Category: PS2


ツーリストトロフィー 四風

大和但馬屋日記 – 「ツーリスト・トロフィー」買つた
 ワオ、これで寸゛さんもcandoバイク塾に! いやーリプレイをわざわざキャプった甲斐があるというものです。
 と思ったけど、実は寸゛さんはF1以上にバイク通であって、密かにTEAM-ZUNを結成しcando塾を喰ってやろうとしてるのかも知れない!(妄想乙)
 まぁともかく、よろしくお願いしやす。例によって序盤はライセンス所得という「作業」がありますが、それさえこなせば後は割と好きに出来ますからね。
( `.∀´)
 序盤といえば、オレにとってのこのゲームの序盤は今思えば結構印象悪かったですね。久々に直面するライセンス所得は面倒なだけだし、何しろ挙動はよく理解できないし、ビハインドビューはしっくりこないし…。正直に言えば、このまま慣れずに違和感を感じたままならば、諦めて売ろうと思ってました。
 それが今では、普通に走っているだけで面白いという感覚になっているから、面白いものです。ライダー視点でやっているので否が応でも迫力を感じているというのも大きいですね。この視点で、ライン完璧でバンク最大値でCPを突いた時など、ハコ車のレースゲームじゃ絶対味わえない迫力とか爽快感とかジャストミート感を味わえますから。「ちょwwwwwwwwオレwwwwwwwゲキウマwwwwwwwwww」という感じですな。
 まぁ思い返せば初代のPS「GT」の時も、やっぱり「まともに運転できねぇよ」と何度もコントローラを投げ出しそうになったような記憶があります。更に言えば、あのときの方が「何だコレは?」感は強かったかも知れないですね。
 それと比べると、今回は少なくともコースについては地理感及びレイアウトの把握が多少なりとも頭に入っている状態だったので、走ることのみに専念できたのは助かりました。
(0^〜^0)
ツーリスト・トロフィー|ダウンロード
 公式サイトにてリプレイデータのダウンロードが開始されたようです。が、いまいち観たいと思うようなデータが無いような…。オレはあんまり筑波サーキットが好きじゃないので…。
 というかこのゲームは筑波サーキットを多用しすぎ! そりゃぁ重要なサーキットなんでしょうけど、オレは苦手なんです。まぁそれでも面白さは理解できますが…。
 ちなみに一番つまらんコースは、富士でしょうか。あまりに殺風景な上、レイアウトも単調でしょう。

 だいぶ慣れてきました。それにあわせて、だいぶ面白くなってきました。
 とりあえず、昨日からのゲーム進行を簡単にメモっておきます。
・ジュニアライセンス所得(シルバー)
・エクスパートライセンス所得(ブロンド)
・スーパーライセンス所得(ブロンド)
・ストリートマシンカップ ステージ2,3,4をそれぞれ制覇(YZF-R6使用)
・チャレンジモードにてYZF-R6レーシングモディファイ(RM)を所得
・チャレンジモードにてCBR1000RRレーシングモディファイ(RM)を所得
・サンデーカップ制覇(YZF-R6 RM使用)
・クラブマンカップ制覇(YZF-R6 RM使用)
・チャレンジモードにてTZR250SPRを所得
・ストリートマシンカップ ステージ1を制覇(TZR250SPR使用)
※以上全て、操作ノーマル・MT・厳格化オフ・ライダー視点です。
 順番はそれほど正確では無いかも。言うまでもありませんが、トントン拍子に進んでいるわけではなく、実際は何回もリトライしてようやく達成できたものも多くあります。
 合間にフリーランをやったりフォームをイジったり。
 あとゲームステータスはこんな感じです。
・ゲーム達成率:12.7%
・バイク所有状況:23台(うちプレゼント22台)
・総所得ライディングギア:119
 たしかにガレージが不要なバイクで溢れかえりますな…。
( ´ Д `)
id:cando – ツーリスト・トロフィー 【2周目】
 cando先生からアドバイスをいただきました。ありがとうございます! 何からナニまで勉強になります。
 ただ、視点はやっぱりライダー視点が一番しっくりきます。というか、コレ以外ではやる気がおきないと言った方がいいかも。
 ビハインドビューだと、走っているという感じがどうしても持てなくて。接地間隔があまりに薄いのではないかと。なんか、路面の下から磁石で操っているような、そんな感触なんですよね…。
 ゲーム攻略という意味ではcandoさんの言うようにビハインドビューが最適だとオレも思いますが、生理的に受け付けないというか感覚的に好きになれなく、またライダー視点で十分楽しめているので、ビハインドビューを使うことは無さそうです。言うこと聞かない悪い生徒ですね。叱って下さい。
 ちなみにフロントのもつれとかはわかりませんが、転倒する予兆は十分感じ取ることが出来、また倒れた場合もその理由は何となくは掴めているように思います。
( `.∀´)
 フリーランでシアトルを何周か流して、そのなかのベストラップをリプレイ保存し、キャプチャしてみました。
 USBメモリで吸い上げてdatファイルをUPするのが一番効率は良いのですが、今回は多くの皆さんにこんな感じのゲームということをお見せしたいのでMPEG1形式でUPしてみました。
 100MBくらいありますんでご注意を。前半が普通のリプレイ、後半がオレが普段使用しているライダー視点によるリプレイです。なおキャプチャした段階では相当暗かったので、強烈に補正かけました。インタレは保持。ローカルに保存してから再生推奨。
※削除しました。

