5/31 対ソフトバンク 4回戦 甲子園球場
H:0 0 0 0 0 0 3 0 0 → 3 H05 E0
T:0 0 0 0 0 5 0 2 X → 7 H17 E0
勝ち:井川 6勝3敗
負け:杉内 4勝4敗
HR:城島8
T:井川・久保田−矢野
H:杉内・水田・フェリシアーノ−城島
序盤から単打は出ていたのですが、6回裏にようやくSB先発の杉内を打ち崩す事が出来ました。この回だけで7安打。次の7回表にランナーを溜めた状態で城島に一発打たれてしまいまして少し焦りましたが、8回裏にダメ押しとなる2点を加え、最後は久保田がシメました。文句のない試合です。
6/1 対ソフトバンク 5回戦 甲子園球場
H:0 0 0 1 0 0 0 0 0 → 1 H3 E0
T:0 1 0 0 0 0 2 0 X → 3 H7 E0
勝ち:ダーウィン 3勝2敗
負け:倉野 4勝5敗
セーブ:桟原 10S
HR:松中9
T:杉山・ダーウィン・桟原−矢野
H:倉野・吉田・岡本−城島
なかなか渋い、締まった試合になりました。特に書くべき事はありませんが、4回表の松中の一発が悔やまれます。
6/2 対ソフトバンク 6回戦 甲子園球場
H:0 0 0 0 0 0 2 0 0 → 2 H06 E0
T:0 0 0 4 0 1 0 0 X → 5 H10 E0
勝ち:福原 3勝4敗
負け:斉藤 4勝5敗
HR:桧山1 金本11
T:福原・ダーウィン・桟原−矢野
H:斉藤・水田−城島
SB先発の斉藤が調子良くて、こりゃなかなか攻略できないなぁと半ば諦めていました。ところが4回裏、ツーアウトになったところで金本がフォアボール。続くシーツがタイムリーを打ち、思わぬ所から先制。今岡もヒットで塁に出て、桧山が欲を出さないで振ったらホームラン。これで試合がだいぶ楽になりました。6回裏にダメ押しとなる金本の11号ソロも。
なお試合中に、一塁手の佐伯が負傷し途中交代で桧山を出しました。片岡に続いて、佐伯も…と不安になってしまいましたが、試合後に全治1日だと判明しましたので、安心しました。
Category: PS2
5/27 対楽天 4回戦 フルキャストスタジアム宮城
T:0 0 2 0 1 0 0 0 0 → 3 H9 E0
E:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H2 E0
勝ち:安藤 4勝3敗
負け:高村 1勝2敗
セーブ:江草 1勝1敗1S
HR:佐伯4
T:安藤・江草−矢野
E:高村・玉木−藤井
ウチの先発安藤が素晴らしいピッチングをしてくれました。6回と8回にヒットを1本づつ打たれただけですからね。完投も狙ったんですが、さすがに9回は疲労が激しかったので交代させました。打撃陣の奮闘をもう少し見たかったんですが、それはさすがに欲張りですかね。
なお、この試合の勝利によって、勝率がついに5割ジャストになりまして、順位も最下位から5位に上がりました。シーズン序盤の頃は本当に逆襲できるのかとずっと不安でしたが、ようやくここまで来ました。というか、ここからが真のスタートみたいなもんですね。
5/28 対楽天 5回戦 フルキャストスタジアム宮城
T:0 0 0 6 0 0 0 1 0 → 7 H11 E0
E:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H01 E0
勝ち:下柳 2勝2敗
負け:金田 1勝5敗
HR:SHINJO3 佐伯5
T:下柳−矢野
E:金田・吉田・玉木−藤井
4回表に楽天先発の金田を攻略し打ち崩しました。シーツの2点タイムリー、SHINJOのツーラン、佐伯のツーランと。良いタイミングでホームランが打てた運もありますね。
投げては下柳があわやノーヒットノーランな完封勝利。9回はスタミナが殆ど残って無くてかなり厳しかったですが何とか気合いで抑えました。
5/29 対楽天 6回戦 フルキャストスタジアム宮城
T:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H7 E0
E:0 0 0 0 0 0 0 1 X → 1 H5 E1
勝ち:福盛 1勝1敗
負け:太陽 2勝2敗
セーブ:マイエット 7S
HR:竜太郎4
E:戸叶・福盛・マイエット−藤井
T:太陽・江草−矢野
なかなか締まった投手戦だったのですが…8回裏にスタミナが限界に近かった太陽の甘く入ったボールを竜太郎にスタンドまで運ばれてしまいまして、これが決勝打となりました。この一球を悔やむというより、疲れを察知して早めに交代させなかったことが悔やまれます。
5/24 対オリックス 1回戦 地方球場1
O:0 0 0 0 0 0 0 1 0 → 1 H10 E0
T:3 0 0 0 0 0 0 3 X → 6 H09 E0
勝ち:川尻 3勝2敗
