AKB48の峯岸みなみが、お泊まりをスクープされて、けじめのために丸刈りになったと。そして研究生へ降格と。
まぁあんまり峯岸ファンじゃないからというのもありますが、完全に話題先行の感じがしますねぇ。丸刈りにしたからどうなの、というレベルのことであって、ある意味では話題作りに成功しているのは間違いないですね。
何というか、スキャンダル発覚のち、本人や運営側のアクションが注目され、それをヲタたちがあーでもないこーでもないと騒ぐのが、一種の恒例行事になってきてますね。それはそれでおもしろい部分もありますが、すぐに飽きられますからね。
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レコ大と紅白は、ほぼ前編にわたってリアルタイムで観ていました。
感想という感想もないんですが、レコ大についてはAKBの受賞はまぁ妥当でしょうか。ジャニーズが出ていない以上、どうしようもないというか。前田敦子卒業であったり、あるいはスキャンダル関連など、話題にも事欠かなかったことも大きいかと。
受賞時の渡辺麻友のコメントは結構印象的でしたね。彼女自身、前田敦子の後継というか、AKBを引っ張っていかねばという意識を強く持っているようで、それがでていました。
紅白の方は、正直見所が少なかったというか…。衛星中継でMISIAが出場しましたが、今の中継技術は凄いものですね。砂漠のなかからあれだけ美麗な映像を送れる点に驚き、またカメラワークや照明もしっかりしていました。相当なカネがかかったと思いますが…。
まぁ、年末の歌番組で、NMBの山本彩は別格だと改めて思い知らされました。凄くいいですね。
AKB48の増田有華が、ISSA宅へのお泊まりを報じられ、AKB48を脱退(活動辞退という言葉を使っていますね。最近は卒業などとはいわないようで。)することになったようです。
増田有華は2010年1月のエントリに書いたように、初めて劇場に行ってステージを目のあたりにしたときに気になって、それから歌唱力の高さやグラビア的な素養もあり気に入っていました。
残念ですが仕方ないですかねぇ。年齢的にはハタチこえてますので色恋沙汰はあって不思議ではないですし、舞台経験で自信も付いてきたんでしょう。AKBを抜ける良い機会だった、と本人や事務所も思ったのかも知れませんね。
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それにしても、ISSAのプレイボーイぶりも相変わらずすごいですねぇ。ただ、なぜか不思議と、彼には押尾学やGACKTのようなダークなイメージがあまり無かったりします。どこか野暮ったい明るさがあるからでしょうか。。
だいたい一年ぶりの更新となります。誰もみていないか…。
AKB48の総選挙も今回で4回目となり、フジテレビで生放送もされました。録画したものですが早速チェックしてみました。
詳しい感想は別途書くこととしますが、純粋に順位を競うもので予想外の躍進や没落などはありつつも、しかし一方では4年前の第一回と主要メンバーの半数以上は実は変わってないという点は、事実としてありますね。
ですので年齢だけが相対的に上がっていて、たとえば当時高校生だったメンバーはだいたいハタチ前後に、当時中学生だったメンバーは18歳くらいになっていたりと。
もう少し言えば、そのときにオレが抱いていた各メンバーへの印象というのも、大筋ではこの4年の間に実はあまり変わってないという気もします。それはそれで安定した魅力というのに繋がるのかも知れませんが、一方ではサプライズを常に掲げてきたAKBにしてはやや残念なのかなぁという気もします。
まぁとはいえ、(平日ですが)地上波ゴールデン生放送であり、また各種メディアの取り上げかたなどをみても、これまでで一番盛り上がったということは間違いないと思います。コンテンツとしては今がピークと言えますね。
AKB48にとって二回目となる総選挙が行われ、6月9日に開票されました。というわけで、少し語ってみたいと思います。
なお順位そのものから語ることとし、開票イベントについては断片的にしかみてないこともあり、特に触れないことにします。(昨年と同様、今回も模様をおさめたDVDがでたら買う予定です。)
AKBメンバー、そしてファンにとって極めて大きなイベントでありますが、オレは特に投票もせず、政見放送を見ることもなく、事前に発売されたガイドブックも買いはしたけど未開封のまま置いておいたという、そんな感じでした。
票数をみればわかりますが、1年前の総選挙とは規模感が全く違いますね。正確な数は知りませんが、だいたい10倍くらいの投票数の伸びでしょうか。この1年間での人気が10倍伸びたとは言い過ぎでしょうが、まぁそれでも票数的にも盛り上がったということはあると思います。