ツーリストトロフィー 二風

 昨日日記を書いたあと、入手したYZF-R6でシアトルをフリーランで流してみました。
 挙動がどうのこうのという話は別にして、純粋に面白かったです。
 シアトルは「GT3」「GT4」で一番走り込んでいるコースなのですが、だからこそただひたすらに走ることのみを楽しめたのかも知れないですね。
 candoさんがニュルをフリーランで走ってみて一気にこのゲームを好きになったと書かれていましたけど、まさにオレもシアトルを流してみてあぁこれは面白いなと思ってしまいました。
 好きなバイクで好きなコースを何の縛りもなく走るという、これがこのゲームの最大の楽しみ方ですね。そして、それをリプレイで観て自己満足に耽ると。まぁオレの場合は好きなバイクってのが特に無いのがアレですが…。
 というかこのコンセプトこそがGTシリーズの根本にある部分なんだと改めて思いました。やり込み要素という名の穴埋め作業を大量に設け、現実味の無いチューニングがデフォルトとなってしまって、シリーズを重ねるごとに見えづらくなっていましたけど、GTシリーズ及び当ゲームの本来的な楽しみ方というのを、今回再認識させられました。

 わざわざ表題のナンバリングの単位に「風」なんて付けてしまったけれど、果たして今後続くのだろうか…。
( ´ Д `)
 このゲームについて書く前に、オレのバイク及びバイクゲームに関する知識やら経験やら思い入れやらを書いておきますと、まずバイクに乗った経験は原付スクーターしかありません。それも乗りたくて免許を取ったとかそういうわけではなく、普通自動車免許にくっついている原付免許を利用して乗っていたもので、大学時代のうち約3ヶ月間乗っていただけです。しかも借り物で。
 バイクへの関心などは、まぁ高校時代に多少興味は持っていましたけれど、それは中古バイク情報誌をパラパラとめくる程度であって、決してそれ以上の何かは持ってはいませんでした。
 少なくともこれまでの人生においては、オレの中では四輪の方が圧倒的に強かったことは間違いありません。
 マンガ、ゲーム、テレビ、プラモデルなど、バイクに興味をもつきっかけとなるようなものは沢山あるんですけどね。縁がなかったと言うしかないのかなぁ。
 ゲームでは、FC「エキサイトバイク」「マッハライダー」、WIN「MOTORACER 2」、そしてPS2の「MotoGPシリーズ(ナムコ)」を遊んできました。(他にPSのSuperLite1500円シリーズのヤツとか、XBOXのMotoGPシリーズとかもありますけど、これらは全くやり込んでいませんので。)
 ただ、ゲームが面白くても、それがきっかけとなって実車バイクに興味を持つってことは無かったですね。PS2「MotoGP4」の影響で、今年のMotoGPシリーズはCSで観てみようと思ってはいますが、それ以上の何かというのは特に無く。
 まぁ、バイクが好きだからバイクゲームをやるというんじゃなくて、レースゲームの一つの形としてバイクゲームがあるから、という感じですね。なので、バイクが主なのではなく、あくまでレースが主という捉え方です。
 なもんで、バイクの車名などを見ても、その性能や特徴などはさっぱりわかりません。CBRやYZFといったモデル名はかろうじて知っているレベル。ほか、ネイキッドやアメリカン、レーサーレプリカなどの単語は意味が何となくわかっているレベルです。
( `.∀´)
 んでこのゲームの話をすると、まず発表段階から興味は持っていました。まぁ「GTシリーズのポリフォニーデジタルによるバイクゲーム」という触れ込みに釣られてしまったわけですね。
 ただ、GTシリーズはあくまでクルマへの思い入れによって楽しめている部分が大きく、レースゲームとしての実質はそれほど褒められたものでは無いと思っているオレが、それほど思い入れのないバイクというものを題材にしたこのゲームを、果たして楽しめるのだろうかという思いがあったのも事実です。なので即買いはしませんでした。
