Category: ETC


禁煙 1ヶ月経過

開始日時 2005年 5月 15日 19時 0分

経過時間 33日 3時間 27分経過

吸わなかった煙草 596本

浮いた煙草代 8344円

 正確には1ヶ月ではないですが、一応貼っておきます。この1ヶ月の間に外食・酒飲みが数回ありましたが、いずれもタバコを吸いたいという欲求は発生しませんでした。何故か、隣の全く関係のない客が吸うタバコが気になったりしましたが。

郵政民営化特別委員会3

 今日の委員会はテレビでも中継されましたね。民主党の安住議員など、紙芝居を使ってアピールしたりと、完全にテレビを意識した質問時間の使い方でした。
 民放への露出という点でこれまたテレビ向きな原口議員(民主)の時間が一番面白かったですね。民主党には枝野氏や菅直人氏などテレビ向きの論客が沢山いますけど、バランスという意味ではこの原口氏は見ていて嫌みがないですね。
 それにしても、まぁどの委員会もそうですが、共産党と社民党は仕方ないとは言え、時間が少なすぎますね。総理や各大臣などまともに答える気はなく、時間稼ぎに終始した内容ですし。今日の最後の最後の小泉の答弁などはまさにそれで、ちょっと酷すぎでした。

仕事探し

 2月に警備員を辞めてからダラダラと過ごしてきましたが、さすがにカネも厳しくなってきましたし、全く労働無しの生活にもどこか飽きてきました。
 というわけで職探しです。高望みはできませんし、また望むつもりもあまりありません。収入と勤務体系のバランスを最重点ポイントに。
 まぁ、あまり仕事自体に面白みとか求めずに、余暇が楽しめるような仕事に就ければ、と思っております。

郵政民営化特別委員会2

 あー竹中さん、やってしまいましたねー。不適切な発言だと認めるくらいなら、最初からそんな発言すんなよと。まぁ本人は微塵にもそんなこと思ってないんでしょうけど。議事を2時間止めたのは大きいぞ。
 LIVEで見たわけじゃなく終わった後に衆議院TVの動画で見たのですが、速記を止めてる部分の音声も聞きたくなりますね。

郵政民営化特別委員会

 国会中継は割と好きなので暇なときはダラ見してしまうのですが、今日は仙谷氏(民主)と野田さん(自民)が面白かったですね。
 それにしても毎度のことですが、小泉・竹中の論点ずらしボケボケ回答にはウンザリしますね。アソー太郎の怠惰感たっぷりの答弁も見ていて可哀想になってきます。
 あとはテレビ的には、頻繁に委員長席に行って抗議をする原口氏(民主)の動きや、質問者を映すアングル時に絶妙な並びで画面に入るヤマタク・ハクオ・イシバの3人の絵面が印象的でしたね。
 上着ネクタイなしの姿は、似合う似合わないが人によってかなり差がありますね。スーツ姿であれば制服のように差異は目立たないものですが、私服的になってくると。。。

禁煙 1週間経過 (禁煙まとめ)