負け:本柳 1勝3敗
セーブ:藤川 3勝1S
HR:金本8,9
T:川尻・藤川−矢野
O:本柳・山本省・萩原・パーラ−日高
今日は兄貴デーでした。とにかく、金本のホームランに依るところが大きかったです。ヒット数で負けているのに点差が開いているのを見ればわかりますね。投げては川尻が打たせて取るピッチングで文句なし。ロングリリーフとなった藤川が多少打たれましたが、まぁ問題無いでしょう。この勝利で10連勝となりました。いや、我ながら凄い。
5/25 対オリックス 2回戦 甲子園球場
O:3 0 0 0 1 0 0 0 0 → 4 H09 E1
T:0 0 1 1 1 0 0 0 0 → 3 H10 E1
勝ち:高木 2勝4敗
負け:福原 2勝4敗
セーブ:山口 1勝1敗8S
O:高木・加藤・山口−日高
T:福原・江草−矢野
うーん、初回にいきなり福原が崩れてしまったというか、守備の乱れなどもあって失点してしまいました。結局それが最後まで響いて負けてしまいましたね。こちらも少しづつオリックス先発の高木を攻略していったんですが、後一歩足りませんでした。最後は速球を持つ山口にシメられてしまい、連勝がストップとなりました。
5/26 対オリックス 3回戦 甲子園球場
O:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H05 E0
T:0 0 0 1 3 0 0 1 X → 5 H11 E0
勝ち:杉山 2勝4敗
負け:JP 3勝6敗
セーブ:桟原 9S
HR:金本10
O:杉山・桟原−矢野
T:JP・山本省・萩原−日高
完封リレーです。イエイ。試合は4回裏の金本の一発から動き出しました。5回裏でJPを打ち崩し加点し、8回裏でダメ押しとなる1点も。試合運びとしては文句有りません。
5/20 対ソフトバンク 1回戦 Yahoo!JAPANドーム
T:1 0 3 1 0 0 0 0 0 → 5 H13 E0
H:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H08 E2
勝ち:杉山 1勝4敗
負け:新垣 4勝3敗
T:杉山・江草−矢野
H:新垣・水田・フェリシアーノ−城島
序盤からSB先発新垣を崩せたのが勝因です。こういう試合展開ですと、えてして後半に余裕ぶちかまして失点してしまうケースが多いんですが、この試合に限っては最後までしっかり守れました。塁に出しても焦らず臨む姿勢が良かったですね。
5/21 対ソフトバンク 2回戦 Yahoo!JAPANドーム
T:0 0 0 1 0 0 0 0 0 → 1 H5 E0
H:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H7 E0
勝ち:安藤 3勝3敗
負け:和田 3勝5敗
セーブ:桟原 8S
HR:金本6
T:安藤・桟原−矢野
H:和田−城島
SB先発の和田を攻略できませんでした。試合としては勝ちましたが、苦しかったです。金本のホームランも、たまたま狙いが完璧に当たったもので、偶発的なものでありました。ウチの先発安藤はヒットはそれなりに打たれてしまいましたが、焦らずねばり強く投げてくれました。
ちなみに、この試合の勝利で8連勝となりました。それでも、勝率5割に達していません…。
5/22 対ソフトバンク 3回戦 Yahoo!JAPANドーム
T:1 0 0 2 1 3 0 1 0 → 8 H18 E1
H:0 0 0 0 0 3 0 0 0 → 3 H07 E0
勝ち:井川 5勝3敗
負け:グーリン 1勝5敗
HR:金本7 矢野3 松中7
T:井川−矢野
H:グーリン・水田・フェリシアーノ−城島
SB先発のグーリンを攻略できたのが勝因ですね。打ち崩せました。金本と矢野にもホームランでましたし。球速遅いので打撃ヘタなオレでも対応できました。投げては井川が好調で文句なし。6回裏に松中にやられてしまいましたが、それは許容範囲でしょう。このゲームの松中は穴が無いですからね…。
5/17 対西武 1回戦 地方球場1
L:0 0 0 1 0 0 0 0 0 → 1 H04 E0
T:0 1 1 1 2 0 0 0 X → 5 H13 E1
勝ち:井川 4勝3敗
負け:石井貴 2勝4敗
HR:カブレラ16
T:井川・藤川−矢野
L:石井貴・長田・星野−野田
さすがは井川と言っておきましょう。失投気味のボールを運悪くカブレラにスタンドまで運ばれてしまいましたが、それ以外にミスらしいミスはなく安定した投球でした。
打撃陣も全体的に好調で、2〜5回にかけて毎回得点できた意義は大きいと思います。金本兄貴も帰ってきました。
5/18 対西武 2回戦 甲子園球場
L:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H3 E1
