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　ただいま、無事に帰ってきました。やはり最終便は少しでも遅れると終電に間に合わないという精神的にキツイ部分がありますな。

　まもなく、出発します。
　いきなり茨城・大洗まで、ドン行での2時間半が待っています。鹿島臨海鉄道が1時間に2本のダイヤの為、かなり前もって家を出ないと。
　フェリーは約20時間、まぁ約1日ですな。文庫本2冊とゲームボーイアドバンスを持ち込みますが、どうなることやら。ちなみにゲームは「超魔界村R」と「真・女神転生2」。文庫は坂口安吾「堕落論」と家田荘子「ザ・麻薬」。どちらも旅の出発にあまり相応しくないかも知れませんな…。
　ウチのMTは携帯に対応してませんし、また仮に対応していても携帯からのちょこまかした更新が面白いとは思えないので、オレの帰宅までこのページは休止状態となります。
　ではでは。

・フェリーはタイミング的にギリギリで希望の便に空きがなかったりして、結局行きだけ利用することにしました。大洗発苫小牧行き。深夜23:59出航で、翌19:45到着予定となかなかの長旅になります。
　フェリーも今はコスト削減の時代なのか、この深夜便はいわゆるレストランの営業がないそうです。かわりに冷凍食品の自販機が用意されてるとか…わびしいですね。ただまぁたとえ豪華なレストランがあったとしてもそれはどこにでもあるようなメニューなのでしょうから、割り切って考えればコレはコレでアリなのかもしれません。
　チケットは運行会社である「商船三井フェリー」のサイトにて予約・購入しました。2等部屋でのザコ寝は個人的に耐えられそうになかったので、奮発して1等個室を予約しました！
・帰路は飛行機を使うことにし、何とか25日のJAL最終便がとれました。なぜ最終便か？ 安いからという理由のみです。少しでも遅れたら、恐らく終電間に合わないことと思われます…。
・宿泊先は「楽天トラベル」にて特に問題なくとれました。3泊とも違う場所なのですが、全て飯のつかない素泊まりプランですね。利用者の声と値段と立地環境と空き状況だけみて選びました。
・レンタカーの予約がスムーズにいってません。やはり連休ということで、どこも満車気味。もう宿は決めてしまったので、レンタカーは何とかしないと大変なことになります。ちなみにクルマのタイプは軽かコンパクトカーを希望しています。
・本屋に行って北海道のガイド本を物色してみましたが、買うに至らず。何というか、ガイド本って、案内と称した「答え」が全部載ってしまっているわけじゃないですか。この店が美味しいだの、ここの景色が素晴らしいだのと。それでいてどの本も同じような内容ですから、何だかなぁと。オレが行く予定の室蘭についての情報は載ってないものが殆どでしたし。
・なので(事前に仕入れる)観光情報は基本的にネットからのみとなります。ガイド本よりかは生の声が多少でも聞こえるのではないかと思いますし。
・ちなみに地図も買いませんでした。地図は必要ですが高いですし、重いですし。地図ソフト及び地図サイトから、必要な場所の地図をプリントアウトしていこうと思います。まぁそれはそれで大量に刷ることになりそうですがｗ。