開始日時 2005年 5月 15日 19時 0分

経過時間 7日 6時間 22分経過

吸わなかった煙草 130本

浮いた煙草代 1820円

 とりあえず一週間経過しました。ここまでのところ大きな問題もなく禁煙できており、今現在においてはタバコの事を思うのは一日一回あるかどうかって感じです。
 特にネタになるような事柄がそうそうあるとは思えないので、今後禁煙ネタは節目節目に書くだけにします。
( `.∀´)
 タバコをやめようと思ったきっかけ・理由について書いておきます。
 きっかけは5/15に書いた、「ただ単に手元にあるタバコがきれて、買いに行くのメンドくせーなーと思っているうちに、一回くらい禁煙してみるかと思い」という部分ですね。まさにこれがきっかけです。
 禁煙を続けるには何らかの理由付けがないとモチベーションが上がらない、というかニコチン中毒に勝てないわけですが、オレの場合は「タバコに縛られるのがウザく思えてきたから」を禁煙を続ける理由と設定しました。別の言い方をすれば、「タバコに関するくだらない事柄で一喜一憂するのがバカらしく思えてきた」となります。
 これ、非喫煙者はおろか喫煙者にも理解されがたいかも知れません。説明もしづらいんですが、具体例を挙げていきましょうか。
・タバコが残り少なくなってくると、変な焦燥感・不安感がでてくる。
・飲み会などハイペースで吸うと思われる場所に行くときは、事前に余裕を持って買っておいたりするのですが、それを怠ったり忘れていたのに気づくと、上記同様に変な焦燥感・不安感が発生し、同時に軽い後悔もする。(これはメジャーな銘柄を吸っている人には当てはまらないかも)
・上記同様ハイペース吸いの時に、一箱吸い終わって新たな箱を開ける際、「あれ、オレ今日吸い過ぎかな(ハイペースかな)?」と軽い罪悪感にさいなまれる。しかし新たな箱を開け、欠品なくキレイに並び揃ったタバコの姿を見た瞬間、今度は軽い幸福感・安心感に包まれ、表情に出るか出ないかギリギリのレベルで一瞬ニヤけてしまう。
・何か事を始める際、「まず一服してから…」と行動にワンクッション置く事が普通になり、それが自分の行動リズムだと錯覚してしまう。
・何か事を終えた際の一服、これは自己満足を肴にすることが出来て非常に旨い一服なのですが、これが喫煙を禁止されている環境の場合は、とにかく一服がしたくてたまらなくて喫煙可能な場所を探し求めるのに右往左往したりする。
 …こんなところでしょうか。要約すれば、喫煙者にとってタバコってのは「いつも手元にあり、かついつでも吸うことが出来る」というのが大根本となっている存在であり、この根本が少しでも崩れる可能性があるとそれだけで一喜一憂してしまうということで、オレはそれが段々とバカらしく思えてきたのです。
 あと、禁煙を始めてから数日、禁煙に関するサイトや2chのスレを適当に読んでいたんですが、「ニコチン家畜」という言葉を見た瞬間に、タバコを吸うことが非常にバカらしく思えてしまいました。
 言葉の真意はよくわかりませんが、まぁ字面の通りですよね。タバコには強い依存性を持つニコチンが含まれていて、一本でも吸うとカラダがニコチンを欲しがるようになる…カラダがニコチンを欲しているので、タバコを吸う…以下エンドレス。要は、タバコに(ニコチンに)カラダもココロも支配されている状態。さて、この状態を喜んでいるのは誰だ? まぁ国でもJTでも何でもいい、とにかくタバコをエサに自分の意志とは関係ないところで繋ぎ止められている状況を、容認できるのかどうか。
 さきほどの具体例の最後の項なんか、まさに「ニコチン家畜」を見事に表しているのではないでしょうか。仕事を終えていつも貰えるご褒美、それが貰えない事に対する必死さとか。
( ´ Д `)
 喫煙って、最近になって健康増進法とか施行されてきて、まぁ昔よりは規制が多くはいるようになってきましたけど、それでもルールを守りさえすれば、法的に許されている行為であります。
 またタバコそのものも法的に禁止されたモノではありませんから、非常に容易く入手することが可能です。
 ここで一つ思うのは、ニコチンの中毒性って、違法ドラッグなどと比べても決してヒケをとらないのではないかということです。まぁ違法ドラッグを試したことはありませんし、違法ドラッグと一口に言ってもその性質や依存度は様々でしょうけど、タバコの持つ依存度の絶対的な強さって、かなり凄いと思うんですよね。
 禁断症状の強さや入手の難しさなどのイメージを持って違法ドラッグをみてしまうと、どうしてもタバコよりも中毒性があってヤバいものという印象を持ってしまいがちですが、中毒性そのものはそれらの要素と本質的には関連してないと思います。
 あと、タバコを喫煙することがもたらすカラダへの影響って、違法ドラッグの多くが持つ影響と比べるとどうしても地味に見えてしまうんですよね。タバコは瞬間的な害悪はあんまり無くて、何十年かかけてじっくりとカラダを蝕んでいくタイプなんですよね。
( `.∀´)
 オレ自身が「健康の為」とかを重視して禁煙したわけじゃないんで、健康という点について特に言うことはありません。というか、「健康に悪い」とかみんな頭では一応わかっているんですよ。なのでそこを突いても、全然説得力はありません。ガン宣告されるか、よっぽどカラダに悪影響があるのを自認しているか、或いは身近な人がタバコが原因で死んだとか、そういうのが無ければ「健康の為」にタバコをやめようとはしないですよ。これはアルコールも一緒だと思いますが。
 と言いつつもやっぱり喫煙者に言いたいのは、「タバコがもたらすカラダへの悪影響を全て覚悟した上で吸え」ということですね。もっと露骨に言うならば「タバコによる死への道を受け入れる覚悟があるなら吸え」と。上に書いた「健康の為」を声高に叫ばないオレというスタンスからすれば矛盾する発言かも知れませんが、コレは重要ですよ、やっぱり。
 これらに臆するならば、タバコは止めた方がいいです。逆にこれらが覚悟できるのならば、死ぬまで吸って、偉大なるバカで人生を終えてもらいたいです。
 あともう一つ、どうせ吸うならニコチン/タールの強いヤツを吸った方がいい、ということですね。いまの流行は軽いタバコですが、タバコの本質はやっぱり重厚な吸い口とコクですよ。オレはピースという銘柄が好きで、そこにはショートピースという日本で最も歴史がありなおかつ最も重厚なタバコが身近にありましたので、常用はしませんでしたが好んで吸っていました。まぁ人には好みがありますから盲目的にオススメはできませんけど、こういう重いヤツを思いっきり肺に入れて、最上級のタバコライフを満喫すべきです。
( ´ Д `)
 以上、タバコに関して思ったことをダラダラと書きました。これで暫くはタバコのことを書くことはないでしょう。
 何年か前に古本屋で買った故・青山正明著「危ない薬」という本、これのタバコとアルコールの部分を読み返してみたらかなり面白かったです。喫煙/禁煙に関しては、オレはこの本の影響が一番強いかもしれません。