全体的な感想ですが、まずまず順当だと思います。昨年は投票数が少なかったこともあり、一部の熱狂的なファンによる大量投票がかなり効いた部分もあったかと思いますが、今年は相対的にそういった影響は薄まり、ファン総体としての投票結果という感じがあると思います。
昨年1位だった前田敦子が2位に落ち、2位だった大島優子が1位になるという、この点が最大の話題になるかと思いますが、個人的にはそれほど驚きとかはないですね。
確かに前田敦子はAKBを象徴するメンバーで、メディア露出も群を抜いていますが、旧来的なアイドルとしての魅了は薄く、その点が足かせになった感じがします。
対する大島優子は、その自由奔放なキャラクタが認められ、遊び心を持たせたアイドルとしての位置を確立し、なおかつメディア露出も多いですから、そのあたりが票の伸びにつながったのではないでしょうか。
もう少し前田敦子と大島優子について語るとすれば、今後の伸びしろという点でも差があるように思います。二人とも現時点での完成度は極めて高いと思いますが、大島優子には更に伸びる余地が見え隠れしている印象があります。年齢的には前田敦子が18歳、大島優子が21歳と前田の方が若いわけですが、前田の今後の方向性は女優にしか伸びてない気がします。その点大島は、女優は勿論ですがバラドル的な要素も期待でき、またステージでのパフォーマンスもプロとして更に磨きがかかる期待が持てます。
このあたりを考慮すると、勿論贔屓目が多分にあるとしても、大島優子が1位というのは、特に驚くべきものではないと思うのです。
まぁ票数的に差はあまりありませんから、前田も凄い存在であることは間違いないわけでありますが。
グループ的にみれば、1万票以上をとった13位の高城亜樹までが今の、そして今後の中心的メンバーということができますね。メディア露出量とは少し異なる部分もありますが、劇場やコンサートでのパフォーマンスからすれば、納得できる得票数でしょう。
個別のメンバーでは、小野恵令奈が15位に下がった点が気になります。単に前回から3つ下がったというだけでなく、実際に彼女自身のメディア露出の減り具合、ライブでの低調ぶりをみると、ちょっと心配にすらなります。面白い素材だとは思うのですが、年少組から中堅、ベテランになるにつれて相応の魅力が出せてない印象がありますね。どういった打破をするか、少し気になるところです。
あとは個人的に好きな増田有華が25位に入ったことは非常に喜ばしいです。全然メディア露出がないので心配になりますが、しっかり存在感は出しているということですね。初めていった劇場で一度見ただけだから、また見たいなと最近強く思っています。
梅田彩佳も一応名前が入っていて、少し安心しました。
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順位についての印象はざっとこんなところです。最初に書いたように、全体的には特にサプライズもなく、順当なものだったと思っています。
あとは前回の開票イベントが面白かったので、今回も映像化したら結構面白そうだなという楽しみはあります。ただ、司会に徳光とか使ってスケールアップ感が露骨だから、その点で興ざめとかはあるかもしれませんね。
年末年始からAKB48への興味が高まっているところですが、雑誌「Quick Japan」の今月号のAKB大特集を読んで、劇場公演にも興味が高まってきました。
大昔は、それこそ客の数がメンバーよりも少ない状況だったとか…。それが今は、公式サイトからの事前予約抽選で倍率も高めということで、このあたりに人気上昇ぶりが顕著に出ていると。
事前予約申し込みは無料で、キャンセルのデメリットも殆どないということでしたので、気軽な気分で早速申し込んでみたところ、いきなり最初の予約分が当選してしまいました。会員登録(無料)の直後は当たりやすいという噂ですが、調整がされているのでしょうか。
というわけで、1月9日(土) 12:00からのチームKの公演に行ってきました。ハロプロでも殆ど現場派ではなかったオレですのでちょっと躊躇しましたが、まぁ折角当たったということと、チケットが3000円とまぁ安めなこと、あとはチームKのメンバー全員が出演ということで、行ってみることにしました。
ちなみにAKBは、シングル曲の音楽番組出演などでは、チームの垣根なく「選抜メンバー」と呼ばれる人気上位のメンバーが出演しますが、秋葉原の劇場ではほぼ毎日、チームA、チームK、チームB、研究生といったチーム単位での公演が行われています。そこでのセットリストは基本的にチームごとに違っていて、それぞれ半年から1年程度同じセットリストでの公演を行う形式になっているようです。