 しかしcandoさんが購入したことをきっかけにメラメラと物欲が燃え始め、まぁ中古で買おうかと最初は思っていたものの中古が見つからず、結局は新品で買ってしまいました。いや言い訳を言わせてもらうと、これ定価が5800円(6090円)なんすよね。んで買い取りが3500円とかで中古市場が4500-5000円なんすよ。今どき新品でも定価で売ってる店なんて無いんだから、新品と中古の価格差は殆ど無いわけで、じゃあ新品でもいいかと。
 ヤフオクみると5000円オーバーで落札されてるのもあって、おまえら定価知らねぇのかと思ってしまうのです。
 というかグダグダ書いてますが、要は物欲に負けたの一言です。
 前置き長くなりすぎたので、以下あっさり目。
 説明書を一読、起動。最初にセーブデータの作成。プレイヤーネームの設定で大文字小文字が切り替えられず、仕方なく「Makox」で開始。
 まずライセンススクールでノービスライセンスを所得。全く苦労せずにオールシルバー。ジャケットとか色々もらう。
 チャレンジモードでバイクを入手しようとするが、何のバイクを狙えば良いのかわからない。ここらへんが思い入れや知識が無いので辛いところ。とりあえずブランド的にはヤマハが好きなので、ヤマハの中で速そうなYZF-R6を狙う。
 一対一のサシバトルで、2周して先着するか10秒以上先行していればクリアらしい。が、スタートでいきなり差がかなりある。何これ。それでも諦めずに何度もリトライ。しかし毎回ダメ。挙動が全くわからない。全く思うように操作できない。難しい。やればやるほど挙動が掴めなくなってくる。あぁ、もうダメ。
 気分転換に一回モード抜けてガレージへ。ここでライディングフォームをイジってみる。オレは地面すれすれにカラダを傾けるスタイルが好きだ。適当にイジったあと、またチャレンジモードへ。
 とりあえず視点をライダー視点で固定して頑張ったら、5回目くらいにクリア。はぁ、長かった。
( ● ´ ー ` ● )
 とりあえずここまでのプレイで気になった点が2点ありました。
 まず、挙動がよくわからない点。これは、オレが「MotoGP4」に慣れてしまっているのもありますし、そもそもバイクの挙動を知らないわけで、いろんな意味でわからんです。とりあえずハイサイドを気にせずに走れる点はヨシとして、問題なのは減速時の挙動。異様に強い慣性が働くのか、曲がりながら(角度をかえながら)強くブレーキをかけると、元の角度の方向にえらい慣性が働くというか、横移動みたいにスライドします。これが、全然慣れません。いわば慣性ドリフトのような感じなのですが、ではなぜタイヤから何も感触が(情報が)伝わってこないのか。慣れれば気にならなくなるのだったら良いのですが。
 あと、視点。視点は3種類用意されているのが、どれもイマイチしっくりきません。「MotoGP4」は三人称視点でプレイしてるのですが、このゲームのそれはちょっと車体に寄り気味で、迫力はありますが全体を見渡す感じではありません。更にいえば、路面との接地間隔が走っているというより滑っているという感じがしてしまって、絵的な違和感があります。
 車体先端にCCDカメラを取り付けたような視点(一般的なレースゲームの視点)は一見操作しやすいのですが、バイクゲームということでコーナリング時の傾きがそのまま画面の水平線の傾きになってしまって、非常に慣れを要します。
 最後にライダー視点。これは車体の傾きとは別個に水平線が傾くので、車体先端視点よりもゲームとしてはやりやすいです。ただ、ハンドルやメータ類がかなりいらないオブジェクトと化していて、画面からの情報量を減らしているような。
 とりあえず、オレはライダー視点を使っていくつもりです。これが比較的一番マトモに運転できるんで…。
 こんなところですね。いろんな意味で、もう少し慣れるのに時間がかかりそうです。