禁煙 5,6日目

 昨日書かなかったのは禁煙失敗だから…では無くて、単に忘れていました。
 さて現況ですが、だいぶタバコを吸わないことに慣れてきたというか、タバコが生活から離れている事に対して違和感を感じなくなってきました。もっと言えば、タバコを欲しいと思う頻度が極めて少なくなってきていて、またその程度も極めて軽くなってきました。
 健康の為に、というのがタバコをやめる理由の第一義では無いのであまり細かい事を書くつもりはありませんが、これだけは言っておきましょう。
 タバコをやめてから数日…朝勃ちをするようになった!
 非喫煙者の方からすれば「ハァ?」と思われるかも知れませんが、文面そのままの意味です。もっと言うならば、喫煙時は朝勃きなんて滅多に無かったんですよ。これについてタバコがどの程度影響しているのか詳しくは知りませんが、少なくともオレにとってはこれは事実です。
 逆に困っているというかちょっと違和感を感じているのが、朝のトイレタイム。今までは排便前にタバコを吸うと排便欲がモリモリと湧いてきて、そりゃぁもう快便この上ないトイレタイムだったのですが、禁煙するようになってからそういった儀式が出来なくなり、自然に排便を演出…違うか、排便まで持っていく流れに違和感を感じているのです。幸い便秘状態にはなっていないのですが。
 この、タバコを吸うと排便したくなってくる、要は肛門周辺がウズいてくるという現象を日常的に感じている、或いは利用している方というのは、結構多いんじゃないですかね? どういう原理でそうなっているのか学問的な事はわかりませんが…。
 ちなみに便秘時にタバコを吸っても上記のようにうまくはいきません。あくまで快便しうる状態の場合に、よりそれが促進されるという感じですね。
 勿論、これらを挙げて「タバコはやっぱり良い」とか言うつもりはありません。