オレが行った日の公演は、チームKの「5th Stage「逆上がり」公演」でした。このセットリストは2009年4月から行われているようですので、約10ヶ月間くらい、チームKは劇場ではこの公演をやり続けているということになります。
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前置き長くなりましたが…初めて、秋葉原のドンキに足を踏み入れ、8FのAKB48劇場に行きました。
8Fに着くと、フロアは人混み。土曜の早い時間ということもあってか、客層はかなり若め。学生には安いピンクのチケットを発券しているようですが、見えたところでは半数近くがピンクチケットだったような…。
ハロプロのコンサートは20代後半〜30代後半くらいがメイン層のような気がしますが、AKBはこの日に限っては10代後半〜20代前半が圧倒的に多かったように見えました。つまり、オレはかなり上の部類であり、少々居心地が悪かったです。
入場方法ですが、チケット先着順などではなく、チケット発券時の整理番号をもとにした列ごとにビンゴが行われ、ビンゴで当たった順に入場するシステム。これは時間内にチケットを買って並んで待機してさえいれば、あとは入場順は運次第というシステムであり、早く並ぶことが意味をなさないという良いシステムであるといえます。
んでこの入場ですが、なんとオレの並んだ列がビンゴで2番目に呼ばれました。これは嬉しい驚きでした。
劇場に入ってみると、一部の専用席や1番目に呼ばれた列の連中以外は当然ながら空席であり、どのあたりの場所がベストなのかわからないオレが迷っていると、後から呼ばれた連中も入ってきて焦ったりして、とりあえず折角だから前の方に座るべしと判断し、劇場前方に2つある太い柱のうち下手側の柱に接した2列目の席をGETしました。目の前に席はなく視界をさえぎるものはありませんが、柱が右側にあるため、ステージ上手側を観るには絶望的な席でした。まぁでも、それでも2列目という席に素直に満足し、期待も高まりました。
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ステージ開始。薄暗い照明に照らされてメンバーが登場。いきなり寸劇みたいなのが始まりました。マイクを使ってないのでセリフがやや聞き取りづらいですが、そんなことよりも目の前にいるメンバー達との距離の近さに驚きました。肉眼で表情をしっかり捉えることが出来る距離感。メンバー達の香りすら届いてきそうな距離感。35mm判カメラでいえば、85mmレンズでちょうどよいポートレイトが撮れそうな距離感。そういう距離感でした。
小さいライブハウス含めたオレのこれまでのLIVE経験の中でも、これほど演者との距離が近いものは、まず無かったと思います。それがしかも、テレビで最近観まくっているAKBメンバーですから、その驚きと満足感は何とも言い難いものがありました。
このあたり、特に人気上位メンバーも含めて欠員なく全員が出演という点も大きかったかも。圧倒的な存在感の大島優子はもとより、宮澤、小野といった人気メンバーも至近距離で観られたわけですから。
セットリストは、前出のリンクにある通りです。基本的にシングル曲はなくこの公演用の楽曲ばかりで、殆ど知らない曲でした。ただまぁそれでも結構心地よく聞けてしまったあたりは、よい楽曲が多かったということでしょうか。
基本的に客は着席のまま観覧。劇場全体がせまいので、後ろの席でも十分にステージを堪能できるでしょう。あとは周囲に立ち見ゾーン。踊りたい人はこちらですね。
オレがみた限り、サイリウムはいませんでした。
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基本的にDD(=誰でも大好き)なオレですが、一応ここでは大島優子に注目していました。その優子も含めて、出演メンバーの印象を以下に記しておきます。
秋元才加。特に強い印象はなかったです。テレビで観たとおりという感じでした。かっこいいけど、アイドルとしては応援しにくい…。
梅田彩佳。うめちゃん。テレビとかでの露出が殆どないので今回の公演でほぼ初見でしたが、かなり好きになりました。ちょっとクセのある顔ですが、笑顔が凄く良かったです。応援したい存在です。
大島優子。テレビで観たまんま。これほど素っぽい部分を表情豊かに見せるアイドルはいませんね。あるいはそのように演じているのかも知れませんが、いずれにしても見事。ダンスのキレも凄かったです。カラダの小ささを全く感じさせませんでした。細い。
