・レベルが30を越えたので、早速耐久にチャレンジしてみました。
・今のところ2戦を消化したのみですが、所要時間は大体30分前後でした。ですのでいわゆる耐久というほどの長さは無いと言えそうです。
・耐久レースというのは物凄い速いタイムを一周出すのではなく、平均的に速いラップを淡々と刻むのが重要なわけですが、このゲームの場合は車体のダメージがクルマの性能に影響を与えますので、気を抜いて敵車や壁にぶつかってしまうと、そのダメージによってその後のラップタイムが落ちてしまうことが大いに有り得ます。実際二戦目に、3周目にファステストラップを出したもののその後敵車に激突してしまって、そのタイムを最後まで更新することが出来ないままレースを終えてしまいました。耐久レースをやってみて、初めてこのゲームのダメージシステムの有用性が感じられました。
・タイヤのグリップ低下とフュールエフェクト(燃料がラップタイムに与える影響)は、殆ど感じられませんでした。それ以上にダメージによるマシンの性能低下の方が大きくて気づかなかっただけかも知れませんが…。
Category: Forza
約半年ぶりのForzaネタです。大した理由もなく、少しずつ地味に遊んでます。
・キャリアモードのレベルが上がることによって段階的にロックされているレースに出られるようになるのですが、これがなかなか上がりません。耐久レースはレベル30でアンロックされるらしいのですが、現在Lv29。非常にもどかしいです。
・オレが他のレースゲームでは積極的に使うことがほとんど無いホンダのNSXですが、このゲームでは結構頼りになる存在です。市販車(但し92年モデルが望ましい)を適度にチューニングしてB1クラスのマシンにすると、ほぼ最強のB1マシンといって良いでしょう。MRなので若干クセはありますが、それでもなかなか曲がりやすいクルマであります。ちなみにエンジン周りをある程度イジってしまうとすぐにAクラスに上がってしまうので注意が必要です。Aクラスは激戦区なのでNSXといえども優位性はなくなりますから。
・半年前のプレイでは、クルマのクラスというものについて細かく設定されているのかと思っていましたが、どうやらこれは勘違いだったらしく、例えば同じDクラスであればD4だろうがD1だろうが規定上の差は特になく、単にクルマの性能を表すランクに過ぎないっぽいです。なので、D2のクルマをC4にアップグレードさせるのは弊害が伴いますが、D4のクルマをD1にアップさせるのは特に弊害が無いみたいですね。
・このゲームはそれなりにしっかりローカライズされていますが、車種だけは日本向けに変わっているところは無いようで、時々ピンとこないクルマがあったりします。「SUBARU STI」とか。「SUBARU」も「STI」もわかるけど、それを連結しただけのクルマなんて初耳だぞと。ワークスレースカーのプロトタイプなのかも知れませんが、その割にランクが市販車Aランクだしな…。
・30fpsには相変わらず慣れませんが、これは文句を言っても仕方なく。60fps化された続編が360で出るなら(続編ものは基本買わないというオレルールを無視して)飛びつきますが、どうも海外の連中はフレーム数はそんなに気にしないのでしょうかね。360でも低フレームのゲームが結構出てきそうな予感が…。
うーん何だかかなり面白くなってきましたよ、Forza。とりあえず現在のゲーム進行状況を晒しておきます。
プレイヤー名:MakoX
走行距離:678.6km
プレイ時間:5h33:38
アーケードレース:0.0%
キャリアモード:18.1%
レベル:21
ホーム地域:アジア
現在所有するクレジット:495,985 CR
今までに獲得したクレジット:539,925 CR
優勝率:70.9%
所有台数:22
クルマ価格合計:1,097,940 CR
という感じです。どう考えてもプレイ時間が合ってないんですが、ひょっとしたら純粋にレースに費やした時間という意味なのかな。
まだまだ先は長い感じですが、とりあえずレベルが20を超えたので結構自由度が高くなってきた感じがします。ちなみにここまで一台もクルマは購入しておらず、全部プレゼントカーで済ませています。
