いやま実は全然「完全」では無いんですが、とりあえず.netの方は移転告知ページだけ残して、あとは全て消しました。
.netの方は契約更新が1/11なので毎年暮れになると連絡のメールが来るのですが、昨年末はそれが無く、おかしいなとずっと思っていました。んで、よく考えたら.netのサーバ会社に登録したメアドは、昨年9月に契約を終了したもので、そりゃメールこなくて当然だなと。まぁそれでも、全く連絡ないままこのまま.netが消えるのかと思うと、少々怖いものがありますが。
どうでもいい手前ネタでした。
Archive for 1月, 2006
昨年発売されたハロプロ関連の楽曲全てから選ぶこの一曲。(新規企画)
・THEマンパワー!!!(モーニング娘。)
ちょうど1年前の曲なのですがもっと前のような曲もしますね。東北楽天のイメージソングでした。
とにかくまぁ、これこそ娘らしい曲というか、娘でなければ成立しない曲と言えるでしょう。もちろん歌モノとしては異端な存在であることに間違いありませんが、ラブマ以降の娘にとってはそれが標準路線ですからね。
藤本の「ホモサピエンス」は絶品ですし、吉澤と高橋の掛け合いもLIVEで観ると迫力あります。バックのダンスもよく見ると面白く。
奇しくも昨年の紅白で、卒メン含めた大所帯でLOVEマシーンが歌われましたが、あの卒メン達がいないメンバー構成でこうした曲を出すことが出来た、ということの意義は大きいと思います。(正確にはこの時点では飯田石川矢口がいますが…)
( `.∀´)
(次点)
・肉体は正直なEROS(メロン記念日)
これまでメロンが歩んできた路線の集大成的な作品になりました。エロいダンス、詞、メロディどれも文句ないですね。メロンここに極まれり!という感じです。
ただ、そういったものが一般的には全く需要が無いのか、この曲を最後にシングルが全く発売されなくなりました。また、単独でのホール公演の頻度も激減したし。クソ、何でなんだよ…。
昨年は例年以上に遊んだ(遊び込んだ)タイトルの数が少なかったです。時間だけはありましたのでゲームに費やした総プレイ時間はまずまずなれど、多くのタイトルをこなすスタイルではありませんでした。新作ゲームを買う基準を設定したというのもありますし、何よりカネに余裕が無かったというのが一番かも知れません。
なので、ベスト10本を選ぶというよりは、ただ遊んだゲームの羅列に近いですね。ただ、どれも間違いなく面白かったものなので、十傑に相応しいと思っています。
あと、昨年この企画をやらなかったこともあり、数あわせの為に2004年遊んだゲームも入れました。都合良すぎですが、まぁそんな感じで。
・ベースボールライブ2005(PS2、ナムコ)
恐らくプレイ時間で言えば昨年一番遊んだゲームだと思います。阪神が好調だったこともあり、昨年前半は自分の仲での野球熱が高かったですからね。誰も読んでなかったと思いますが、プレイ履歴(試合結果)を全試合日記に落としたのですから、自分でもよくやっていたなと思います。対CPU戦でも、一戦ごとに喜怒哀楽というかドラマのある試合が楽しめたのは良質なスポーツゲームの証であり、本当によく出来ていましたね。
・真女神転生III(PS2、アトラス)
予約して購入したもののずっと積んでいたものをようやくプレイしたもの。プレイ開始後すぐに、こんな面白いゲームを積んでいた自分を恨みました。「真II」からおよそ10年ぶりの新作になりましたが、スピーディでシンプル、それでいて遊び甲斐のあるシステムというスタンスは変わらず。ハードが進化し演出面が今風になっても軸はぶれてなく、これぞまさしく続編であります。
・グランツーリスモ4(PS2、SCEI)
レースゲームとしてみた場合、システム面にいろいろ不満が出ますけど、それでもクルマをドライブするという一点のみをみれば、PS2ではこれに勝るものはまず無いのは間違いないでしょう。新作として見ると、やっぱりニュルの収録が大きいですね。まぁ山内氏がニュルに惚れ込んでしまったのか、やたらとキーワードになりますけど、確かにそれだけの魅力あるコースですからね。他の新コースがクソでも、全然気になりませんでしたし。
ちなみにオレはゲーム進行の大部分をB助にやらせてしまいました。これが何を意味するかは、自分でもよくわかりません。
どうでもいいですが、公式でタイムアタックやってたんですね。全く気づきませんでした。発売直後にやらなかったのは、敢えてなのか…?