総選挙で2位だったように、前田に次ぐAKBのコアメンバーでありますが、多忙ななか劇場公演にも全く手を抜いてない部分が感じ取れました。素晴らしい存在感でした。
大堀恵。MCが独特。観客イジリもありました。やや下がはいったネタは、この人だけの特権ですね。
奥真奈美。最年少メンバー。ハーフな顔つきでお姫様な印象ですが、体つきはかなり豊満というか何というか。発言も少なくまだまだ地味な印象でした。
小野恵令奈。十分可愛かったのですが、ちょっと元気がないように感じられました。もっともっと存在感を出して欲しかったですね。
終演間際の挨拶時、深々と礼をした際、年齢に分相応な谷間が拝めたのは、ナイスでした。
河西智美。終始笑顔で、これぞアイドルという感じがしました。自分の可愛さをよくわかってますね。前にも天性のオヤジキラーと書いたかと思いますが、改めてそう感じました。この子にせがまれて、断れるオヤジはいないでしょう。声がまた凄くいい…。
倉持明日香。正直、これといった印象はなかったです。結構いい存在だと思うんですけど、それほど惹かれないというか。
小林香菜。特徴的な顔つきですが、個人的にはあまり好きじゃないかな…。笑顔があまり得意じゃないのでしょうか、もう少しニコニコが可愛いとだいぶ人気も出ると思うのですが。
佐藤夏希。こちらも個人的にはそれほど惹かれないルックス…。ですが、MCのうまさとかは伝わってきました。チームに必要な存在ですね。
近野莉菜。まだ子供っぽいなーという印象。
野呂佳代。のんてぃー。「ネ申テレビ」でかなり観ていますが、番組まんまのキャラでした。面白いお姉さんという感じですね。多少強引で雑な部分もありますが、仕切りはこの人が一番でしょう。体格含め存在感はあります。
増田有華。大阪弁のキャラ。あまりテレビに露出しない存在でほぼ初見でしたが、個人的に肉感を感じさせつつも見事なクビレを持つボディに惚れ込みました。3曲目と4曲目は結構露出度の高い衣装だったんですが、そこでクビレからヒップへのラインを拝んでから、一気に注目してしまいました。顔も、濃いけど結構好きなタイプ。
後で調べたら、歌もかなりイケるそうで。そういえば「Quick Japan」の大島優子のインタビューでもそんな事が書いてありました。歌唱力を殆ど必要とされないAKBではもったいない部分もありますかね…。
松原夏海。ちょいお姉タイプ。結構好きなタイプですが、アイドルとして応援する感じじゃないかな…。
宮澤佐江 。ボーイッシュさと可愛さを併せ持ち存在感も言うことないんですが、このときはなぜか額が気になりました。
石田晴香 。この子はチームKではなく研究生。助っ人的な存在としての参加。なんか、やけに小野恵令奈に似ているなーと感じました。きっとオレだけじゃないはずだ。
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というわけで、今回は梅田さんと増田さんが気になる存在としてインプットされました。
全体的な感想としては、非常に楽しめたの一言になります。上記であまり印象に残らなかったと書いたメンバーでも、みな可愛かったのは間違いありません。
AKBのスタート時のコンセプトとして「会いに行けるアイドル」というのがあったようですが、あの劇場を使い続ける限り、そのコンセプトは変わらないでしょうね。今回はラッキーで2列目に座れましたが、後ろの方の席であってもそのコンセプトは感じられる筈です。
勿論、人気メンバーは他の仕事で休演することが多かったり、そもそも公演チケット自体がとりづらい状況ではあるので、その点では「会いにいきづらく」なっている部分もあるかと思いますが、それでもあの劇場の狭さは、メリットが多いですね。
ハロプロ全盛時代にはアリーナクラスの会場で米粒娘を拝むのがやっとでしたが、AKB劇場は約半額の3,000円で圧倒的に近い距離感のアイドルを拝むことができるという、この違いは大きいと思います。特にオレのように、基本的にじっくり観るタイプだと余計にそう感じるかも。(勿論AKBでも、去年の武道館公演のような大規模会場でのコンサートは今後増えるでしょうけど…)
他方、AKBは基本的に口パクないし強烈な被せ(音源と生歌のMIX)が基本であるので、そのあたりは生歌が主だった娘とは異なりますね。
ダンスが激しいから歌は仕方なく口パクというという見方もあるかと思いますが、やっぱり究極的にはダンスと歌を両立して欲しいという思いもあります。このあたりが、AKBは学芸会の延長という評価がされてしまう原因のような気がしますね。
少なくとも、歌を聞きに行きたいからAKBに行くという感覚を持つ人は、まずいないんじゃないかと思います。楽曲そのもののクオリティは高いのですが。
