1着スズカマンボ(安勝)、2着ビッグゴールド、3着アイポッパーという結果でしたけど…。
うーん、外したからこういう事言う訳じゃないんですけど、GIレースとしての価値が全く無いレースだったと言わざるを得ないですね。直線、並べの状態から内目を上手く抜け出したスズカマンボは確かに良い内容だったのですが、レース全体のレベル、そして天皇賞が本来持っていた意味というのを含めて考えると、果たして今の天皇賞(春)というレースにどれほどの価値があるのかと、かなり疑問に思ってしまいます。一言で言えば、ロングディスタンスのグレードレースの需要が殆ど無くなってきている象徴なのではないかと。
Archive for 5月, 2005
5/13 対楽天 1回戦 甲子園球場
E:0 0 0 0 0 1 0 0 1 → 2 H05 E0
T:0 1 4 0 0 0 2 0 X → 7 H12 E0
勝ち:太陽 2勝1敗
負け:ラス 3勝3敗
セーブ:桟原 5S
T:太陽・桟原−矢野
E:ラス・吉田・玉木・戸叶−藤井
楽天の先発ラス、球速が速くなくまた決め球もイマイチで序盤から崩せそうな予感がしましたが、3回で打線爆発しました。ウチの先発太陽も決め球で勝負するタイプでは無いんですが、丁寧なピッチングで1失点に抑えました。ま、楽天の打線が他の球団と比べてしまうと…という部分も少なくないと思いますが。
誤算だったのはロングリリーフに出した桟原。まさか最終回に失点してしまうとは…。それでも点差がありましたので焦りはしませんでしたが、守護神(と勝手に決めてます)としての自覚をもう少し持ってもらいたいものです。
5/14 対楽天 2回戦 甲子園球場
E:1 0 1 0 0 0 0 0 0 → 2 H08 E0
T:0 0 0 1 0 0 2 0 X → 3 H11 E0
勝ち:ダーウィン 2勝2敗
負け:河本 1勝2敗
セーブ:桟原 6S
T:杉山・ダーウィン・桟原−矢野
E:高村・吉田・河本−藤井
うーん、勝つには勝ちましたけど不満が残ると言いますか、もっとスマートに勝てなかったのかと思ってしまう試合内容でした。残塁率多すぎです。楽天先発の高村が攻略しづらいタイプじゃなかっただけに、彼の時にもう少し得点出来たのに…という感じです。
5/15 対楽天 3回戦 甲子園球場
E:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H02 E0
T:0 0 3 0 0 0 0 1 X → 4 H10 E0
勝ち:下柳 1勝2敗
負け:戸叶 0勝2敗
T:下柳・藤川−矢野
E:戸叶・玉木−藤井
何も言うことはありません。下柳が6回まで相手打線をノーヒットで抑えてくれました。その後も完封目指して投げていたのですが、さすがに8回終わった所でスタミナが厳しくなり、丁度その裏の打順が下柳からだったので代打を使い、下柳には降りてもらいました。後を託された藤川もきちんと3者で終わらせ、完封勝ちです。
しかし、楽天先発の戸叶って、本来は中継ぎ投手なんですが…そんなに台所が苦しいのでしょうか…?