・MotoGP4(PS2、ナムコ)
ご存じMotoGP。とにかくMotoGPクラスの怖さ。これに尽きますな。ゲームなのでハイサイド喰らっても痛くもないわけですが、頭の中で何かが爆発します。ズドーンと。こんなゲームはなかなか無いですよ。ドラクエIIIにおいて光の玉を使わないでゾーマに挑むような怖さがあります。ヘタレなオレは、コンディション:雨を選ぶことすら出来ません。だって怖いんだもの!
ちなみにこのゲームは、未だプレイ中です。飽きないというか、これはもう完成してしまってるから、幾らでも遊べてしまいますな。
・Forza MoterSport(XBOX、マイクロソフト)
一言で言ってしまえば、XBOX版GT4。ただ、遊べば遊ぶほど、GTシリーズとは違う点が際だってきまして、何というか、クセはあるけど妙にハマってしまう要素が散りばめられている感じですね。また、フェラーリ、ポルシェなどGTシリーズに収録されてない車種が収録されているのも新鮮です。じゃじゃ馬ばかりでまともに運転できないわけですが…。
個人的には、30fpsだったのがとにかく残念でなりませんでした。これが60fpsなら、伝道師になっても良かったのですが。XBOXのレースゲームをやっていると、海外の連中はあまりフレーム数に拘ってないのかなと思ってしまいます。いや、拘るヤツはPCゲー、拘らないヤツは家庭用と棲み分けが出来ているのでしょうかね。
・Fable(XBOX、マイクロソフト)
洋ゲーらしいクセの強さはありましたが、ゲームそのものは日本でも十分に売れる完成度の高いアクションRPGでした。オレも珍しくクリア後すぐに再プレイしましたし。ただ欲を言えば、もっともっとフリーシナリオ的なゲームで良かったのではと思ってしまいます。自由度の高さとゲーム進行のバランスはとれていましたが、やっぱり自由度の高さがあるのだからそれをとことんまで楽しむことが可能なルートなどが用意されていればなと思います。
・DeusEX:Invisible War(XBOX、アイドス)
ゲーム開始当初はネガティブな意見ばかりが出ましたが、結局2周半くらい遊んでしまいましたね。不満はあるもオレのツボだったということでしょうか。没入感がありましたね。システムもよく考えられていました。XBOXのFPSはHALOシリーズがあるのでなかなか他のFPSが注目されませんが、佳作以上のタイトルが実はゴロゴロしているので注意が必要です。
・grand theft auto double pack(XBOX、カプコン−Rockstar)
ゲーム外の部分でいろいろ話題になるゲームですが、まぁ普通に箱庭ミッションこなしゲーとして面白いですよね。難易度というかバランスが妙なところがありますが、解法が一つでないという自由度の高さは素晴らしく。とはいえ未クリアなので、今一度本腰いれてやらねばなりませんね。街が覚えられなくて毎回泣いていますが。ちなみに「バイスシティ」の方は未プレイで、感想は「3」のみのものとなります。
・真女神転生II(GBA、アトラス)
移植作なので本来はここに挙げるべきでは無いかもしれませんが、これをプレイしたことでそれまで積んでいた「III」を遊ぶ気になったということで、無理矢理に。まぁ語り尽くされた名作ですから何を言っても今更になりますが、SFC・PSとバグまみれだった「II」が安心して遊べるという点は非常に偉大ですね。いや、バグVerが酷すぎるだけですが…。
・HALO2(XBOX、マイクロソフト−Bungie)
2004年年末に遊んだゲームなので本来は2005年正月の当企画に挙げるべきでありここに挙げるのはおかしいのですが、2005年はこの企画を書いてなかったということでお許し下さい。まぁXBOXを代表するゲームですので、どこかで挙げておかねばなりませんので。
しかし偉そうなことを言っておきながら、実はシングルプレイが未だ未プレイだったりします。マルチもあれ以来やっていませんし。いや、やりますよ、やりますやります。来年の当企画では、シングルプレイ含めた感想を語っていることでしょう(保証なし)。
( ´ Д `)
いやいや、本当に10本選ぶのに苦労しました。春〜夏、ベースボールライブ2005しかやっていませんでしたからね。一つのゲームで長く遊べるというのは幸せなことですが、十傑的には寒い状況となってしまいました。
