昨年7月にdocomoのHT-03Aを購入し、ずっとそちらをメイン機として使ってきました。
国内では初のAndroid機でしたが、ややクセがあったりマーケットが不安定気味だったりといった部分はありましたが、まぁ大きな不満もなく使ってきました。
さすがにスペック的に最近のものと比べると厳しく、OSも1.6で公式には対応が止まるのは目に見えていて、その点では魅力が薄くなってきました。あとカメラの性能だけは残念でした。
それでもまぁ、手になじむ丁度良い大きさのボディとか、結構愛着の湧くヤツでしたね。
ここ最近、iPhone4に追いつけとばかりに国内でもAndroidのスマートフォンが流行りつつあり、docomoのGALAXY Sなんかはスペックが素晴らしく、またauのIS03なんかはFelicaが使えたりしてガラケーからの移行がしやすそうだったりと、そそられる機種が揃ってきた感じがあります。
スペックの古さや物欲発生時期などからして、GALAXY Sあたりにするのが自分でも自然だと思っていて、実際に検討もしていたのですが、、、au iidaのX-RAYが発表されるのをみて、考えがまったく変わってしまいました。
X-RAYのデザインに一目ぼれしてしまったというか、細かいスペック云々は別にして純粋にこれ欲しい!と思ってしまったというか、とにかく気になって仕方なくなってしまったのであります。ここまで直感的に欲しいと思った機種は、たぶん今までなかったと思います。
( `.∀´)
あまりガラケーという言葉が好きじゃないので、まぁフィーチャーフォンと言ってもいいのかも知れませんが、ともあれスマートフォンからまたガラケーに戻るということで若干の不安もありましたが、まぁスマートフォンじゃなければ絶対にダメということもありませんから、このあたりは完全に慣れだと割り切りました。
Androidの利点としてGmailをはじめとするGoogleのサービスのほとんどが自動でシンクロしてくれて、たとえば入力とかに時間かかるようなやつはPCで行って、その恩恵をHT-03Aで享受するなんて使い方が便利でしたが、そのあたりはガラケーじゃちと辛いですな。
んでもまぁ、X-RAYを買ってみていろいろイジってみましたが、着メロ(SMAF)を前のauの機種(W63CA)から移行してみたあたりで、スマートフォン前の携帯との付き合い方をいろいろ思い出した気がします。
これは散々言われていることですが、ガラケーはガラケーで物凄くこなれているものなので、やっぱり使いやすいですね。X-RAYは基本的なスペックも高いので、挙動もサクサクで本当にそう感じます。
( `.∀´)
ちなみに、ビックカメラで機種変更42,000円でした。それの分割購入。REDを選びました。MNPとかじゃなくて、HT-03A買ったときからauも残していたので、その回線での機種増設です。
帰ってきて早速、コーティング剤であるブリスを塗り塗りしました。ガラス繊維のはいったポリカーボネイトにはあまり良くないのかも知れませんが…やはりツルツルのボディには、ブリスを塗らないと気がすみません。(ブリスは、W11Kによく塗っていました。)
しばらくはdocomoの回線も残しておきたいと思います。HT-03AはWiFi環境でだけネットに繋ぐとして、料金プランは最低のにしておきます。