過去に何度か書いてますが、今年も東京優駿(日本ダービー)とモナコGPが同じタイミングとなりました。両方のファンであるオレにとって、楽しみな週末です。
東京優駿は競馬界にとっては最大のイベントで、ましてや今年は80回目の節目ということで、ここ最近の競馬ブーム低迷のなかではだいぶ盛り上がった方かと思います。
レース回顧ですが、それなりにペース緩まずに、実力馬が実力を発揮したGIらしいレースになったと思います。
キズナがしっかりと勝ちきりまして、何も言うことはないですね。直線入り口で塞がれ格好となりましたが、府中コースなのでばらけてくれ、そこからの伸びは半端なく、ゴール前きっちりと差しきりました。
キズナはその馬名もそうですが、人気馬というかオーラがありますね。人気先行の印象もありましたが、今回しっかりと勝ちきったことで、名実ともに世代トップになりました。こういった馬が活躍すると、競馬もおもしろくなって盛り上がります。
2着のエピファネイアは不運というか、、、他の重賞ならこういった馬が勝ちますが、東京優駿だけはそこから更に突き抜けたものが無いと勝てないレースですね。