Archive for 8月, 2005


浜崎あゆみ A VISUAL MIX (積みゲー消化対象作品)

浜崎あゆみ A VISUAL MIX (PS2,SME)
 未開封のままのパッケージを手に取りながら、何でオレはコレを買ったんだっけ?と少し考えてしまいました。恐らく、激安ワゴンセールにあって、完全な興味本位で手に取ったのだとは思うのですが、未だにハッキリとした理由が見いだせません。ヤフオク転売を考えていたのかも。
 えーと、とりあえずゲーム的要素は全くありません。2枚組で、1枚目はライヴ映像を観賞しつつ、プレイヤがその映像を軽く操作できるというもの。とは言え出来る事は限りなく少なく、ハッキリ言えばライヴDVDを観ている事と何ら変わりありません。マルチアングル、ズームなんて、DVD-VIDEOでも出来ますし…。そのくせ収録曲が少なく、映像資料としても寂しいところです。
 2枚目は1枚目と比べると少しはゲーム性があるもので、楽曲及びそれに音素材が用意されており、それらを使って自分なりのアレンジを楽しむというもの。用意される音素材は、1曲につきドラム・ベース・シンセ・ヴォーカルにわかれていて、ドラム・ベース・シンセはそれぞれ9種類が用意されています。それらを組み合わせて、自分なりのアレンジを楽しむと。
 しかし収録曲は少ないですし、やっぱりプレイヤが介入できる部分が少ないので、こちらも非常に飽きやすいですね。というか、これで遊んで、自分がアレンジャーなりミキサーなりDJなりになったつもりになるのは無理でしょう。リアル厨房でもまず無理かと。少しは「DEPTH」を見習うべき。
 こういう「キワモノ」なアーティストものをマジメに評しても仕方ないのですが、それにしても定価で買った人は可哀想ですね。いくらファンアイテムとは言え、あまりに中身が無さ過ぎます。

10/4-5 対横浜 21-22回戦

10/4 対横浜 21回戦 甲子園球場
B:0 0 0 0 3 0 0 0 0 → 03 H10 E0
T:1 0 0 0 3 4 0 3 X → 11 H20 E1
勝ち:杉山 10勝5敗
負け:斉藤隆 7勝6敗
HR:SHINJO26
T:杉山・川尻−矢野
B:斉藤隆・筒井和・染田・吉見−野口
 乱打戦となりましたが、安打数ダブルスコアで勝利しました。なかなか気持ちよく打てましたね。こういう時は、バットにあたればヒットになる、そういう感覚ですね。
10/5 対横浜 22回戦 甲子園球場
B:0 0 0 0 0 1 0 0 0 → 1 H7 E0
T:1 0 0 0 0 0 0 0 1x→ 2 H5 E1
勝ち:ダーウィン 8勝2敗1S
負け:門倉 4勝12敗
T:藤川・ダーウィン−矢野
B:門倉・ホルツ−野口・相川
 少し低調な試合になりました。初回に点をとりましたが、以降は沈黙。逆に同点にされてしまい、ペース的には厳しかったですね。最終回でキレイにサヨナラ打が出ましたが、延長戦になっていても不思議ではない試合でしたね。
 この試合を以て、シリーズ全てが終了しました。あとは日本シリーズとなります。

ノートPC新調(?)

 友人からノートPCを譲り受けました。NECのLavie L LL900-1Dかな。
 HDDが壊れて、その友人がHDDを取り外す為に本体の色んな箇所をバラしてしまった、そんなPCで、割と無惨な姿で引き渡されました。
 一度書いた文章を間違って消してしまったので詳細は省きますが、とりあえずリカバリCDなどなかった状態で、なんとか使える状態までもってきました。HDDは今まで使っていたノートから引っ張り出してきました。
 が、どんなに頑張っても音が出ません。ドライバどうこうではなく完全に物理的な故障っぽいので、これは諦めるしかありません。
 性能的には今まで使っていたものより少し良い程度で、最新のノートには勿論かなうものではありません。
 それでも、液晶は今までのよりキレイな感じがしますね。経年劣化もあるんでしょうが、十分にキレイなものと言えます。
 今まで使っていたノートは少し不具合があるので、HDDを抜いた状態で放出しても、あるいは新たにHDDを挿してメーカーCDリカバリして売っても、いずれにしてもジャンク品にしかなりません。とは言え手元に置いておいても使用することはまず無いだろうし、ゴミとして捨てるのにもカネかかるし…。なかなか悩み所です。

