Archive for 4月, 2005


4/15-17 対中日 1-3回戦

4/15 対中日 ナゴヤドーム
T:0 0 0 2 0 0 0 0 1 → 3 H7 E1
D:0 0 0 0 0 0 2 0 0 → 2 H7 E0
勝ち:ダーウィン 1勝0敗
負け:岡本 0勝1敗
T:井川・ダーウィン−矢野
D:川上・岡本−谷繁
 井川・川上という両チームによる投げ合いの様相。4回表にウチが勝ち越すも、7回裏に連打とエラーで振り出しに戻されてしまいました。半ば諦めムードが漂うなか、9回表に4番金本がヒット。続くシーツは倒れて2アウトに。ここで矢野がライトの深い所に2ベースヒットを放ち、金本が生還。勝ち越しに成功。9回裏は絶好調のダーウィンを8回から続けて投げさせ、完璧な内容で試合を締めてくれました。
 トータルバランスに優れる中日に勝利出来たことは嬉しいというか大きいですね。井川によるところもかなり大きいと思います。
4/16 対中日 2回戦 ナゴヤドーム
T:0 0 1 0 0 0 1 0 0 → 2 H11 E0
D:0 0 0 0 5 0 0 1 X → 6 H12 E0
勝ち:山本昌 2勝0敗
負け:安藤 1勝2敗
セーブ:岡本 0勝1敗1S
D:山本昌・岡本−谷繁
T:安藤・ダーウィン−矢野
 球速が速くない山本昌ですのでもう少し打てるかなと思いましたが、老獪な配球にヤラれてしまった感じです。こちらの安藤も悪くは無かったんですが、全ては5回裏の大崩れですね。満塁になってしまった時点で交代させようかとも思ったんですが、勝利投手の権利を奪うのもかわいそうかと思って…。
 試合中、1塁の片岡がランナーのスライディングで負傷してしまい、途中退場。一塁手の代わりがいないので桧山に守ってもらいました。試合後、片岡のケガは全治102日だと判明…ほぼ1シーズンじゃねぇか! 参りましたね…。
4/17 対中日 3回戦 ナゴヤドーム
T:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H7 E0
D:0 0 0 0 0 1 1 0 X → 2 H8 E0
勝ち:ドミンゴ 2勝1敗
負け:太陽 0勝1敗
D:ドミンゴ−谷繁
T:太陽・桟原−矢野
 ドミンゴのストレートにやられました。ストレートが、ナチュラルに変化するボールなんですよね。速くて球筋が読めないという嫌らしいボールです。
 2軍から呼んできた太陽を先発に起用してみましたが、ベーシックな球種を持つ投手で扱いやすかったです。負けはしましたが、締まった試合をしてくれました。

4/12-14 対巨人 1-3回戦

4/12 対巨人 1回戦 甲子園球場
G:0 0 0 0 0 1 0 1 0 → 2 H8 E0
T:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H3 E0
勝ち:工藤 1勝0敗
負け:杉山 0勝2敗
G:工藤−阿部
T:杉山・ウィリアムス−矢野
 工藤に完封勝ちされてしまいました。完敗です。工藤のカーブが打ちやすくみえて手が出てしまうのですが、実はスライダーなんかも織り交ぜてあって、なおかつ変化球待ちのところにゾーン一杯一杯のストレートを決められたりして、翻弄されっぱなしでした。攻略しやすそうに見えて実はこっちが攻略されているという。
 ウチの先発杉山も巨人打線相手に頑張りましたが、打撃がこれではどうしようもなく。巨人打線は強打者ばかりで気が抜けずに疲れますね…。
4/13 対巨人 2回戦 甲子園球場
G:0 0 0 3 0 0 0 1 2 → 6 H12 E0
T:0 0 0 0 0 0 1 0 0 → 1 H10 E0
勝ち:久保 1勝1敗
負け:川尻 1勝1敗
HR:二岡3
G:久保・前田・中村−阿部
T:川尻・江草・ウィリアムス−矢野
 本来なら井川のローテーションなんですが、井川が調子悪かった為にトレードで獲た川尻を投入。球威が無いので巨人打線には向かないかなと思っていましたが、実際は変化球が結構決まってそれなりに抑えることができました。
 それにしても、打撃がどうしようもなく低調です。単打ばかりでは話になりませんね。
4/14 対巨人 3回戦 甲子園球場
G:1 0 0 0 0 0 0 6 0 → 7 H10 E0
T:0 0 0 0 2 0 0 0 0 → 2 H03 E0
勝ち:上原 3勝0敗
負け:福原 0勝3敗
HR:片岡2
G:上原−阿部
T:福原・久保田・江草−矢野
 この試合の前に、トレードでSHINJO(新庄)を獲得。こちらから放出したのは濱中。濱中、和製大砲とか言われていて確かにパワーはあるんですけど、あんまり好きじゃないんですよね。それよりも絶大な守備力を誇るSHINJOの方が魅力がありまして。まぁ色々と問題の多いオトコですが外野の要としてセンターを任せるつもりです。
 さて試合の方ですが、調子の良い上原を攻略できずに、逆にこちらが8回に大崩れしてしまってボロボロに負けてしまいました。5回裏で逆転したときはイケるかなと思ったんですが、そう簡単にはいかないですね。抑えの切り札・久保田を投入したら逆にハマってしまいました。
 なおこの試合から、打撃カーソル速度を[普通]から[速い]に変更しました。

PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦 回顧

 地上波放送と被るので、とりあえず追記に記載します。

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PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦 展望

PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦
 簡単に各試合の前予想でも。
・第一試合 中村和裕 Vs ケビン・ランデルマン
 うーん、ランデルマンの出方が読めないので予想が難しいですが、中村がいかに序盤からグラウンドに持ち込んで主導権を奪えるかがポイントですね。立ち技勝負・パワー勝負になってしまうとランデルマンの方が優勢ですが、粘り込んで中村の勝利と予想しておきましょう。
・第二試合 ヒカルド・アローナ Vs ディーン・リスター
 ミドル級では実績上位のアローナに注目が集まりますが、リスターも知名度でこそ劣るとはいえ実力者。寝技はお互い譲りませんから、こういう場合は打撃で差が出る場合が多く、経験で勝るアローナ優勢と予想しておきましょう。
・第三試合 近藤有己 Vs イゴール・ボブチャンチン
 非常に面白いカード。というか、一回戦としては勿体ないカード。地味な近藤ですが、ミドル級では普通に日本勢最上位ではないかと思います。冷静で穴が少ないのが強み。対するボブチャンチンも剛腕ロシアンフックがウリですが冷静なタイプ。じっくり、じわじわとした試合展開になりそうです。勝敗は読めません。
・第四試合 ビクトー・ベウフォート Vs アリスター・オーフレイム
 PRIDEではかなり久しぶりの登場となるビクトーと、逆にここ最近のPRIDEで名を上げてきたオーフレイムの一戦。うーん、ビクトーは最近はUFCで頑張っている様ですが、試合ぶりがわからないのでコメントのしようがないですね。技術的にはトップクラスの二人なんで、通好みの渋い試合になりそうで注目ではあります。
・第五試合 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ Vs ダン・ヘンダーソン
 ここも一回戦では勿体ないカードですね。個人的にヘンダーソンには期待していますが、ホジェリオ相手では厳しいかも知れないですね。どうしてもレスリング出身でワンパターンな試合になりがちですから、百戦錬磨のホジェリオは全てに対応できそう。責め手が無くなって苦しくなるヘンダーソンという展開になるかと思われます。手の多さでホジェリオ勝利と予想しておきます。
・第六試合 桜庭和志 Vs ユン・ドンシク
 正直、今の桜庭では、一線級相手ではかなり苦しいと思っていましたが…この対戦相手、誰なんですかね? PRIDE初登場でいきなりグランプリに出場とは…。こういう事を言いたくないんですが、桜庭を勝たせて話題を引っ張る為だけの存在にも思えてしまいますね。まぁ勿論、桜庭が面白い試合をして勝ってくれればそれに超したことはないんですけれども。
・第七試合 クイントン・ランペイジ・ジャクソン Vs マウリシオ・ショーグン
 ニンジャの弟、ショーグン。それだけで素質がうかがえてしまいますが、今まで倒してきた日本人とは相手が違いますからね。ランペイジもシュートボクセの研究はしてるでしょうし。格の違いでランペイジ勝利と予想します。
・第八試合 ヴァンダレイ・シウバ Vs 吉田秀彦
 吉田にどこまでシウバに付き合う気があるのかということと、シウバが体調をどこまで上げてきているかに注目。普通に考えれば、吉田の勝利は難しいです。ただ、吉田は不器用ですけど粘りがあるので、粘りに粘って勝機を見いだすことが出来れば面白いところ。それでもシウバは穴が無いのでかなり厳しいのは間違いないですが…。
 今週末はF1・PRIDE・競泳・競馬と観るものが沢山あるので時間の調整がやや面倒ではあります。地上波でもタイムシフト中継するようですので試合結果・回顧は後日ゆっくりと。