あとは積みゲー消化。全然消化できませんでしたので、これは今年も引き続きます。
また、続編ものの新作を原則買わないというのも継続です。ただまぁこのスタンスを貫き通すと、買うのは洋ゲーばかりという状況になりそうですね。もっと頑張れよ、国産!まぁ面白ければどちらでも良いわけですが。
( `.∀´)
新ハードはどうなるんですかね。360はやっぱり苦しいようですし。かといってPS3もわけわからんしなぁ。まぁしばらくは様子見ですね。
現行ハードの新作では、SCEI「ツーリストトロフィ」が気になりますね。MotoGPとは毛色が違うようで同じバイクでも競合タイトルにはならないっぽいですが。GTシリーズのように序盤の縛りが強いと萎えるので、その点の確認だけは買う前にしないといけませんね。
今年はウンナン司会の特番が多いですなー。毎年こんなに多かったでしたっけ。
青木さやかが昨年の勢いそのままに凄い露出ですが、個人的に嫌いなので彼女が出るとすぐにチャンネルかえてしまいます。まぁ女の芸人で万能に使えるのが少ないから、仕方ないんでしょうね。司会とかかなり下手ですが、他の人がもっと下手なので仕方なしと…。
あと、琴欧州。いくら何でも、出過ぎでしょう。別にユーモアがあるわけでもなく、単に朝青龍や千代大海よりもイメージが良いというだけで、重宝されすぎでは。話題の人を使うという制作側の安易な発想が悪い方に出ているような。
年末年始の特番はクソと言っておきながら結構観てるな、オレも…。
一時は値段的に躊躇していたPPVでの視聴でしたが、マッチメイクを改めてみたら我慢出来なくなって一気に観てしまいました。ちなみにDynamiteの方はビデオ録画に失敗してしまいまして、観ていません。
以下、結果と気になった試合の雑感です。
○チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネット(腕ひしぎ逆十字固め)金子賢×
○中村和裕(判定)近藤有己
○ジェームス・トンプソン(KO)ジャイアント・シルバ×
○菊田早苗(判定)瀧本誠×
○エミリヤーエンコ・アレキサンダー(裸絞め)パウエル・ナツラ×
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(KO)ズール×
○ダン・ヘンダーソン(判定)ムリーロ・ブスタマンチ×
○五味隆典(KO)桜井“マッハ”速人×
○桜庭和志(アームロック)美濃輪育久×
○マーク・ハント(判定)ミルコ・クロコップ×
○ヴァンダレイ・シウバ(判定)ヒカルド・アローナ×
○吉田秀彦(腕ひしぎ逆十字固め)小川直也×
金子賢は見せ場無し。まぁ仕方ないでしょう。打撃を喰らって痛がって背中を見せてしまうあたりが素人丸出しで話にならず。シャブジャンキーと言われていた金子が頑張っている姿は認めても、PRIDEのリングには不要ですね。
あ、この試合はTK(高阪剛)が解説を務めましたが、なかなか良かったですね。言っていることが非常に具体的かつ細かく、マニアからしたら高田よりも全然良いと思うでしょう。
中村と近藤は終始中村のペースでしたので判定でも仕方無し。ポスト吉田として期待されている中村がここで負けるわけにはいかないという気迫が勝ちましたね。個人的には近藤が好きなのですが、今回は見せ場ありませんでした。残念。
菊田と瀧本は、判定でしたが内容は菊田の圧倒的な勝利。というか瀧本は総合への慣れが遅いですねぇ。百戦錬磨の菊田が相手では、話になりませんでした。表の柔道王と裏の柔道王というマッチメイクでしたけど、菊田にとっては旨味の少ない試合だったのでは…。
ヒョードルとズールは、ヒョードルの凄さが凝縮された試合でした。とにかく強い、強すぎる。狙いを一点に絞って、速攻をかけましたね。全く遊びなく、完勝でした。ヒョードルは王者の割には人気無いですが、こうして強さを改めてみせられてしまうと、やはり文句無く王者として認めるしかありません。
ダンヘンとブスタマンチは消化不良な試合でした。一応ダンヘンが勝ってウェルター級制覇となりましたが…これでは価値がありませんね。ダンヘンは長いこと好きな選手ですが、だからこそもっと魅せる試合をして欲しいと切望します。