　オレの動物嫌いは今更説明するまでも無いと思いますが、えぇ、嫌いです。嫌いというか怖いというか、とにかくダメですね。皆が可愛い可愛いと言うペット犬や、手乗りブンチョウなども容認できません。理解できません。ダメなんです。
　実家を離れ一人暮らしをしている姉が犬を二匹飼っているのですが、姉が旅行などで数日間不在にするときは、この犬二匹をウチが預かるようになっています。もちろんオレはそんなの認めないのですが、残念ながら家人はペットが大好きであり、有無を言わさず我が家で預かるのが当たり前のことになってしまっています。
　オレが犬を嫌いなのは犬の方にも伝わって理解されているようで、オレにだけ吠えてくるので始末が悪いです。敵だと思っているのか、それともナメられているのか。いずれにせよ、穏やかではありません。
　そんな犬が、また我が家にやって来ることが確定してしまいまして、どうしたもんかと悩みに悩みました。三日三晩悩んだというと大袈裟になりますが、とにかく悩んだ末に一つの案を考えてみました。
　犬がいるあいだ(9/22〜25)、オレは旅行にでもいって家にいないことにしよう、と。
　つまり、犬から逃げる為の旅行です。格好良くいえば逃亡劇であり、今風にいえばプチ家出でしょうか。とにかく、一時でも犬が一緒にいる環境が耐えられないので、逃げるしか策はありません。
　弱虫、臆病者、情けないといった声が聞かれるのはわかっていますが、だからといって耐えるとか、好きになるとか、気にするなとか、そういったことはまず無理ですし、努力するといった方向性を持つことすら不可能だと言わざるをえません。それくらい、ダメなんです。
　で、旅行先ですけど、いろいろ考えた末に、北海道にしました。利用は省略。
　んで、男一人でパッケージツアーに参加する勇気は持ち合わせていませんので(というかパッケージツアーが連れて行くような観光名所に行くつもりもないので)、航空券と宿泊先の確保だけしてくれる、いわゆるフリープランを狙って検索をかけてみました。
　んで、格安プランは結構でてくるのですが、日程がどれも合いません。当然です。あまりに間がないですからね。あったとしても残っているのは、安くないものばかり。まぁ連休なわけですから仕方ないとも言えるのですが、安くないんだったらフリープランの意味が無いですしねぇ。
　ここで、フリープランは諦めて、全部自分で設定し予約することにしました。移動手段・宿泊先・行動予定などなど…。カネが割高になる反面、自分の思うように出来るという旅行の醍醐味があるわけです。
　しかし、オレは今まで主体的に旅行というものを計画し実行したことがありません。なので、とりあえず大手ポータルサイトが提携ないし独自でやっている旅行代理店・取り次ぎサービスを一通りチェックしました。
　そうして、とりあえず今回は「楽天トラベル」を宿泊先の選定・予約に用い、「国内線ドットコム」を航空機のチケット予約に用いることにしました。どちらも無難なつくりのサイトですが、楽天トラベルは実際の使用者の声がなかなか面白く、国内線ドットコムの方は穴が見あたらなかったのです。
　で、まず大枠の旅行計画を考え、借り決めした上で具体的な行程を描き、それらを踏まえて細部を決定という流れが一般的だと思うのですが、慣れてないオレはとにかく時間がかかりました。とにかく色々迷いますし、良いなと思ったらもう予約一杯であるとか。まぁ余裕を持って計画していないのですから仕方ありません。ただまぁ、ここが一番面白い部分でもありますよね。ここでの煮詰め方が、旅行の完成度を決める大きな要素となるのでしょう。
　プラン決めに至るまでの詳細は、記しても面白くない上にダラダラと長くなるので省略します。キーとなる要素だけ挙げておきます。
・移動手段にフェリーを用いる。
　→飛行機のあの窮屈さが個人的に嫌いで、代わる移動手段は無いものかと思っている中で思いつきました。東京と北海道を結ぶ航路は無いので不便な面もあり、また個室を一人で使うとなると別途ルームチャージ料金をとられてしまうので割高になりますが、ゆったり時間をかけて旅をするという面白みは飛行機には無いものだと思い、決定しました。寝台列車も考えたのですが、鉄道はわかりづらい部分が結構ありますし、時間的余裕もないので、今回は見合わせました。
・札幌に重きをおかない。
　→これまで2回北海道へ行きまして、札幌及び札幌周辺はそれなりに散策したつもりです。なので、今回は札幌をメインにはしないことにしました。
・室蘭に行く。
　→なっちの生まれ育った所は一度行っておかないと！ というのは半分冗談で半分本気なのですが、地味ながら結構良さそうなところなんですよね。断崖絶壁の地球岬とか…。元々は港と鉄鋼の街で、あまり観光色が強くない点も良いかなと。
・レンタカーを借りてみる。
　→鉄道の旅というのもいいものですが、初心者がいきなり本数の少ない北海道のダイヤと付き合えるかが少々不安に思いました。コスト的に高くなるのは避けられないですが、鉄道主体では行きづらい場所も存在しますから、この際クルマを使ってみようかと思った次第です。夏休みは終わったとはいえ連休ですから、今から借りられればいいんですが。
　こんな所です。
（　｀.∀´）
　まだ行程の最終・細部決定までは完成していません。いろいろと欲が出てきますが、時間とカネは限られているので調整が難しいですね。