衆院選に向けての政局3

 ホ、ホリエモンまで気が触れたか? と思ってしまいましたが、冷静に考えたらホリエモンも間違いなく「変人」なのだから、これは想定の範囲内と言えるかも知れません。しかし、広島6区から無所属(=自公推薦?)で出馬とは、わけがわからん。
 まぁホリエモンが政治的な発言をこれまでしてきたとは思えないし、あったとしてもそれは経営者としての立場のものだろうから、地元民へアピールする亀井とはスタンスが違うわけで、そこが明確なのはわかりやすいのかも知れません。
 八代英太が東京12区からの出馬を断念し、このまま政界引退というのが濃厚とか。確かに12区は公明の太田が前回、民主候補と接戦で何とか勝てた所なので、ここに八代が出てきてしまうと、自公協力が完全に崩壊してしまい民主が圧倒的有利になってしまいます。あくまで自民党議員として選挙に出たかった八代としては、公認もらえずとも党に背くことも出来ず、もう手がないということなのでしょう。
 まぁ年齢も年齢ですから、引き際としては悪くないのかも知れません。
 岡山2区の熊代も断念ということで。こちらは、対抗馬として現役岡山市長があてがわれて、支持基盤がダブってしまい当選が難しいから、という理由。その代替えとして、熊代は岡山市長選に出馬することになったと。
 何なんでしょうか、これは? 現役市長が衆議院議員選挙に立候補し、そこで空席となった市長の座を、衆院議員が狙うという構図ですよね。アホ過ぎる…。
 ホントに自民党のこういうやり方は、幾らなんでも有権者をバカにし過ぎじゃないですかね。何か、厨房がゲームの上か何かで考えそうな、そんな次元に見えて仕方ありません。
 まぁ良くも悪くも、マスコミでもそこがクローズアップされて報じられているわけで、そういう意味では自民党としては思う壺なんでしょうけど…。

禁煙 3ヶ月経過

開始日時 2005年 5月 15日 19時 0分

経過時間 96日 4時間 46分経過

吸わなかった煙草 1731本

浮いた煙草代 24234円

 一応メモ。
 禁煙してから、酒を飲む機会が殆どなかったのですが、明日友人と飲んできます。ここでタバコを吸いたい気持ちが全く起きなかったら、ひとまず禁煙成功と言って良いのではないか、と思っています。

衆院選に向けての政局2

 ここ最近の小泉自民党のやり方があまりにくだらなすぎて、もはや呆れるばかりです。おおよそ政治とは無縁の輩を、知名度だけで候補者として仕立て上げるのは、衆院選ではやってはいけないですよ。やり方も露骨すぎて、キモイです。
 民主党が政権党として相応しいかどうか疑問もありますが、このまま自民党が政権に居続けても良いことは無いでしょうね。一回リセットするという意味を込めて、自公が大幅な過半数割れをした方が、この国には良さそうです。
 それにしても、ホリエモンにまで要請とかは、ホント酷いですね。有権者をナメているとしか思えないのですが。

9/30-10/2 対ヤクルト 20-22回戦

9/30 対ヤクルト 20回戦 神宮球場
T:2 0 0 3 0 0 0 1 0 → 6 H12 E0
Y:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H03 E0
勝ち:福原 14勝5敗
負け:石堂 6勝10敗
HR:金本51 矢野8
T:福原・藤川−矢野
Y:石堂・ゴンザレス・三澤・河端−古田
 序盤から石堂を攻略できました。試合のペースを掴めましたね。投げては福原が完璧なピッチングで零封。継いだ藤川も完璧で、3安打完封リレーを決めました。
10/1 対ヤクルト 21回戦 神宮球場
T:2 0 0 0 0 3 2 0 2 → 9 H16 E0
Y:0 3 0 0 0 0 0 0 0 → 3 H08 E0
勝ち:井川 20勝6敗
負け:石川 4勝15敗
HR:桧山10
T:井川−矢野
Y:石川・ゴンザレス・三澤・河端−古田
 2回に逆転された時は少し焦りましたが、終わってみれば大勝。もう残り試合数が少なくなってきましたが、井川20勝達成ということで祝いたい気分です。
10/2 対ヤクルト 22回戦 神宮球場
T:0 1 0 0 0 0 0 2 1 → 4 H8 E0
Y:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H4 E0
勝ち:安藤 17勝3敗
負け:川島 11勝7敗
セーブ:ダーウィン 7勝2敗1S
HR:藤本3 桧山11
T:安藤・ダーウィン−矢野
Y:川島・ゴンザレス−小野
 終盤まで渋い試合展開でした。8回にスタミナの切れてきた川島からダメ押しを取れましたが、そこまでなかなか苦労しました。こちらの安藤は完璧な内容でしたね。17勝という数字もさることながら、3敗という負けの少なさがこの投手の安定性を証明しています。