五味とマッハ。やっぱり五味の勢いは凄いですね。個人的に好きな選手ではありませんが、この階級に日本人に既に敵はいないのは事実でしょうね。あとは世界から強い選手をどんどん呼んで、ライト級をより盛り上げるしかありません。武士道でちまちまやっているのでは、修斗と大差ありませんからね。
サクと美濃輪はプロレスラー同士の試合ということで格闘家のそれとは全く違う盛り上がりを演出されていましたが、試合自体はそれほど過剰なものはなく、割と淡々と総合然としたものでした。ただ、ロープ際での攻防はホイス戦を、フィニッシュはホイラー戦を思い出させるもので、やはり桜庭は見せ場を作るのが巧い選手だなぁと思ってしまいました。
ハントとミルコ。これはハントの試合になりましたね。ミルコは伝家の宝刀左ハイを連発しましたが、序盤こそ効果的だったものの中盤以後は完全に見切られていましたね。一方ハントの押しは強く、これぞヘビー級という凄みをみせてくれました。グラウンドでの攻防がありませんでしたのでハントの総合での今後を占うことは出来ませんが、K-1出身の選手としてミルコに続くことが出来れば、ヘビー級がより面白くなりますね。練習嫌いでも、あの天性のセンスがあれば…と思ってしまいます。
シウバとアローナ。判定決着となりましたが、どちらにとっても消化不良だったでしょうね。両者ともに決定打は無く、終始見せ場に乏しい試合でした。これが、アローナの試合の悪いところなんですよね…。シウバも勝つには勝ちましたが、これでは完全に復活したとは言えないでしょう。次戦が注目です。
最後の吉田と小川。吉田の道着着用が戦前の話題となりましたが、結局着ませんでしたね。試合は、小川の見せ場はあまり無く、吉田が終始コントロールしました。序盤に吉田が足を極めたところで、小川の足(くるぶし?)は折れてしまったそうですね。その点を踏まえて再度試合を観ると小川の凄さも良くわかるのですが、それでも吉田の勝ち以上の価値は無いでしょう。
試合後のパフォーマンスは、客を掴むという部分でさすがに小川が勝りましたね。一方の吉田も小川の頼みをむげにすることなく自分の主張を貫いたという点が良かったです。こういうプロレス然としたやり取りをあんまりやられると(しかもメインの後で)薄ら寒いのですが、うまく吉田がバランスとった形でした。
興行的な部分を総括して言うと、まず大成功と言って良いと思います。全12試合、しかも通常の興行のメインになりうるカードが揃ったということを考えると、少々欲張りというか、詰め込みすぎだと言わざるをえませんが、それは大晦日興行、つまりお祭りということで、許されても良いでしょうね。
ただ個人的には大晦日興行は、男祭りの前身である一番最初の猪木ボンバイエを超えるものは未だ出てきてないと感じます。結局インパクトの問題なのですが、男祭りのような全部入りのイベントは視聴率こそとれるものの、格闘技の興行としては満点を付けられるものではない、と思えてしまいます。
PRIDEは人気が鰻登りで、階級を新設したりGPを盛んにやったりしてどんどん肥大化してきてますが、もう少しシンプルにしても良いと思います。ナンバリングされた通常の興行がほとんど行われていない状態を、DSEは冷静に考えてみる必要があるのではないかと。
今年もよろしくお願い致します。
( ´ Д `)
紅白、最初から最後まで見ていました。細かい雑感は後にして、とりあえず感想をメモ。
例年以上に、いや例がないくらい、民放の番組(企画)に乗っかったネタが多かったですね。まぁそもそも司会が民放出身のみのなんですから、これはもう確信犯的なものでしょうね。やりすぎと感じる部分もありましたが、まぁマンネリ感を少しでも払拭するには有効な手法なのは間違いないでしょう。
ちなみにみのの司会も悪くなかったです。個人的な好き嫌いは別にして、やっぱり進行は巧いですね。
どうせ民放に乗るのなら、サンボマスターも見てみたかったですね。電車男を絡めてそこからアキバ系までパロディで描ければ、年の締めくくりとして面白かっただろうと。
ハロプロ勢は結構良かったですね。最後もアップがありましたし。1枠に押し込める形でしたけど、時間的にはだいぶ長く与えられて、しっかりパフォーマンス出来たんじゃないでしょうか。
( `.∀´)
PRIDE男祭りは1/1中に見ます。結果知るのが怖くて、見終わるまでネット回れない…。