AKBはいま人気が上昇中であり、かつての娘の知名度(なっちや後藤の知名度)を今年中には前田が凌駕するのではないかと思ったりもしますが、そういったテレビや雑誌を中心としたメディアの中での芸能タレントとしての活動をしつつも、この狭い劇場での公演を並行して続けるとすれば、そのギャップが非常に面白く価値のあるものになりますね。
つまり、テレビで活躍すればするほど「遠い存在」になるわけですが、運良く劇場に行けた際にはそれが一気に「近い距離感」で観られるわけで、いわばステージそのものの価値が相対的に非常に高いものになるわけです。まぁ劇場のキャパの限界が大きいわけですが…。
その一方で、AKBには常に秋葉原というイメージがつきまとうのが、今後の活動のネックになりそうな気がしています。
このあたりは、別途後日書きたいと思います。
繰り返しになりますが、初めていった今回の公演は、非常に楽しめました。平日公演はきついですが、今後もいけそうな日を狙って抽選予約してみたいと思います。
正月から、AKB48関連のDVDをいくつか観ています…。
年末に、以下のDVDを購入しました。
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(1)は、スカパーやCATVで放送されているファミリー劇場でやっていた番組のDVD版。この番組、放送当時はAKBに殆ど興味無かったのですが、第一回目は録画してキャプチャもしていました。その後、ファミリー劇場が観られるパックを解約してしまったりして観る機会が無かったのですが、この手元にある第一回目「合コン編」がなかなか面白かった為、AKBに興味が多少でてきた今、改めて全話を観てみたいなと思った次第です。
通して観てしまいましたが、非常に楽しめました。地上波のAKB関連番組も面白いのが多いですが、コレは比較にならないですね。
編集の巧さもありますが、何よりテーマがいい意味で適当で、それに挑むメンバーの姿がしっかり描かれています。各回の放送時間は短いですが、中身はかなり濃く、おちゃらけた軽いアイドル番組とは趣が異なっています。
番組に共通するテーマ「ガチな無茶ぶり」ですが、まぁテレビですので勿論演出はあるでしょうが、それでも「そこまでやるかぁ」というものもあり、視聴者をうまく惹き付けますね。
第二シーズンもDVD化されているようですので、近いうちに観たいと思います。
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(2)は、今年の夏に行われた「総選挙」の開票イベントなどをまとめたDVD。一般流通されていないので、(3)とあわせてAKB48オフィシャルショップから購入しました。
この「総選挙」は、グループアイドルでは禁忌とも言える「人気投票」を公然と行ってしまったというもので、各メンバーの人気、特にファンの支援がどの程度あるのかというのを票数という数値で表しランク化するというものであります。
トップテンは佐藤亜美菜以外はほぼ予想できるものでしたが、激戦区である11位〜30位は、悲喜こもごもの発表となり、発表時のメンバーの驚きや涙はもとより、観客の驚きもしっかりとおさえられており、臨場感のある映像でありました。
オレみたいなAKB初心者が観てもそれなりに感情が移入できるイベントですから、これはAKBに詳しくなればなるほど、いろんな見方ができてしまう面白さがありそうです。
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(3)は、上記の「総選挙」後に行われた武道館でのコンサートのDVD。最終公演だけ収められたものと、3公演全てをおさめたものがあり、奮発して後者を買ってしまいました。
ただ、軽く観た第一印象としては、最終公演だけのDVDで良かったかなと思いました。
フレームが間引かれてアーティスティックな映像に仕立てようとしているつくりで、個人的には好きじゃない映像であり、また内容的にも代表的なシングル数曲しか知らないオレにはややついて行けないものであった為です。
あと…これも大きいのですが、多分全部口パクですね。モー娘はもとよりハロプロ全体よりも人数が多い公演ですので、全員集合的な曲での口パクは仕方ないかと思いますが、小規模なユニットの曲ではやっぱり歌って欲しいですね。DVDで声だけ差し替えたのかな。でもそんな感じもしないですし。
このあたり、楽曲も含めて、ハロプロ勢とはいろんなところで違う面が見えてきます。ハロプロは基本的に口パクは少ないですからね。歌唱力はともかくとして。
あと、ド下手でも生歌を放送にのせてるアイドリングのLIVEともコンセプトが違うようですね。
