・だいぶストーリーが進んできたというか、クライマックスに近づいてきた感じです。実質的なプレイ時間は10時間弱。あんまり急いでクリアしても面白くないので、脇道クエストを少しこなしてから進行させようかなと思ってます。
・ここまでは、ゲーム進行に詰まることはありませんでした。謎解き要素は殆ど皆無で、次に向かうべきポイントが明示されていますからね。アクション部分は、冷静になって敵の攻撃パターンを読んでしまえば、攻略は容易いです。
Category: Xbox
・アリーナで優勝し、そのちょっと先まで進行。だいぶストーリーが見えてきました。自由度が高いといっても根幹はしっかりとしたRPGなのですね。
・アリーナで優勝してから、やけにモテるようになりました。異性からも同性からも。ちょっと頑張ればすぐに結婚できそうな流れです。でもまだ結婚は早いかな…と思いきやステータス画面で確認したら、もう39歳になっていました。どういう年齢の進み方だよ…。
まぁ孤高の独身アサシンを貫きますかね。
・このゲーム、アクションRPGということで戦闘はシームレスなアクションなのですが、非常にシンプルな作りなので、3Dアクションに慣れているならすぐにコツが掴めます。一見強敵そうなヤツが相手でも、攻撃補助魔法を組み合わせて戦えば、そう苦戦することは無いでしょう。
ゲーム進行に必要なクエストを幾つかこなしました。ここまでのプレイで前回書いた感想・印象に付け加えるとすれば…
・HALOもそうですけど日本語ローカライズが細部まで徹底されていて、なおかつそれらが非常に工夫されていて、思わずプレイヤーがニヤリとしてしまうようなセリフが散りばめられています。Fableでは先日書いたNPCの独り言のようなセリフにそれが顕著に感じられます。
・絵的な面の印象としては、遠景の描写が若干苦しいですが、それ以外の人物・マップ細部のディテールなどは結構凝っていますね。ただ全体として、ややごちゃごちゃとした印象を受けます。
・現在のところ、クエストをこなすのを中心に進行させてますので、女性を口説いたり、不動産を運用したり、取引の利幅で設ける商人プレイとか、釣り人プレイとかはノータッチです。余裕が出てきたら楽しみたいところ。
…こんなところでしょうか。
ゲームシステムの根幹の部分は、特別な仕掛けがあるわけでもなく、洋物RPGによくあるオーソドックスな作りだと思います。その上に載ってる世界の構築が非常に巧い印象です。
4つのクエストを完了。さすがに序盤なのでそう難しいのはありませんでしたが、いきなり「果樹園を襲う山賊を撃退する」と「果樹園を襲う山賊に加勢する」、この二つのクエストの取捨選択を迫られたりあたりは、さすがに善と悪を前面に押し出したこのゲームらしいかなと思いました。
商人を護衛するクエストがあり、これは初めて手応えがあったというか、RPGをやっているなという感じがしました。そう長いものではないのですが、なかなかバラエティに富んだ敵が用意されていて、面白かったです。
このゲーム、世界が一つの大きな舞台で構築されているのではなく、小規模なマップの連結によって構築されているのですが、このマップ間の移動においていちいちロードが発生して、またその時間もXBOXソフトにしては長めなので、そこがちょっとゲームのテンポを悪くしているように思えます。全体がシームレスに繋がっている感じが欲しいところです。
主人公キャラの育成については、戦闘によって得た経験値をもとに、腕力やら魔法技術やらを習得(買う)方式。選べる要素はそう多くは無いですが、それなりにプレイヤーの意志で主人公キャラの成長方向を定められそうです。オレはとりあえず今のところは、オーソドックスですが魔法も少しイケる騎士タイプにしつつあります。
あとは、通常の武器防具は勿論なんですが、髪型やヒゲのアイテムを持って理髪店に行くと、外見を変えられます。同時に、それらによって主人公の好感度とか凄みといったパラメータが変化します。
その好感度、凄みに名声(クエストをこなすごとに増加)とモラル(善悪のバロメータ)が加味されて主人公キャラが位置づけられ、それによってNPCの反応が変わり、まだよくわかりませんがクエストの行方にも影響するものと思われます。