4/8-10 対横浜 1-3回戦

4/8 1回戦 甲子園球場
B:1 0 0 0 3 0 0 0 2 → 6 H14 E0
T:0 0 0 0 0 0 0 1 0 → 1 H04 E0
勝ち:斉藤隆 1勝1敗
負け:福原 0勝2敗
HR:シーツ1
B:斉藤隆・加藤−相川
T:福原・藤川・久保田−矢野
 数日前にオファーを出していたトレードが成立。ウチのスペンサーと葛城を、楽天の川尻と関川とトレード。打撃という点ではスペンサーは勿体ない気もしましたがとにかく守備が下手なんで放出。代わりに元タイガース選手を獲得です。
 さて試合の方ですが、4安打に抑え込まれてしまいました。完敗です。斉藤隆、物凄い球を持っているわけでも無いんですが…。
 開幕から7連敗となりました。勝てる日は来るのでしょうか…。
4/9 2回戦 甲子園球場
B:2 3 0 0 0 0 0 4 0 → 9 H20 E0
T:3 1 1 0 0 0 0 2 0 → 7 H12 E0
勝ち:クルーン 1勝0敗
負け:ウィリアムス 0勝2敗
セーブ:佐々木 1S
HR:多村1 桜井1 矢野2
B:吉見・ホルツ・クルーン・佐々木−相川
T:下柳・ウィリアムス・桟原・久保田−矢野
 打撃戦になりました。横浜の先発吉見が妙に制球が甘く、長打力のないバッターでホームランが打てたり。しかし8回、またもやウィリアムスがやってしまいました。その裏に2点を返すも足りず。最後は大魔神が出てきて手も足も出ず。このゲームの佐々木のフォークはやり過ぎ。
 しかし、だいぶ試合をこなしてきているというのに、未だに操作がぎこちないのはどういうことでしょうか?単にオレが下手なだけ…?失礼しました。
4/10 3回戦 甲子園球場
B:0 1 0 0 0 0 0 0 0 → 1 H8 E0
T:0 1 1 0 0 0 0 0 X → 2 H7 E0
勝ち:安藤 1勝1敗
負け:那須野 0勝1敗
セーブ:桟原 1S
T:安藤・桟原−矢野
B:那須野・ホルツ−相川
 や、やりました!初勝利です!!! とにかく嬉しいの一言。
 横浜先発の那須野、低調だったのか投球がワンパターン。なもんで序盤で点を入れることができました。ただ、その後は粘られてしまって無得点。こっちも少し色気を持ちすぎたかも知れません。
 ウチの安藤もヒットこそは打たれてますが、制球が良いので連打は浴びず。疲れてきて変化球が曲がらなくなってきた7回で桟原(さじきはら)にスイッチし、彼も安定した内容で初セーブ。終わってみればホームランなど無い、締まった試合になりました。
 いやー、ホント嬉しいですねー。開幕9連敗は免れました。ここから、我が阪神タイガースの逆襲が始まります!!

対比

 ・ポール牧さん死亡、飛び降り自殺か(日刊スポーツ)
 タイミングは若干ずれますが、このニュースの裏で以下のニュース。
 ・坂上二郎、3000人に新曲「飛びます音頭」(日刊スポーツ)
 少々不謹慎かもしれませんが、同じ「飛ぶ」という繋がりで。

4/7 対広島 3回戦

4/7 3回戦 広島市民球場
T:0 0 2 0 0 0 0 0 0 → 2 H03 E1
C:0 1 1 1 0 0 0 0 X → 3 H10 E0
勝ち:黒田 1勝1敗
負け:井川 0勝2敗
HR:野村2 緒方1
C:黒田・ベイル−石原
T:井川−矢野
 さすがは黒田、敵ながら天晴れ! ストレートの伸びも良いし、フォークの落差も凄い。我が打撃陣はいったい幾ら三振にさせられたか…。
 対するウチの先発井川はかなり苦しい内容。3点で済みましたけど、毎回ランナー出してましたからね。
 さて、次節からはウチと一緒になって最下位争いを盛り上げている(?)横浜との戦いです。勝てるといいんですが…。

4/6 対広島 2回戦

4/6 2回戦 広島市民球場
T:0 1 0 0 0 0 0 0 0 → 1 H06 E0
C:0 0 0 0 1 1 0 6 X → 8 H15 E0
勝ち:高橋 1勝0敗
負け:杉山 0勝1敗
HR:矢野1 高橋1
C:高橋−石原
T:杉山・桟原・ウィリアムス−矢野
 8回裏の大崩れが全て。それまでは良い試合だったのですが…。今回もウィリアムスがやってくれました。広島の高橋(投手)にホームランを打たれる始末。なんかこのウィリアムス、早くもネタ投手決定ですか…?
 とは言っても打撃陣にも責任ありますね。しかし、難しい。

4/6現在のベストメンバー

まず投手は以下の構成
1軍
井川
福原
安藤
ブラウン
杉山
下柳
牧野
藤川
江草
ウィリアムス
桟原
久保田
2軍
三東
太陽
筒井和
吉野
金澤
ダーウィン
能見
前川
野手は以下で進めてます。
1 赤星 中
2 藤本 二
3 今岡 三
4 金本 左
5 シーツ 遊
6 矢野 捕
7 片岡 一
8 桜井 右
9 投手
ベンチ
関本
秀太
上坂
桧山
濱中
町田
中村豊
野口
2軍
鳥谷
久慈
沖原
筒井壮
スペンサー
葛城
立川
岡崎

あれ

 なんかこの流れで進行してしていくと、一体何のサイトだかわからなくなってきそうですな。試合速報サイトっぽいが、扱ってるのは全て架空というw
 とりあえず実際のプロ野球の日程に追いつく為に…というわけじゃなくて、単に一試合一試合が面白いのでガツガツやってます。勝てませんけど…。まぁマンネリズムが来る前に、試合数を消化しておかねばといったところです。