禁煙 4日目

 特に昨日と変化なし。若干、吸いたいなと思う気持ちが薄くなったとも思えなくも無いですが、それでも場面によっては吸いたいという感情はそれなりに起こります。
 しかし、禁断症状というからもっと激しいヤツを想像していたんですけど、別にのたうち回ったり目の色変えて激怒したりすることもなく、割と淡々と過ごしています。
( ´ Д `)
 吸っていた銘柄を図示してみました。横軸が時間軸、縦軸がニコチン/タール量です。フォントがでかい程、相棒度が高かったものです。
 ちなみにタバコの吸い始めは8年前になります。
tabaco.jpg

禁煙 3日目

 禁煙マラソンカウンターを入れてみました。現時点でのカウント。

経過時間 2日 4時間 22分経過

吸わなかった煙草 39本

浮いた煙草代 546円

( `.∀´)
 何の気なしに始めた禁煙ですけど、どうせやるならということで少し禁煙について調べてみました。それによると禁煙を邪魔するもの、というか再び喫煙させてしまう要素として…
 1.ニコチン中毒症状…体内(血中)からニコチンが抜けていくことに伴う離脱症状(禁断症状)。カラダがニコチンを欲し、人によっては痺れや目眩も伴うらしい。1週間を過ぎればかなり軽減されるとのこと。
 2.生活習慣からくる依存症…長年生活を共にしてきたタバコが急に取り去られたことにより、今までの生活と今の生活とに違和感を感じ、タバコが吸えないことによって様々な感情(イライラ、不安、焦りなど)が出てくる。
 上記2つがあるようです。要は1が肉体的な依存症状、2が精神的な依存症状というわけですね。んでどちらとも、我慢すればするほど「一本くらい吸っても大丈夫だろ、楽になるぞ?」という悪魔の囁きが耳に入ってきて、ますます我慢するのが辛くなってくると…。
 禁煙に関するサイトを少しでもまわればわかるのですが、禁煙に関するテクニックは数多くあれど、絶対にこれをやれば禁煙が成功(=卒煙)できるといった必勝法は存在しないんですよね。禁煙に対するスタンスも様々で、精神論に重きを置くところもあれば、喫煙そのものが病気でそれを治す(=禁煙する)には無理せず医者を頼ろうと主張するところもあったり。
 まだ禁煙をはじめて間もないオレの意見としては、最終的にはやはり己の気持ち一つなんではないかと思っています。だから、単に「カラダに悪いから」とかの理由だとよっぽどじゃないと続かないんじゃないですかね。
( `.∀´)
 さて今日のオレですが、相変わらず肉体的な依存/欲求症状は出てきてません。ですが、やはり生活習慣としてのタバコの誘惑はまだまだ大きいですね。まぁ誘惑と言えるほどのものなのかは微妙ですが、メシの後とかは吸いたくなります。あと、間を持たせる時の一服とか。要は今までタバコを吸っていた場面でタバコを吸わない(=吸えない)わけですから、そこに違和感を感じているわけですね。
 そこで変にウジウジ考えないで、スパっと別のことを考える、或いは行動することにしてます。そこでタバコのことばかり考えていたら、絶対に何としてでも吸ってしまいそうな気がして。
 いやホント、吸っていた時にはわかりませんでしたが、タバコって悪癖なんですね…。

禁煙 2日目

 二日目というか、最後に吸ってから27時間位が経過しました。
 とりあえず今のところ、目立った禁断症状の自覚はありません。まぁニコチンが抜けることから起きる禁断症状のピークは3〜4日目らしいので、これからでしょうか。
 ニコチンどうのこうのよりも、純粋に生活習慣としてのタバコが非常に手強いですね。朝起きて一服、ウンコする前に一服、ウンコした後に一服、メシ食ったあとに一服、運動した後に一服などなど…。
 まだ在宅なら誘惑は少ないのですが、これが肉体労働における休憩中の一服とか、飲み会で旨い酒を飲み皆と語らっているときの一服、麻雀でノッてきたときの一服などはまさに至高の一服であるといえ、これらとの戦いはひょっとしたら一生続くのかも知れませんね。
 あぁ、一文書き上げての一服も習慣になっていたんだ…。