あとこのゲーム、NPCが独り言のように何か喋っている場合があり、それらに特に大きな意味は無いと思われますが、よく聞いてみると結構面白いセリフがあります。少々うざいと感じてしまう時もありますが、これはこれでアリでしょう。
ここまでの印象をまとめると、結構荒削りでもう少しスマートに出来る部分もあるのではと思ってしまいつつも、妙に独特の世界観が感じられて没入感はなかなか、といったところです。
・Fable
プレイヤーの行動次第で、善の道にも悪の道にも進むことが出来る自由度の高いアクションRPGという情報くらいしか知らないで注文してしまったのですが、届いたので早速遊んでいます。現在、プロローグ〜チュートリアル要素である英雄ギルドの英雄養成コース(?)を卒業して、さぁこれから外の世界に出てクエストをこなして行くぞという段階です。
ここまでの流れを説明しておきます。プロローグにあたる主人公の故郷での少年時代から、いきなり善と悪の要素が出てきました。今日は姉の誕生日。プレゼントをあげないといけないのだけれど、プレゼントを買うお金がありません。父親が「何か良いことをしたら、1つにつき1ゴールドあげよう」と言ってます。村には困ってる人が何人かいるから、それを助けてこいと。何だよいきなりおつかいゲーかよと思いつつ、村をくまなく探索。すると、建物の裏で何やらイチャついてる男女がいます。近づいて話しかけてみると、男の方が「カネをあげるから誰にも言うな」と。「オトコならわかるだろ、な?」と。要は口止めに応じるか否かであり、もっと言えば不倫の是非を問われているわけです。ゲーム序盤でいきなりコレかい。「(この村では悪い噂はすぐに広まります)」という注釈を無視して、口止めに応じました。すると、男は安心したのか、話しかけても「あっち行け」を繰り返し、再び女とイチャつきだしました。しばらくその様子を眺めていましたが、XBOXではキスまでが限界みたいです。残念。
村の広場みたいなところに出ると、いきなり警官みたいなオジサンに呼び止められました。「不純異性交遊の隠蔽」をしたことがバレているそうです。悪いことはしちゃ駄目だぞと諭すオジサン。はぁ、わかりました。
この後、普通に村人の手助けをこなして、合計4ゴールドGETS。旅の行商人からチョコレートを買い、村はずれにいる姉にプレゼント。喜ぶ姉。
この直後にほのぼのとしたこの村が山賊に襲われてしまいます。主人公は何とか難を逃れたのですが、他の村人は全員殺され、村は焼かれてしまいます。む、どこかでこんな光景を見たことがあったような…(ドラクエIV)。
呆然としているところを残っていた山賊に発見され襲われかけましたが、ある一人の男が現れ助けてくれました。この男に導かれて英雄ギルドに入り、訓練を積み、新人英雄候補生として表に出られるようになったわけです。
2時間弱触れた感じでは、操作系などは「PSO」と似ている部分がありますね。XBOXパッドの全ボタンを使いますが、違和感なく慣れてきました。
まぁまだ序盤すら始まっていない様な状態ですので細かい部分の言及は出来ませんが、ゲーム世界の空気感とか雰囲気に、何か良い味が感じられます。
ポートランドでのミッションを一通り終了。ストートン島に拠点が移りました。達成率からすると、ようやく序盤が終わったという所でしょうか。
ここまでは、絶対にクリア不可能と思われるようなミッションは、特にありませんでした。つまらない所でミスってしまってハマったとかはありますけど、何とかクリアまでこぎつけてきました。
ディアブロのストリートレースは何回チャレンジしても勝てそうな気がしませんでしたが、バンシーを使ってみたら普通に勝ってしまいました。敵車のスタート位置前にクルマを意図的に乗り捨てて妨害物にしてみたりもしましたが、それはイマイチ効果が薄かったです。
それにしてもこのゲーム、マップが覚えられなくて辛いです。ゲーム内で全体的なマップが参照できないので、地理的な感覚を養うのがオレには難しいです。自分の周辺を映すレーダーがあり、そこに向かうべきポイントが明示されているので迷うことは無いのですが、逆にそれが地理の把握をおろそかにしているのかも知れません。