ゴッド・オブ・ウォー 6神目

 HARDモードで2週目を進めていましたが、中盤のラスト(終盤の始まり)地点の強制戦闘シーンがどうしてもクリア出来ず、そこで止まっています。ここはEASYの時も苦労したのですが、今回はクリア出来る気がしませんね…。
( ´ Д `)
 気分転換に、Challenge of the Gods(チャレンジモード)をやってみました。全10チャレンジ、途中でモードを抜けるとまた最初からやり直しとなかなか厳しいのですが、数時間かけて全チャレンジクリアしました。
 最後のチャレンジ10は非常に難しく、何度死んだかわかりません。非常に狭い舞台で、サテュロスという最強のザコ敵2匹(+ミニケルベロス3匹)を相手にしないといけません。これらは倒すごとに無限に補充されます。1匹倒すごとに舞台の高さが上がり、ゴール地点にたどり着けるという設定です。
 普通に倒そうと思っても非常に堅い敵ですので、効率が悪すぎます。ここでは、狭い舞台を利用して敵を舞台から弾き飛ばすのが一番スピーディで確実な手法といえます。が、弾き飛ばす攻撃はアクション後の硬直時間が長いので、そのタイミングで残った敵から連打を喰らうとこちらが舞台から落とされてしまいます。ガードはまず間に合いませんから、横転での回避で何とかやり過ごすのが精一杯となります。
 結局は運による部分が大きいステージと言わざるを得ません。テクニックだけで何とかなるレベルでは無いですね。
( `.∀´)
 チャレンジクリアのご褒美として、通常の新規プレイにおいてコスチュームが選べるようになりました。これは単に見た目が変わるだけでなく、HPやMP・攻撃力などが変化するようです。ただ、最上難易度のGODモードでは選択不可のようですが。

ゴッド・オブ・ウォー 5神目

 早速HARDモードで開始してみましたが、いやー敵が強くてこれは厳しいです。
 トラップなどはそのままで敵の強さ(攻撃力と耐久性)だけが上がっているのですが、ザコ敵でも気の抜けないバランスになってますね。中ボスなどはコンティニューを何度することか…。コンティニューはセーブポイントからでなく直前のシーンからなのがまだ救いです。
 一つ確かなのは、これくらいの難易度の方がアクションゲームとしては緊張感があって面白いということですね。流石に初プレイでは根負けしてしまう可能性がありますが、2週目ならば全体の流れが把握できていますので、戦闘にかける比重を高めることが出来ますので。回復オーブの宝箱の配置(このゲーム、回復は全部宝箱からのみ)も何となく掴めていますしね。
 しかしまぁHARDでこれだけ苦労するのだから、GODモードなど恐ろしくて想像すらしたくありません。