T:0 0 0 0 0 0 0 0 1x→ 1 H4 E0
勝ち:安藤 2勝3敗
負け:星野 1勝2敗
T:太陽・安藤−矢野
L:松坂・星野−野田・細川
この試合の前に、横浜とのトレードが成立しました。ウチからは野口(捕手)と筒井和(投手)を放出し、横浜から佐伯(一塁手)と鶴岡(捕手)を獲得。片岡が負傷で長期欠場中なので、それに代わる一塁手が欲しかったんですよね。一塁手というとパワーヒッターのイメージが強いですが、ウチの野球にパワーヒッターは必要ありませんので、シュアなバッティングが出来る横浜の佐伯を狙ったわけです。もう一人の鶴岡は、おまけというか数合わせの為ですね。佐伯と誰かというトレードだと成立が厳しそうだったんで…。
さて試合の方ですが、非常に引き締まった投手戦でした。ウチの太陽の出来が素晴らしかったです。それに応える為に打撃陣も頑張らないといけなかったのですが…松坂から全く打てませんでした。松坂、凄すぎます。直球は速くて打てないし、スライダーのキレも凄い。穴がありませんで最後まで攻略の糸口が掴めませんでした。
試合が動いたのは9回。表の西武の攻撃で、松坂の所で代打が。ここで松坂を全く攻略できずにいたウチとしては、この代打は非常に有り難かったです。リリーフするピッチャーが誰かは関係なく、単に松坂以上に凄いピッチャーはいないだろうという思いです。その裏、やはりチャンスが出来ました。先頭バッターの赤星が甘く入ってきたボールをコンパクトに打って塁に出ました。赤星ですから盗塁は必ず試みます。盗塁成功。続く藤本、今岡は凡退。そして打席に4番金本。甘く入ってきた変化球を軽く叩き、ボールは外野に。このワンヒットで赤星生還となり、サヨナラでゲームセット! 半ば諦めていただけに、最後の最後で活路を見いだせたこの勝利はとにかく嬉しいです。
5/19 対西武 3回戦 甲子園球場
L:0 0 0 2 0 0 0 0 1 → 3 H09 E2
T:1 0 1 1 2 0 0 0 X → 5 H14 E0
勝ち:福原 2勝3敗
負け:張 1勝4敗
セーブ:桟原 7S
HR:和田7 金本5
T:福原・久保田・桟原−矢野
L:張・長田・星野−野田・細川
序盤から西武先発の張を攻略することが出来まして、試合はこちらのペースで進めることができました。4回表に和田にツーランを打たれても、その裏でまたリードしましたし。それにしてもエラーの多い試合でした。記録としては残ってませんが、ウチも悪送球とかありましたし…。
5/13 対楽天 1回戦 甲子園球場
E:0 0 0 0 0 1 0 0 1 → 2 H05 E0
T:0 1 4 0 0 0 2 0 X → 7 H12 E0
勝ち:太陽 2勝1敗
負け:ラス 3勝3敗
セーブ:桟原 5S
T:太陽・桟原−矢野
E:ラス・吉田・玉木・戸叶−藤井
楽天の先発ラス、球速が速くなくまた決め球もイマイチで序盤から崩せそうな予感がしましたが、3回で打線爆発しました。ウチの先発太陽も決め球で勝負するタイプでは無いんですが、丁寧なピッチングで1失点に抑えました。ま、楽天の打線が他の球団と比べてしまうと…という部分も少なくないと思いますが。
誤算だったのはロングリリーフに出した桟原。まさか最終回に失点してしまうとは…。それでも点差がありましたので焦りはしませんでしたが、守護神(と勝手に決めてます)としての自覚をもう少し持ってもらいたいものです。
5/14 対楽天 2回戦 甲子園球場
E:1 0 1 0 0 0 0 0 0 → 2 H08 E0
T:0 0 0 1 0 0 2 0 X → 3 H11 E0
勝ち:ダーウィン 2勝2敗
負け:河本 1勝2敗
セーブ:桟原 6S
T:杉山・ダーウィン・桟原−矢野
E:高村・吉田・河本−藤井
うーん、勝つには勝ちましたけど不満が残ると言いますか、もっとスマートに勝てなかったのかと思ってしまう試合内容でした。残塁率多すぎです。楽天先発の高村が攻略しづらいタイプじゃなかっただけに、彼の時にもう少し得点出来たのに…という感じです。
5/15 対楽天 3回戦 甲子園球場
E:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H02 E0
T:0 0 3 0 0 0 0 1 X → 4 H10 E0
勝ち:下柳 1勝2敗
負け:戸叶 0勝2敗
T:下柳・藤川−矢野
E:戸叶・玉木−藤井
何も言うことはありません。下柳が6回まで相手打線をノーヒットで抑えてくれました。その後も完封目指して投げていたのですが、さすがに8回終わった所でスタミナが厳しくなり、丁度その裏の打順が下柳からだったので代打を使い、下柳には降りてもらいました。後を託された藤川もきちんと3者で終わらせ、完封勝ちです。
しかし、楽天先発の戸叶って、本来は中継ぎ投手なんですが…そんなに台所が苦しいのでしょうか…?