またレベル20になったらFerrariとコネが出来、Ferrari 2005 612 Scagliettiをプレゼントされました。まだ乗っていませんが、速そうなクルマです。
何が面白いのかは漠然としてますけど、一つはオリジナルコースのレイアウトがありそうですね。徹底した作り込みの素晴らしさは無いんですけど、粗削りで攻め甲斐のあるコースに仕立てられている感じです。
特に書くべき必要性は無いのですが、どうしても耐えられないので一言だけ。
ボディ外損部分(の塗装のハゲ方)のグラフィックだけ妙にリアルに感じられてキモいです。
何というか、もう生理的にダメですね。特にフロント部分なんかヤってしまった場合なんか目も当てられません。通常はドライバー視点なんで見ることもなく問題ないんですが、たまにビハインドカメラか何かにして車体後方に切り替えた時がもう恐怖で…。
なんか、トラウマになりそうな気がします…。うぉっ
久しぶりにプレイ再開してみると、意外とレースが面白い事に気が付きました。
アキュラ・インテグラ(4つ目の日本で不評だったヤツ)に乗ってるんですが、こいつにクラスが上がらない程度のチューンナップ、つまりエンジン/過給器系NG・軽量化NG・高グリップタイヤNGといった縛りを受けた軽度のチューンナップを施したのです。
すると、今までは1番グリッドが指定席だった予選結果が、後方6番手とかに着かされるようになりました。となると、今までは逃げ一辺倒だったレースのスタイルが一気にかわり、追い込み主体のものとなってきまして、これがなかなか面白いのです。各車の性能差は少ないですから、ミス一つでレースが終わってしまいます。また半ば暴走特急な無謀運転で上位略奪を狙ったとしても、車体にかかるダメージによっては残りの周回すら満足に走れなくなったり。
とりあえずスタートは各車そんなに差がないんで、1コーナーの攻め方がかなり重要になってきますね。1コーナーをうまく切り抜けて、上位陣の真後ろにつかないとダメ。前に壁をつくられてモタモタしていたら、上位陣はマイペースで逃げていきますからね。
とりあえず、CAREER MODE(GT4におけるGTモード)で数十戦こなして、あとそれとは別個でLIVEによるオンライン対戦を4戦ほどしました。
( `.∀´)
オンライン対戦はなんだかよくわかんなかったんですが、普通に楽しめました。マッチメイクに関して特に何も指定せずにLIVE開始。すると、8人くらい人がいるロビーに入りました。何だか喋っている人もいます。しかも、日本語で! いやーHALO2が外人ばかりでしたので、LIVEを通じて聞こえてくる日本語って珍しいというか久々というか。どうでもいいところで驚きです。
で、そのロビーで準備OKでずっと待っていたんですけどなかなかレースが始まらず、何故か人がどんどん減っていきました。しまいにはオレ入れて3人。何だ、レースをひとしきり終えたロビーに入ってしまったのか? んでこの3人、皆LIVEヘッドセットを付けてないらしく、何もコミュニケーションがとれません。とりあえず準備OKの状態でそのまま待っていたら、ホスト役になったヤツが気を利かせてくれたのか、レース開始となりました。
コースはFUJIMI(=富士見?)という峠道的なコース。あんまり詳しく覚えてないんですが、オレがインプレッサのワークスカー。他の2人は、ポルシェ911、AudiのR8だったかな? 全てSランクの車種とはいえ凄いアンバランス。ですが、コース形態から言って、オレのインプレッサにもチャンスはあると思ってました。
スタートしてすぐに置いていかれるオレ。これは仕方なし。まーどっかでミスしてくれるだろうと期待していたら、最初のコーナーでいきなり2台ともガードレールにぶつかって止まってますw。どうやら相手も初心者なのか、スピードに翻弄されてマシンをコントロール出来てない模様。或いは、単にコースを知らないだけかも知れませんが。
このあとオレも結構ミスしましたけど、相手もミスが多くて順位は変わらず。初レースで勝利しました。まぁ3台しかいないんですけども…。
ボイスチャットもしないまま、この3人でこのあと3戦しました。後半2戦はニュルの区間コース。オレの成績はトータルで4戦2勝2着2回。まぁ3人ですから、こんなものでしょう…。