コンバットクイーン *2

 クリアしました。全21レベル。クリアに要した総プレイ時間は、大体4時間位でしょうか。昨今のゲームにしては非常に短い部類でしょう。
 ゲームバランスも最近ではあまり見ないタイプですね。序盤はチュートリアル的な意味でアドバイスなどありながら進行するのかと思いきや、いきなり実戦。当然のことながら、わけがわからずにゲームオーバーになってしまうことも。
 しかし一度慣れてくると、今度は非常に簡単なゲームとなってきます。後半になっても序盤と同じ様な展開・内容なので、攻略パターンが崩れることがないのです。
 殆どが「ムービーシューティングモード」なので、タメ撃ち重視でやっていれば殆どの局面で敵攻略に困ることはありませんでした。
 「3Dシューティングモード」は操作性が劣悪なので苦労しましたが、これはパターンをある程度覚えてしまえば問題なかったです。
 ストーリー進行は、三流深夜ドラマと昨日は評しましたが、これは日曜午前の戦隊アクションヒーローものと改めましょう。死を多分に取り入れた構成は、シンプルながらアンドロイドの苦悩を描くことに成功しています。
 ゲーム全体としては、昨日も書きましたがとにかくゲーム部分の出来が酷すぎるので、それが色んな意味でこのゲームの価値を押し下げていると言わざるを得ません。あまりに奥が浅く、またユーザビリティも未熟、爽快感など皆無という作りですので。
 一般的にこういう実写ゲーはゲーム部分がおざなりというのが「常識」となっているわけですが、このゲームはまさにそれで、更に言えば今までの実写ゲーの中でもゲーム部分だけを言えば最底辺にあたるんじゃねーかと思ってしまう、そんな出来であります。
 クリア後のおまけ要素である「スペシャルムービー」は、スペシャルでも何でもありませんでした。単にタレントを遊ばせて、それを素人スタッフがデジカムでダラダラ撮っているだけの映像。ゲームとの関連は無いですし、タレントの可愛い面が見られるわけでもありません。
 収穫といえば、大谷みつほの裏の顔?と、周防玲子の素の性格の良さでしょうか。
 さてこのゲーム、売るか捨てるか…。確か発売日に高い値段で買った記憶がありますが…。

二夜連続サヨナラ負け…

 昨夜と同じような展開、いやむしろ悪い展開とも言えるかもしれませんが、また延長サヨナラ負けとなりました…。久保田はどっか詰めが甘いんですかねぇ。球だけみれば、藤川がクローザーの方が良いような気もしてしまいます。
 中日も負けたので、ゲーム差は変わらず。そこが救いですね。
 明日こそは勝たないと、巨人相手に三タテじゃ情けなさ過ぎます。お願いしますよ〜岡田監督。

コンバットクイーン *1 (積みゲー消化対象作品)

コンバットクイーン (PS2,TAITO-GE) 2002年、6800円
 いわゆる実写ゲー。周防玲子、大谷みつほ、三津谷葉子、小池栄子、曲山えりといったアイドル(グラドル)が登場です。2002年の作品なので旬というわけではありませんが、現在とは違い周防や大谷が小池よりも大きな扱いです。つまり、小池は単なるイエキャブの一員でしか無かった頃と言えるでしょう。
 こういう実写ゲーは一つの事務所のタレントで固まりやすいのですが、コレはホリプロ(ホリエージェンシー)にサンミュージック、イエキャブとバランスよくキャストが集まった印象です。
 ゲーム内容は、ムービーが流れる中で現れる敵を攻撃する「ムービーシューティングモード」と、バイオハザードみたいな感じで敵を倒しつつチマチマと進行していく「3Dシューティングモード」、そしてそれらの合間合間に入るムービーシーンとで構成されています。
 シューティングモードに関しては、どちらも割とシビアですね。いわゆるロックオンがありませんので、純粋に照準当ての技術が必要となります。救済措置としてタメ撃ちも用意されているのですが、コレはコレでエネルギーを多く消費するのでそう多用は出来ません。
 もう少し詳しく解説しますと、このゲームは「体力エネルギー」と「銃エネルギー」という二つのパラメータがありまして、これらは互いに補填しあうことが可能となっています。具体的には、例えば体力Eが100あって銃Eが50あったとしたら、それをプレイヤーの裁量によって体力Eを50、銃Eを100にすることが可能なのです。
 この2つのエネルギーの扱いがこのゲームの肝となっていて、これは実際にやってみないと理解しづらい部分かと思います。簡単に言えば、銃の多用=自己体力を減らすことに繋がるといった感じです。
 さてゲームの進行ですが、現在LEVEL15まで進んでいます。LEVEL9のボスがかなり苦労しました。
 ここまでの感想としては、まずムービーはまずまずキレイですね。まぁDVD再生ができるPS2ですから、MPEG2ムービーを垂れ流すのは容易いわけですが。ムービーの内容(=ストーリーの進行)自体は、よくある三流深夜ドラマを想像していただければわかりやすいかと思います。ロボット、巨大昆虫、アンドロイド、そして人間。アンドロイドを作った人間の苦悩、仲間が人間だということを知ってしまったアンドロイドの苦悩などがドラマ仕立てで描かれています。
 しかし、とにかくゲーム部分も酷すぎるので、なかなかゲームを進行させるのが辛いです。ゲーム部分は、ファミコン時代の三流シューティングゲームですから…。また、ムービースキップも出来なかったりして、リトライにも時間がかかる素敵な仕様だったりします。
 ファミコン時代に「ミリピード」というマイナーな昆虫迎撃ゲームがありましたが、なんかそれを彷彿させますね。それに実写をあてがった、みたいな。あと、DC初期タイトルである「インカミング」も少し入っているようないないような、そんな感じでしょうか。
 とりあえず、大谷の可愛さと周防の演技力で何とかプレイ欲を維持してます。それ以外は、見るべきところがありませんで…。