしたりするのに必要なカネとしての役割と、プレイヤーのレベルを上げる為の経験値としての役割、この二つの役割を持っています。レベルが上がると各ディーラーやパーツメーカーとの友好度が上がって値引きしてもらえたり、或いは上級レースに出場できたりします。
んで各レースにはそれぞれ基本となる獲得ポイントが設定されていてレースを上位で終えるとそのポイントが貰えるんですが、その際に難易度などの設定によって付加されるボーナスポイントが変わってくるのです。具体的には、レース難易度は[EASY-MEDIUM-HARD]という感じになっていてデフォルトがMEDIUMなんですが、これをEASYにすると-15%、HARDだと+15%という感じで得られるポイントが上下すると。同じように、[推奨ラインの表示/非表示]とか[AT/MT]とか[ABSの使用/不使用]といった要素をプレイヤーが設定・変更することで、ボーナスポイントが変動する仕組みとなっているわけです。
このシステムは賛否両論あるかも知れませんが、オレは評価できると思います。プレイヤーのスキル・頑張り具合によって、ゲーム進行にフィードバックされるわけですからね。別の言い方をすれば、自分にあったゲーム進行が可能であるということです。
・不適切な走りをするとペナルティタイムが付加されてしまう。
これは具体的に言うと、コースアウトや壁接触、敵車への衝突などをやってしまうと、それに応じてそれ相応のタイムがラップタイムに加算されるということです。つまりはタイムアタックなどで、ショートカットや壁走りなどをする旨みが殆ど無いということですね。
もちろんレースにおいてはそんなこと言ってられない局面も多々あるわけでが、幸いレースの場合は総合タイムでは無くてとにかく最初にゴールしたヤツが勝利というシステムっぽいので、多少の強引さはアリと言えそうです。
・不適切な走りをしてクルマを傷つけると、ポイントから引かれてしまう。
これは前項と若干被る部分もありますが、例えば敵車に接触してボディを痛めてしまったり、或いはスタート前にフカし過ぎてオーバーレブしてしまってエンジンを痛めたりすると、レース終了後にダメージポイントとしてポイントから引かれてしまうシステム。
まぁコレで引かれるポイント、今のところはそんなに大きく引かれていないのですが、ポイントどうこうよりもクリーンでスマートな走りをしようっていう気にさせてくれる効果はあります。そういう意味でも前項と少し被っているのですが。
・不適切な走りをしてクルマを傷つけると、そのダメージによって性能が低下する。
これは前項と密接な関係なんですが、設定でダメージを[SIMULATE]にしてると、レース中に受けたダメージによって、絵的な外観だけじゃなくて実際にクルマの挙動が変化してきます。オレが今まで体験したものでは、不注意でコースアウトしてフロントから壁にぶつかってしまったら、その後ハンドルニュートラルで右に少しづつ曲がっていくクルマになりましたw。まぁこの程度なら何とかなるんですけど、例えば耐久レースの場合などはそういうダメージの累積が目に見えてわかるんでしょうね。勿論、レース中にピットインすれば修理してくれるそうです。
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長々と書いてしまいましたが、とりあえず現状で気づいた点はこんなところでしょうか。
30fpsについてはまだ納得できてないのですが、少しは慣れてきたようにも思います。ただそれでも、爽快感とかはやっぱり薄いですよ。それが残念で仕方ありません。30fpsという点を除けば、やり込みに耐えうる完成度の高いゲームですから…。
Forza Motorsport 2周目