推定投票率：約67%
自民　296 (219-77)
公明　31 (8-23)
民主　113 (52-61)
共産　9 (0-9)
社民　7 (1-6)
国民　4 (2-2)
日本　1 (0-1)
大地　1 (0-1)
無所　18 (18-0)
反無　13 (13-0)
　いやいや、本当にここまで自民が勝つとは。比例での得票率でみれば、そんなに民主との差は無いんですけどね。これが小選挙区の怖いところです。
　東京が顕著な例でしょう。なにしろ18区の菅さん以外、みんな自民党が取ってしまいました。比例での復活というのが18区以外無かったので、比例名簿が足りなくなってしまったという前代未聞な珍事も。
　以下、開票速報をみていて思ったことなど。
・この国の有権者というのはここまで選挙・政治・国会に対する見識が低いのかと改めて痛感しました。
・とオレが嘆いたところで結果は結果なので受け入れなければなりません。
・一つ確かなのは、これまで以上に国会がつまらなくなるということでしょうね。何しろ2/3を与党が取ってしまったわけですから、与党が国会に重きを置くこともないでしょうし。
・鳩山邦夫がウザい。
・片山さつきと藤野なんたらは、顔イジり過ぎによる顔面麻痺でしょうか？ 全然表情が無いのですが…。片山のパーマはないでしょう。
・公明が微減。(沖縄で小選挙区議席落としました。)
・共産・社民はとりあえず生き残ってくれてホッとしました。(辻元は不要っぽいですが…)
・一番当確を出すのが早いテレ朝はミス連発。一時期共産の議席10とかなってましたし。
・というかテレ朝は「当確」という言葉を使わず、「当選」という言葉のみ。選管のデータを殆ど使用せず、己の出口調査だけで「当選」という言葉を使うのはおかしくないか？
・ホリエモンは野球・ニッポン放送に続いての三連敗。皮肉なことに馬の方は勝ったみたいですが。
・我らがトゥナイト2の青木愛は残念。ハマコー息子にやられてしまいました。
・「ミホミホ」改め「ミホママ」こと徳島の高井美穂も落選。
・「オタク女」小宮山泰子(埼玉7区)は小選挙区で負けも比例で復活。
・「淡泊な女」西村智奈美(新潟1区)は小選挙区で勝利。凄い。というか新潟は民主強いなぁ。

　なんだこれ…。いきなり開票速報見る気なくしたんですが…。
　やっぱりイメージ選挙ということなのでしょうか。民度の低さが露呈してしまったか…。

　いよいよ総選挙投票日が明日に迫ってきました。オレは開票速報が好きで、数多くあるテレビ番組の中で一番好きなのは「開票速報」だったりします。
　もっとも最近の開票速報番組は、開票そのものは二の次で、注目選挙区のワイドショー的映像がメインとなってしまっていますね。また、20時を過ぎたと同時に出口調査を踏まえた議席予測を各局やりますが、あれもあんまり必要な気はしないのですが…。
　直前の世論調査だと、自民圧勝という雰囲気のようですね。まぁ、どうなんでしょうね。劇場型イメージ戦術が功を奏しているということなのでしょうか。あんまり圧勝圧勝と言っていると、その反動として浮動票が民主に流れそうな気もするのですけど。
　毎回、投票所開場と同時に行って投票箱空っぽの署名をしてみたいと思っているのですが、そんな時間に起きられるわけもなく、むしろ閉場ぎりぎりに行ってスリルを楽しんでいる事が多かったりします。

　先週末にTSUTAYA半額クーポンを利用して、「金八 第6シリーズ」を一気に借りて観ていたのですが、殆どPS2で再生させていました。もうDVDプレイヤの方は瀕死というか死亡しているというか…どうにもならない状態です。
　なので意を決して、パイオニアの「DV-484」をアマゾンで注文してしまいました。
　一度注文してしまうと、他にも欲しかったものが買いたくなってきてしまいますね。まぁ我慢、我慢…。