よくわからないんですがLIVE全体でドライバーのランキングがあるらしく、とりあえずオレの今日の成績で1200位になったみたいです。総数が何人いるのかわかりませんが…。
オンライン対戦については、以上です。
( `.∀´)
CAREER MODE、最初にホームとなる地域を選択。これはゲーム進行において、クルマの入手のしやすさ等に関わってくる模様。簡単に言えば、アジアをホームとすると日本車は入手しやすいけれども、米車などは入手しづらくまた高価であるという感じですね。
この差異を利用した試みとして、LIVEやセーブデータ経由で他のホームのプレイヤーからクルマを通常購入するよりも安く購入することが可能みたいです。
ただ、シングルプレイのみでも、最終的には全車種が入手可能な状態になると説明書には記載されています。これはシングルプレイのみのプレイヤーに対する救済措置とも言えるでしょうか。
あと、走れるコースについてはホームによる差異は無し。まぁコースについてまで地域を徹底してしまうとゲーム上不便な点が増すばかりなので、これは妥当なところでしょう。
さて最初のクルマ購入ですが、オレはS14シルビアにしました。別にシルビア好きでは無いんですけど、手軽なFR車ということで。
このCAREER MODEではクルマの性能などによるクラス分けがかなり細分化されていて、サブクラスもいれると多分20以上にクラス分けがされています。このクラス分けによってレースに出てくるライバル車の車種も決定されますので、当然こちらが性能の良い新車を購入したり、手持ちのクルマをチューンナップしたりすると、自車のクラスが上がって、敵もそれなりになるというシステムですね。ですので、迂闊にパワーチューンを施してしまうと、わざわざ競争率の高いクラスでレースをするハメになることもありそうです。
( `.∀´)
プレイ日記を詳細に書くつもりは無いんで、とりあえず数十戦したところで感じた点をいくつか。箇条書きでいきますかね。
・レースのグリッドは、各車の性能から自動的に決められ、性能の低いクルマほど上位からスタートできる。
上の文面そのままなんですが一応説明しておくと、レース前の読み込み時にCPUによる予選がシミュレートされていて、その結果がグリッドとしてレース開始時点で既に決められています。まぁシミュレートといっても乱数とかは入ってなさそうで、純粋に性能差か何かを一定の基準で順位づけているのでしょうけど。
オレが今までやってきたレースゲームを思い返してみても、この方式は記憶に無いですね。普通は、予選を行わせてその結果によるグリッドか、或いは予選そのものが無くて最後尾からとかですから。
細分化されたクラスによる公平さにプラスしてグリッドも公平化されるわけですから、この方式は評価できます。
・レースにおける難易度や諸設定を変更でき、その変更具合によって得られるポイントが変動する。
まずポイントについて説明しておくと、このゲームにおけるポイント(=クレジット)は、クルマを買ったりチューンナップしたりするのに必要なカネとしての役割と、プレイヤーのレベルを上げる為の経験値としての役割、この二つの役割を持っています。レベルが上がると各ディーラーやパーツメーカーとの友好度が上がって値引きしてもらえたり、或いは上級レースに出場できたりします。
んで各レースにはそれぞれ基本となる獲得ポイントが設定されていてレースを上位で終えるとそのポイントが貰えるんですが、その際に難易度などの設定によって付加されるボーナスポイントが変わってくるのです。具体的には、レース難易度は[EASY-MEDIUM-HARD]という感じになっていてデフォルトがMEDIUMなんですが、これをEASYにすると-15%、HARDだと+15%という感じで得られるポイントが上下すると。同じように、[推奨ラインの表示/非表示]とか[AT/MT]とか[ABSの使用/不使用]といった要素をプレイヤーが設定・変更することで、ボーナスポイントが変動する仕組みとなっているわけです。