5/10 対ロッテ 1回戦 千葉マリンスタジアム
T:0 1 0 0 0 4 1 2 1 → 9 H18 E0
M:0 0 0 0 0 3 0 0 0 → 3 H13 E0
勝ち:井川 3勝3敗
負け:渡辺俊 1勝5敗
HR:パスクチ1
T:井川−矢野
M:渡辺俊・小野・山北−橋本
ロッテ先発・渡辺俊、今時珍しいアンダースローで球筋も独特で慣れるまで時間かかりましたが、6回に打ち崩す事が出来ました。しかし井川も毎回ランナーを出す危ないピッチングで、6回裏に油断もあったのかランナーを溜めた状態でバスクチに一発やられてしまいました。
勝敗が読めなくなってきた7回表、ロッテ二番手の小野を攻略。この回は1点止まりでしたが、次の回で更に2点加算しまして、試合を一気に傾けました。
井川続投で臨んだ9回裏、ランナーを溜めてしまいましたが最後はセンターSHINJOからの素晴らしい返球でホームタッチアウトにより試合終了。ウチもロッテも二桁安打と、ちょっと乱れた試合になりました。
5/11 対ロッテ 2回戦 千葉マリンスタジアム
T:1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 → 2 H7 E0
M:0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 → 2 H6 E1
T:安藤・江草−矢野
M:清水直・小林雅・藪田・藤田・山北−橋本
延長12回でも決着つかず、引き分けに終わりました。締まった試合に見えますが、実際はお互いに決定打を欠いた低調な試合であったと言えそうです。
5/12 対ロッテ 3回戦 千葉マリンスタジアム
T:0 1 2 0 0 0 0 0 0 → 3 H13 E0
M:1 0 0 0 0 0 2 2 X → 5 H11 E1
勝ち:藪田 2勝0敗1S
負け:ダーウィン 1勝2敗
セーブ:小林雅 5S
HR:パスクチ2
M:小林宏・藤田・藪田・小林雅−橋本・里崎
T:福原・ダーウィン−矢野
1回裏にいきなり点を取られるも、その次の回に取り返し以降はウチの優勢ムード…だったのですが、7回に同点に追いつかれ、流れを変えられぬまま8回にも加点されてしまいました。7回裏の途中で福原からダーウィンに替えたつもりでしたが、操作ミスなのか替わってなく、気づいた時には同点にされていました…。
ロッテ先発小林宏が投げている時点で、もう少し点を取っておかないと苦しいのはわかっていたんですが、4回以降は連打を打つ事が出来ず終わってしまいました。
5/6 対日ハム 1回戦 札幌ドーム
T:2 1 1 0 1 0 0 1 3 → 9 H20 E0
F:0 0 1 0 5 0 0 0 0 → 6 H09 E1
勝ち:藤川 2勝2敗
負け:横山 2勝2敗
HR:金本4 藤本2 セギノール13
T:杉山・藤川−矢野
F:入来・MICHAEL・井場・建山・横山・加藤−高橋信
今年から始まったセパ交流戦ってヤツですね。オールスターや日本シリーズ以外では接することのない相手や球場で試合が出来るのは面白いです。
さて試合の方ですが、スコアを見て頂ければわかる通り、乱打戦となりました。日ハム先発の入来、コイツがスピードも球威も無くて…打撃が巧い人なら、3回くらいでマウンドから引きずり落とせたでしょうね。
楽勝気分で試合を進めていると、その油断から5回裏にランナーを溜めた状態でセギノールに一発食らってしまい、逆転されてしまいました。慌てて藤川にスイッチして彼はしっかり抑えてくれたので一安心しましたが。
8回表で何とか同点にして、さて最終回。日ハムは横山を投入してきました。が、この横山、精神面が非常に脆く…ランナーがいる状態だとまともに投げられないようで、甘いコースにバンバン入ってきました。オレは一か八かの長打はやめてつなぐ事を大事にし、結果的に5連続安打で試合を決めました。
5/7 対日ハム 2回戦 札幌ドーム
T:0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 → 3 H13 E0