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これらのDVDを観て思うのは、メンバー自身が「自分たちはアイドル」という意識を持っているということですね。(1)の番組では、ロケ先の地元の方に「AKB48というアイドルグループをやっているものですが…」という名乗りをしていますが、これが顕著な例でしょう。
一方、ハロプロは、基本的に自分たちを「アイドル」と称したことは、恐らく殆どないんじゃないでしょうか。少なくとも全盛時までは、そうだったと思います。
このあたりの違いも含めて、いろいろと考察のネタには事欠かなそうな予感がしますw
突然ですがAKB48の各メンバーについて、今の時点での入れ込み具合や雑感などをコメントしてみたいと思います。
当然ながらメンバーが多いので、オレが注目していないメンバーはコメントしません。また、基本的にはテレビ番組や雑誌グラビアによる印象が主であり、劇場やイベントなどは行ったことがないので含んでいません。
とりあえず、AKB48総選挙の順位順に挙げてみます。
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前田敦子。誰もが認めるエース。人気No.1。確かに可愛いし、どこか懐かしさを感じさせるルックスと敦子という名前。純アイドルかといわれると違和感ありますが、存在感は光るものがあります。
ですが、個人的には、ハマりきれない部分もあります。リアクションや表情や喋りが、テレビ的ではないんですよね。トップの座にいるのに、硬いなぁと思います。不器用なのかも知れないですね。あと髪型がイマイチかも。
大島優子。変顔もいとわないユーモア溢れるキャラクタが目立ちます。顔の肉付きが薄いのが気になりますが、人なつっこい可愛さがあり、かなり好きです。胸の形も良くて、スリムながら谷間を拝めます。
篠田麻里子。ルックスレベルがとにかく高いです。ショートカットに整った顔立ちは、最高の組み合わせ。身長も高くスタイルも良し。テレビ的にも独特のキャラクタを築いており、言うことありません。
アイドル然としたアイドルが好きな人には、魅力薄にうつるかも知れないですね。
渡辺麻友。まゆゆ。美少女。雰囲気あります。ただ、まだ若いこともあり、コメントなどは天然ボケが目立ちます。そういうキャラなのかも知れませんが、他の魅力も見てみたいところ。
高橋みなみ。たかみな。表情が強く性格もしっかりしていて、テレビ的なリアクションも上手いですし、リーダー格としての存在感が凄いです。プロ意識が感じられます。
小嶋陽菜。こじはる。かわいいけど、年齢的には厳しくなってきたかも…。オトボケキャラは、テレビ的には必要ですね。
板野友美。まだ高校生ですが、髪色や巻き具合は見事。背は高くないですがモデルとしての雰囲気はありますね。安室似。
ただ、化粧や髪で雰囲気を作っている面が強いので、素の部分はそれほど洗練されてないのかも。これはこれからどう変わってくるか。
柏木由紀。いま一番好きなメンバーです。可愛さもさることながら、親しみやすい雰囲気を持っています。もう少しルックスが安定すると、最強です。
写真集も買いましたが、なかなか見所があります。胸も結構あります。ただ、全体的に細すぎるくらい細いのが気になりますが…。
平日昼間、地上波でお天気お姉さんをやっているようですが、まだ見たことないです。まぁ、今後結構売れてくるメンバーであることは間違いないと確信しています。
河西智美。オヤジキラーな雰囲気あり。少々ケバ目だけどロリ声。これは需要ありますね。
小野恵令奈。童顔(というか子供)だけど、カラダはエロイ。それ以外のウリができれば。
秋元才加。アイドルとしては見られないが、テレビ的には必要。かっこいい。
宮澤佐江。元気キャラ。可愛いしスタイルも良いのですが、鼻がちょっと気になる…。
宮崎美穂。反抗期キャラというのは面白い。年齢的に仕方ないですが、もう少し細くなった姿を見てみたい。素材はかなり良いと思います。
松井珠里奈。12歳くらい。若いけどしっかりしていて歌もダンスもできると。それはわかりますが、ルックスが好みではないので…。
松井玲奈。結構好きです。SKEじゃなくてAKB本体に来て欲しい。美少女です。
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今回挙げたメンバーは、ほとんどが数年前からメディアへの露出が多く、いわば主力級であります。ただ、AKBは若いメンバーの台頭も面白い要素ですので、これから徐々に出てきてほしいと思います。このあたりは、ハロプロよりも動的のように思いますので。