購入してから未開封のままずっと放置していました。
・Xbox.com :: グランド・セフト・オート・ダブルパック
・グランド・セフト・オート 公式サイト
そう、XBOX版は「GTA3」と「GTA VC」が一つのパッケージになってるのです。んで、「GTA3」の方を開封、遊んでみました。今更ではありますが。
うーむ、面白いです。ここまで簡単に人を殺す、特に轢き殺すのが容易で快感なゲームは他に無いと思います。まだ序盤もいいとこですが、各ミッションもバカげていつつもなかなか良くできています。
ゲーム全体に漂う馬鹿馬鹿しさは、WIN「POSTAL 2」の方が上ですが、ゲームとしてのつくりはこちらの方が断然しっかり出来ているような印象を受けました。どちらも自由度が高いシステムですが、質が違いますね。
ま、しばらく遊んでみます…。
・■着せかえ「X」■安野モヨコ■非売品■
うーむ、こんなに高くなるもんなんですかねぇ。限定2000名って、Xboxの普及台数から考えると大してレア度高く無いと思うんですが。シートだけでこの値段かよ、と。
何それ?という人の方が圧倒的に多いと思うんで、公式サイトを挙げておきます。
・キングダムアンダーファイア(ジャレコ公式サイト)
・(Xbox.com内紹介ページ)
「OutRun2」と一緒に買って、ずっと放置していたんですが、数日前からちょこちょこ遊んでます。ジェラルドという、恐らく誰もが最初にプレイするであろうキャラクタのシナリオの、9番目のミッションまで進めました。
ゲーム内容を誤解を恐れずに他のゲームに例えて言えば、コーエーの「無双シリーズ」+「決戦シリーズ」の、人と悪魔が争うファンタジー世界版といったところでしょうか。要は、戦争において指揮官として各部隊に指示を出しつつ、一人の戦士として実際に敵兵と戦うという、RTSとアクションを融合したカタチですね。
ゲーム進行は、選んだキャラクタのシナリオに沿って用意されたミッションをクリアしていくという流れです。
RTSの部分は、他のRTSと比べると凄くシンプルな作りで、プレイヤーが出せる指示はそんなに多くはありません。移動・攻撃目標の指示とそれに関連した特殊スキルの使用など。
アクションの部分もシンプルな作りです。悪く言えば大雑把。防御・攻撃・強攻撃・特殊攻撃の4つのアクションと、それらを組み合わせたコンボで構成されています。
ミッション中は、このRTS部とアクション部が明確に分かれているわけではなく、一体化されたものとなっています。ここがこのゲームのポイントで、プレイヤーは両者をバランスよくこなさなければなりません。アクションに夢中になっていると他部隊を忘れてしまいがちですし、逆にRTSの方にハマってばかりいると、気づいたら自部隊が壊滅していたり自分が敵の集中攻撃を受けて殺されてしまったり。
操作系はシンプルでこなれていて、例えばアクションしている時に他部隊に指示を出すといったことも、慣れてしまえば直感的に扱うことができます。
今、オレは冒頭に書いた通りジェラルド編のミッション9まで進めたのですが、このミッションで詰まってます。というのも、敵が次から次へと出てきて、それらを一個一個相手にしていっても、対応が追いつかないんですよね。敵部隊に包囲されて、こちら1部隊に対して敵は5部隊といった事態になったこともありました。敵部隊のリーダーを倒せば、敵部隊の残力に関わらず敵部隊は自然に消滅してくれるんですが、この辺の敵部隊はザコ兵もそれなりに強くて、リーダーを捜して辿り着くまでにえらい労力を費やさねばなりません。
全体を見て味方が優勢な場合は良いんですけど、物量的に劣っている場合は、プレイヤーの力量の差がハッキリ出てきますね。テンパったら終わりです。困難な状況下でも、冷静に全体を見渡して活路を見いだす指揮官でないと、後半のミッションは進めそうにありません。
そういう意味では、オレはこのゲームに向いてないかも知れませんね…。