ゴッド・オブ・ウォー 4神目

 クリアしました(EASYモード)。ゲーム内プレイ時間は約10時間でした。ゲームオーバーになった分はカウントされてないですから、実際はもう少しプラスされます。
 ゲーム開始当初こそ引きが弱かったものの徐々に違和感などは無くなり、中盤以降はステージ構成の妙で完全に引き込まれてしまいました。
 ギミックなどに特に奇を衒ったものは無く極めてオルソドックスなステージ構成なのですが、演出面が秀逸なので既視感や退屈感を感じることはありませんでした。勿論それは土台がしっかりしていて、極めて高い次元でバランスがとれているからこそ成立するのでしょう。
 フリーカメラでは無い点が気になると以前書きましたが、このゲームは固定カメラであることがしっかり活かしていますね。固定カメラだからこそ可能な演出が随所に施されていて、制作者の意図がはっきりと伝わってきました。またそれは演出面だけでなくて、例えば謎解きの部分においても非常に有効的にカメラが設定されていました。
 フリーカメラは自分で自由に周囲を見渡すことが可能ですが、それはギミックの解法を自分で発見しなければならないということでもあります。対して固定カメラは、制作者の意図した構図でしか周囲を見ることが出来ませんが、その構図のなかに必ず解法が用意されていると捉えることも出来ます。こう考えると、両者はどちらが良い悪いではなくて、基本的に向いているベクトルが違うものであると言えるでしょう。
 それを踏まえてこのゲームを見てみると、明らかに後者のタイプに特化した作りであることがわかります。もっと言えば、全く同じゲーム内容でもカメラがフリーカメラだったら、まずゲームとして成立しないのでは無いかと思います。
 ヴィジュアルの迫力は文句なく高いものだと感じましたが、ひょっとしたら最近のPS2タイトルはどれもこんなものかも知れませんね。まぁそれでも、ムービーも含めて、質感の再現性は素晴らしいと思います。細かいオブジェクトの配置なども秀逸。
 EASYモードだったので敵が全体的にかなり弱く、瀕死になった状況が殆どありませんでしたので、アクションの部分は言及できません。それほど複雑なボタン操作を必要とせずに、それっぽく格好良いアクションが出来るのは確かですが、これは今のゲームのトレンドというか常識みたいなものですから強調は出来ませんね。
 まぁこのゲームは、アレがどうのコレがどうのと箇所で語るソフトではなく、完成された一個のパッケージソフトとしてのクオリティをみる方が適切かも知れません。もちろんそれを問われたなら、称賛に値するものだと言い切れます。
 まぁオレが神殿・遺跡といった舞台設定に弱いというのは間違いありません。個人的にツボな部分が多いので、評価が甘くなっている部分もあるかもしれません。ただまぁそれが個人の評価の原点というか基準みたいなもんですからね。話半分に読んでいただければ。
( ● ´ ー ` ● )
 クリアしたことによって、新たにGODモード(最上難易度)とチャレンジモード(ある条件が設定されたミッションモード的なもの)が出現、また各種メイキング映像なども観られるようになりました。EASYからいきなりGODは無理だと思うんで、GODモードはしばらくお預けです。
 あまり2週目をやるタイプではないのですが、これはやらないと気が済みません。今度はHARDでやってみようと思います。NORMALはとばしても構わんでしょう。

ゴッド・オブ・ウォー 3神目

 うーむ、やり出すと止まらないですね、このゲームは。
 トラップ・ギミックはなかなか厄介なのがちょこちょこ出てきました。やり応えアリ、という感じです。
 ちなみにトラップは即死系のものは少なめです(少なくともトゥームに比べれば)。また、ギミックの解法はたいてい一通りのみで、この点についての自由度はほぼありません。
 とりあえずクリアまで突っ走ってみます。

ゴッド・オブ・ウォー 2神目

・「Rings of Pandora」まで進めました。プレイ時間約5時間強。中盤に入ってきたあたりでしょうか。
・前半の舞台はアテネでした。このアテネで軍神アレスが街を破壊しまくっているのですが、アレスの描写は迫力がありました。純粋に「うぉ、でけぇ」と驚いてしまいました。
・ゲーム進行は基本的に一本道ですが、主人公の行動をさえぎる障害物はなかなか多く配置されていて、これらのギミックを解きながら進めていくスタイル。今のところはそれほど凶悪なものはなく、丁寧に周囲を探索すれば解法が発見できるものばかりでした。ここらへんは「トゥーム」で鍛えましたからね!(何年前だよ)
・このゲームはSCEAが制作したものですが、日本での販売がカプコンというのは妙に納得できます。システムは「鬼武者」や「デビルメイクライ」の流れを汲むものですし、残虐性のあるゲームを売る下地も「GTA3」で作りましたし。カプコンブランドで売ることに違和感が全く無いですね。見方を変えれば、こういったゲームを見つけて売るカプコンの嗅覚が見事とも言えるでしょう。

ゴッド・オブ・ウォー 1神目

ゴッド・オブ・ウォー公式サイト
 存在すら知らないゲームでしたが、昨年末に何気なく覗いた2chのレビュー系スレで名前を目にし、それから気になっていました。んで先日、中古屋で発見しまして、半ば衝動的に購入してしまいました。中古で約5000円也。
(0^〜^0)
 とりあえずEASYでスタート。1時間ほどプレイしてみましたが、ここまでは割と無難に作られたゲームという印象です。少なくともシステムに奇抜さや独自性はそれほど無いですね。世界観はかなり徹底している感じです。
 フリーカメラではなく、いわゆる透明な壁もあるので、場面ごとの行動範囲は広くないですね。主人公の位置座標による自動カメラ切り替えという点では、PS2「アルゴスの戦士」(積んでます。)と同じ作り。今のところストレスを感じる部分はそれほどありません。
 ヌルヌルなEASYモードなので、まずは軽く流す感じでサクサク進めてみたいと思います。