F:1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 → 2 H07 E0
勝ち:藤川 3勝0敗
負け:加藤 1勝1敗
セーブ:桟原 4S
HR:高橋信4 町田3
T:下柳・藤川・桟原−矢野
F:押本・井場・建山・高橋憲・加藤−高橋信
両先発、下柳と押本の投げ合いになりました。下柳は初回こそ点を取られたものの、以降は日ハム打線をよく抑えてくれました。また押本は強烈な球こそ持ってないのですが、手練手管、老獪な投球術とでも言いますか、いわゆる打たされてしまう事が多かったです。
7回表に勝ち越すも、その裏に高橋信のホームランにより同点に。9回表に満塁のチャンスを迎えるも、得点するに至らず。そして試合は延長戦に…。
延長12回、日ハム加藤の甘く入ってきた球を町田が強振してスタンドに届き、勝ち越し。その裏は桟原が危なげなく抑え、試合終了。不甲斐ない部分も多かった試合ですが、何とか勝てて一安心です。
5/8 対日ハム 3回戦 札幌ドーム
T:0 0 0 0 0 0 1 0 0 → 1 H06 E0
F:3 3 0 0 1 0 0 0 X → 7 H10 E0
勝ち:ミラバル 1勝2敗
負け:川尻 2勝2敗
HR:セギノール14 木元3
F:ミラバル−高橋信
T:川尻・江草−矢野
序盤の大量失点が全てです。試合を振り返ってもムカつく事なので書くことがありません…。更にムカつくことに、この試合後にウチの主砲・金本がケガによって戦線離脱することになりました。全治8日間ということです。長い…。
5/3 対広島 4回戦 甲子園球場
C:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H02 E0
T:0 1 1 0 0 1 2 0 X → 5 H11 E0
勝ち:井川 2勝3敗
負け:小山田 1勝2敗
HR:金本3
T:井川−矢野
C:小山田・澤崎−石原
井川の完封勝利! 2ヒット零封ですから素晴らしいです。打っては金本が2回にいきなり一発を出してくれ、良い流れになってくれました。広島先発の小山田は左打者が苦手なのか、大して変化しないシンカーを多投してくれ、狙いをつけて打つことができました。
5/4 対広島 5回戦 甲子園球場
C:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H6 E0
T:0 0 0 0 0 0 0 2 X → 2 H8 E0
勝ち:江草 1勝1敗
負け:高橋 2勝3敗
セーブ:桟原 3S
T:福原・江草・桟原−矢野
C:高橋・天野−石原
息の詰まるような投手戦と言うには両先発とも隙がありつけ込まれる可能性もあったんですけれども、スコアボードには0が次々と並んでいく試合でした。均衡を破ったのは8回裏、疲れてきた高橋の甘いボールを次々に打ち込んでいき、連打となりました。最後は桟原がキッチリと試合をシメてくれ、セーブポイントも付きました。
5/5 対広島 6回戦 甲子園球場
C:0 1 0 0 0 4 0 0 2 → 7 H12 E0
T:0 0 0 0 0 0 0 0 0 → 0 H03 E1
勝ち:黒田 3勝3敗
負け:安藤 1勝3敗
HR:前田3
C:黒田−石原
T:安藤・川尻−矢野
黒田を全く攻略できなかったの一言に尽きます。打てる気が最後までしませんでした。この諦めが投手にも伝わったのか、集中打を浴びてしまいワンサイドゲームとなってしまいました。
遂にというかとうとうというか、ウチのPS2本体(SCPH-15000)がゲームを起動してくれなくなりました。具体的には、DVD-ROMメディアのゲーム全部が全滅で全く読み込んでくれなく。2週間くらいまえから一発では起動しなくなってきていて、何とか騙し騙し何回かリトライすることで起動させてたんですが、昨日の夜の時点で十数回のリトライが必要になり、そして今日は20回くらいリトライしても起動しなくなりました。
乾式/湿式を問わずレンズクリーニングをしても効果無し。まぁ今更書くことでも無いですが、レンズクリーニングは健康な状態の時に定期的に行うものですからね。
