テレホーダイ時代のような話題ですが。。。
昨夏、長らく住んでいた東池袋の部屋を退去し、新宿区に引っ越しました。
この引っ越しの際、プロバイダを nifty から So-net に変更しました。新たにフレッツ光をひくので、価格コムのキャンペーンを適用させようという狙いもあり。
んでまぁ使ってきていたのですが、昔で言うテレホタイムにあたる時間帯での速度低下がひどすぎて、何とかしたいなぁと思っていました。
具体的には、それこそ 1Mbps以下はザラで、数百kbps程度しか速度がでない時も結構ありました。
東池袋時代はそこまでひどい速度の落ち込みはなかったので、余計に気になりまして。
そこまで速度を必要とするような使い方はしていませんが、それでも1Mbpsをきると、正直きつく、特にそれなりの速度を必要とする動画サイトや、アプリのダウンロードなどは時間帯を選ぶ必要がありました。XboxLiveも、サインインに異様に時間かかったりしていました。
というわけで、思い切ってプロバイダを変えました。速度落ち込みの要因が、フレッツの地域IP網にあるのか、あるいはそれより先のプロバイダ側にあるのかの切り分けも兼ねて。
プロバイダの選択は少々悩みました。というのが、昔に比べると選択肢が減っているというか、大手の有名プロバイダしかほとんど選択肢がないんですよね。
あと昔に比べると、ネット接続におけるプロバイダの重要性が明確に低くなっているというか、どこを選んでも大して変わらないだろうというのが世間一般な認識でしょうから、昔ほどどこが良いの悪いのといった情報も見かけないですし、また関心も無かったので、今回改めて検討した際、何を基準に選べばいいか困りましたね。
で選んだのは、IIJmio。IIJ4Uもそうですが、価格コムなどでキャンペーンをとくにやってなく、月額料金も大して安くないので、ユーザー数はそれなりで接続性が良いかなと推察しました。あとまぁIIJっというブランドというか、実際に太いバックボーン持ってるというのも強みかと。
回線自体はフレッツ光そのままで、あくまでプロバイダを変える、つまりPPPoEでの接続先を変えるだけなので、とくに回線工事系の手間はなく、切り替えしました。
んで早速、テレホタイムにおける速度を測ってみると、、、いきなり 80Mbpsを超える数値が。いくつかの速度測定サイトで試してみても、おおむね 70Mbpsを超える数値で、何でもっと早く変えなかったんだという軽い後悔すら覚えました。
まぁあくまでインフラですので、すぐにこれが普通となって何も感じなくなるわけですが、ひとまずフレッツ回線自体変えなくても、プロバイダでここまで変わるんだという極端な状況を体感しましたので、覚え書きとして残しておきます。