このシステムは賛否両論あるかも知れませんが、オレは評価できると思います。プレイヤーのスキル・頑張り具合によって、ゲーム進行にフィードバックされるわけですからね。別の言い方をすれば、自分にあったゲーム進行が可能であるということです。
・不適切な走りをするとペナルティタイムが付加されてしまう。
これは具体的に言うと、コースアウトや壁接触、敵車への衝突などをやってしまうと、それに応じてそれ相応のタイムがラップタイムに加算されるということです。つまりはタイムアタックなどで、ショートカットや壁走りなどをする旨みが殆ど無いということですね。
もちろんレースにおいてはそんなこと言ってられない局面も多々あるわけでが、幸いレースの場合は総合タイムでは無くてとにかく最初にゴールしたヤツが勝利というシステムっぽいので、多少の強引さはアリと言えそうです。
・不適切な走りをしてクルマを傷つけると、ポイントから引かれてしまう。
これは前項と若干被る部分もありますが、例えば敵車に接触してボディを痛めてしまったり、或いはスタート前にフカし過ぎてオーバーレブしてしまってエンジンを痛めたりすると、レース終了後にダメージポイントとしてポイントから引かれてしまうシステム。
まぁコレで引かれるポイント、今のところはそんなに大きく引かれていないのですが、ポイントどうこうよりもクリーンでスマートな走りをしようっていう気にさせてくれる効果はあります。そういう意味でも前項と少し被っているのですが。
・不適切な走りをしてクルマを傷つけると、そのダメージによって性能が低下する。
これは前項と密接な関係なんですが、設定でダメージを[SIMULATE]にしてると、レース中に受けたダメージによって、絵的な外観だけじゃなくて実際にクルマの挙動が変化してきます。オレが今まで体験したものでは、不注意でコースアウトしてフロントから壁にぶつかってしまったら、その後ハンドルニュートラルで右に少しづつ曲がっていくクルマになりましたw。まぁこの程度なら何とかなるんですけど、例えば耐久レースの場合などはそういうダメージの累積が目に見えてわかるんでしょうね。勿論、レース中にピットインすれば修理してくれるそうです。
( `.∀´)
長々と書いてしまいましたが、とりあえず現状で気づいた点はこんなところでしょうか。
30fpsについてはまだ納得できてないのですが、少しは慣れてきたようにも思います。ただそれでも、爽快感とかはやっぱり薄いですよ。それが残念で仕方ありません。30fpsという点を除けば、やり込みに耐えうる完成度の高いゲームですから…。
注文しておいたForza、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
・Forza Motorsport(XBOX、Microsoft)
説明書パラ読みして、とりあえずARCADE RACEとFREE RUNをやってみました。
………ひょっとして、地雷か、コレ?
とりあえずすぐに気づいたのが、60fpsでは無いということ。30fpsでしょうかね。滑らかじゃありません。うーん、これは痛すぎ…。
フレームレートをそんなに気にしない人もいるでしょうけど、オレはどっちかと言うとレースゲームに関してはフレームレート厨ですからね。滑らかにクルマを動かせて、滑らかに風景が流れていってナンボだと思うんですよ。
グラフィックはちょっと寂しいですね。「GT4」との比較で言ってしまうと、負けてるでしょう。ただ、これは多少劣っているからと言ってゲームの根本的な面白さには直結しませんから、特に問題ではありません。
挙動については何とも言えないですね、今のところは。まぁF355ほどシビアでは無いリアル系とだけ言っておきましょうか。
とりあえずフレームレートが60fpsで無かったということでガッカリしてます。まぁ今すぐヤフオクに売りにだしても、少し経ってから売りに出してもXBOXソフトなら大して値が変わらないでしょうから、暫くは我慢して遊んでみますかね。慣れの問題もあるでしょうから。
ゲーム的には、「GT4」的なシステムがベースとなっていて、そこにXBOX LIVEを絡めた独自要素を乗せている形ですね。レースゲームにしてはマニュアルが内容豊富で、結構やり応えはあるかも知れません。