PS2が起動しない、しかしゲームはやりたいわけで、通常考える対応策としては、
・PS2本体を修理に出す。
・新しくPS2本体を購入する。
というのが挙げられますが、修理するにしても1万円前後の修理費が取られる上に、既にポンコツな型番ですからまたいつ故障するともわかりませんし、かといって新たに購入するとしても、次世代機の登場タイミングによっては割高になってしまうというかこの前買ったばっかなのにといったさもしい根性が出てしまいます。
そこで、今回はピックアップの精度・性能が劣化してるのが原因だとハッキリわかっているわけですから、分解してレンズを直接クリーニングしピックアップの出力レベルを上げてやれば直るのではないかと考えました。放っておいても直るわけではないですから、このPS2は捨てる覚悟で分解してみて上手くいったらラッキーという気持ちになってしまうと、分解するという行為が持つリスクも怖くなくなりますね(笑)
あとまぁ初代PS(SCPH-5500)のときも同じようにピックアップの不調で起動しなくなったことがあり、その時も分解してメンテしてやったら正常に読み込んでくれたという経験も多少は後押ししていたりします。
さて、分解です。本体底辺部(横置きにしたときに下にくる部分)にあるネジ(隠されてます)を全て外し、パカっと開けます。開けると銀色の板(=シールド)が一面に表れますので、それを外します。
上記写真において基盤上部にある、ドライブとのケーブルを外します。そして、本体ケースの残りの部分をパカっと外します。
左側が電源部、右側がドライブユニットですね。メインの基盤はこれらの下に位置しているものと思われます。
PS2本体を分解するのは今回が初めてなんですが、開けてみて意外にキレイなのに少し驚きました。使用年数からすれば、内部がもう少しホコリとかで汚れているかなぁと思っていたんですが、非常にキレイでした。
さて、ドライブユニットを本体から外し、ピックアップ周辺に注目してみます。
上記写真のAの部分が、レンズそのものですね。まず、ここをアルコールで湿らせた綿棒で拭きます。キュッキュッと。そして、乾いた綿棒で再度拭きます。ちなみにアルコールは湿式レンズクリーナーに付いてきたものを使用しました。
レンズのクリーニングが終了したら、今度はBの部分です。ピックアップが可動する際にこのBの部分の滑らかさが重要になってくるみたいです。最初から塗られていたと思われるグリスが殆ど重要な部分に残っていなかったので、一旦キレイにしてから新たにグリスを塗ってみました。自転車のメンテ用に使っているCRCスプレーグリスを綿棒に付ける形で。
さて残るは、ピックアップの出力レベルの調整です。ドライブユニットを裏返します。
上記写真のCの部分が、DVD用のピックアップ調整ツマミです。ここをほんの少し回す事によって、出力レベルを上げられるわけです。ただあんまり大きく動かすと逆にピックアップが壊れてしまうらしいので、とりあえず0.5mmくらい回してみました。
以上でメンテは終了です。バラした工程を思い出して、順次組み立てていきます。まぁそう複雑なものではありませんので、非常に容易に元に戻すことが出来ました。
さて、DVD-ROMは読み込んでくれるのでしょうか…期待と不安が入り交じる中、PS2の電源を入れて「GT4」のディスクをセットします。果たして…ウホッ、一発で起動に成功!!! やりました、メンテ成功です。何度もリセットを押して起動することを確かめ、その度にニヤつくオレ。「ベースボールライブ」でも勿論起動成功。一発起動の快適性(というかコレが普通なんですが)はやはり最高ですな。
というわけで、無事に起動可能な状態に戻すことが出来て、何よりです。まぁピックアップがヘタっているのも事実なんで、永続的に今の状態が続くことは期待できませんが、捨てる気でいた事を考えると、当面凌げる事は非常に有り難いことです。
作業自体は初代PSの時とほぼ同様でしたので、特に難しい部分はありませんでした。
なお、分解メンテにあたっては以下のサイトを参考にしました。
・– SONY Play Station2 SCPH-10000修復 –