　2002年7月に購入した据え置きDVDプレイヤ「XV-P300(ビクター)」が最近どうにも不調で、新たにDVDプレイヤを買おうかどうか迷っています。
　今現在発生している具体的な症状は以下の通り。
・DVDディスクをマウント時に、なかなか認識しない。(＝再生できない)
・上記は特に、PCで作成したDVD-Rマウント時に発生しやすい。
・同じくマウント時に、不快な異音が発生する場合がある。(→何かが擦れている様な音)
・再生中でも同様の異音を発する場合がある。
・視聴中にフリーズしてしまう場合がある。(→熱暴走の可能性もアリ)
　とりあえず、PS2本体の時と同様に分解してレンズクリーニングを試みました。


　当たり前といえば当たり前なんでしょうけど、予想以上に中身がスカスカだったのには少し驚いてしまいました。
　肝心のメンテですが、レーザー調整ツマミが見あたらなかったので、綿棒とアルコールを使ってのレンズクリーニング、及び可動部へのグリス注入といった基本的なメンテにとどまりました。
　組み直して再生してみますと…やはり異音が発生します。何なんでしょうか、コレは…。
　冷静に考えてみると、ドライブの中心軸がずれたという可能性がありそうですね。何かの拍子で中心軸がずれてしまって、それで高速回転時にブレが生じているのではないかと。さすがにドライブモーターが壊れたという可能性は低そうですし。
　軸がずれてしまったとなると、正直お手上げです。
　回転時のブレという点に着目するとメディアの品質の問題も出てきますが、それは大丈夫だと思ってます。一応所有しているDVD-Rメディアは殆どが誘電性ですしプリンタブルではないですから。そもそも市販DVD-Videoでも発生する場合があるので、メディアの問題では無さそうです。
　ちなみに異音が発生した場合のディスクを取り出してみると、特に擦ったような傷などは見受けられません。なので、ディスクに物理的接触があるのかどうかすらよくわからないでいます。
　うまく動作するときもあるので、なかなか買い換えに踏み切れないでいます。PS2でも再生は可能ですし…。
　もし新たに買うならば、パイオニアのDV-484を考えています。
　まぁ修理しても高いし、1万円以下で買えるのだから、消耗品と割り切って買ってしまうのが良いのかも知れないですね。んで今使ってるものはヤフオクでジャンク扱いで放出が最善手か…。

　ホ、ホリエモンまで気が触れたか？ と思ってしまいましたが、冷静に考えたらホリエモンも間違いなく「変人」なのだから、これは想定の範囲内と言えるかも知れません。しかし、広島6区から無所属(＝自公推薦?)で出馬とは、わけがわからん。
　まぁホリエモンが政治的な発言をこれまでしてきたとは思えないし、あったとしてもそれは経営者としての立場のものだろうから、地元民へアピールする亀井とはスタンスが違うわけで、そこが明確なのはわかりやすいのかも知れません。
　八代英太が東京12区からの出馬を断念し、このまま政界引退というのが濃厚とか。確かに12区は公明の太田が前回、民主候補と接戦で何とか勝てた所なので、ここに八代が出てきてしまうと、自公協力が完全に崩壊してしまい民主が圧倒的有利になってしまいます。あくまで自民党議員として選挙に出たかった八代としては、公認もらえずとも党に背くことも出来ず、もう手がないということなのでしょう。
　まぁ年齢も年齢ですから、引き際としては悪くないのかも知れません。
　岡山2区の熊代も断念ということで。こちらは、対抗馬として現役岡山市長があてがわれて、支持基盤がダブってしまい当選が難しいから、という理由。その代替えとして、熊代は岡山市長選に出馬することになったと。
　何なんでしょうか、これは？ 現役市長が衆議院議員選挙に立候補し、そこで空席となった市長の座を、衆院議員が狙うという構図ですよね。アホ過ぎる…。
　ホントに自民党のこういうやり方は、幾らなんでも有権者をバカにし過ぎじゃないですかね。何か、厨房がゲームの上か何かで考えそうな、そんな次元に見えて仕方ありません。
　まぁ良くも悪くも、マスコミでもそこがクローズアップされて報じられているわけで、そういう意味では自民党としては思う壺なんでしょうけど…。