使用ベンチは以下の通り。
・スーパーπ(Windows95/98/Me/学習&教育)
・3DMark 2001 SE build 330
・3DMark03 Build 3.6.0 (Full Version)
・3DMark05 Build 1.2.0 (Full Version)
・AquaMark 3
・窓の杜 – HDBENCH
・窓の杜 – CrystalMark 2004
奇を衒わず定番もののみ。3D Mark 05はあえて06じゃなくて05で。
何も表記なき場合は、定格動作での計測。ベンチ設定は基本的に全てデフォルト。デスクトップ解像度(2D描画系)はUXGA*32bit。
( ´ Д `)
Category: JISAKU
まとめておかないと自分でも忘れてしまいそうなので、メモ。
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◎メイン機
日常のWebサイトブラウズからメール、画像やマルチメディアファイルの管理・再生、ゲームなど、特に用途を限定しないメイン機。
既に数世代前の構成ですが、それほど不満はないのでConroeとVistaの動向が定まるまではコレで。サウンドカードは買えたいところ。
CPU AthlonXP2500+ (Barton)(基本OCはしない)
M/B Iwill K7S3-N (SiS748チップセット ATX)
MEM 512MB * 2枚 (PC2700 DDR)
HDD 4台 合計610GB (全てPATAタイプで、2台は増設ATA100カード接続)
光学DRIVE NEC 3550 (I/Oデータ)
ビデオカード Leadtek Geforce6800XT (AGP 128MB)
サウンド Creative SoundBlaster Live X-Gamer
映像出力 Canopus VideoGate1000
NIC Intel Pro100/S
増設ATA Promise Ultra100TX2
ケース NZXT Trinity
電源 Antec True480
( `.∀´)
◎キャプ・エンコ専用機
文字通りキャプチャとエンコード専用マシン。会社の廃棄パーツとメイン機からの流用で、新規パーツは電源のみ。
24時間電源ONなので静音性重視。
CPU Pentium4 2.4GHz (Northwood FSB400MHz)
M/B MSI MS-6769 (SiS651チップセット microATX)
MEM 256MB * 2枚 (PC2100 DDR)
HDD 2台 合計280GB (全てPATAタイプ)
光学DRIVE Pioneer DVR-105
ビデオカード GIGABYTE Radeon9550 (AGP 128MB)
サウンド オンボード
キャプチャ Canopus MTVX2004HF
NIC Intel Pro100/S
ケース Justy TERA-BL
電源 DECA FSP400-60GLN
( `.∀´)
◎Linux or FreeBSDをイジる(予定)用機
勘違いして買ってしまったケースを無理やりに使ってやろうかと。ケチケチな構成。
CPU Celeron 2GHz
M/B MSI 865GM (Intel865Gチップセット microATX)
MEM 256MB * 1枚 (PC2100 DDR)
HDD 80GB (PATAタイプ)
光学DRIVE TOSHIBA SD-M1612
ビデオ/サウンド/NIC オンボード
ケース AOPEN H360A-BLACK II
電源 ケース付属 (300W)
( `.∀´)
あとノートが1台ありますが、コレはほぼ2chブラウザ専用機です。
キャプ・エンコ機とPC-UNIX予定機のマザーを交換したほうが良いかなぁと思いますが、面倒なのでそのまま。世代的には865チップセットの方が新しいんで、若干速度が向上する可能性はあるんですけどね。現状安定して稼動してるんで、まぁいいかなと。
ベンチ結果などは後ほど。
前職の警備員の時は週払いに近い賃金体系でしたが、今の会社は普通の月給制。なので給料日直後は、どうしても物欲がうずいてしまいます。というかまぁ、この給料日直後のカネの使い方こそが、サラリーマンの最大の楽しみなんでしょうね。
というわけで今月はPC絡みの物欲消化となったので、購入履歴をメモっておきます。以前にチラッと書きましたが、新たにPCを組むことにしたので、その絡みです。
( `.∀´)
・WinFast A6800XT TDH 128MB
Geforce6800XTを積んだAGPビデオカード。池袋のドスパラで14800円。
最初はGF6600を積んだファンレスのカードを買おうと思っていたのですが、そこから迷いに迷った末に、この製品に行き着きました。
今まで使ってきたRadeon9550のカードがファンレスでそこそこ具合良かったので、今度もファンレスで行こうかと。しかし、6600系は発熱が結構あるので、3Dゲームを長時間連続でやっていると、熱暴走するケースが結構あるらしいと。もともと今回買うカードは静音性をそれほど重視しないPCで使おうと思っていたので、じゃあファン付きでいいかと。そうすると選択肢が広がるも、将来性のないAGPだとやはり実質的な買い対象は限られていて。予算の関係もあり6600GTか6800XTかで迷っていたところ、ドスパラで案外安い値段がついていたこのカードを買ってしまったという感じです。ちなみに性能的には、6600GT>6800XT>>6600無印という感じです(超大雑把)。
動作は今のところ全く問題なし。最初は付属のCDからWinFoxと付属ドライバを使っていましたが、今は最新のForceWare91.31とRivaTunerを使っています。RivaTunerでファンコントロールが出来るので、通常2D描画時は回転数を抑えて使っています。これでも特に温度の急上昇などは無いみたいですね。
各種ベンチなどもとってみましたが、これはまた後ほど書きます。
・DECA FSP400-60GLN
400Wの安い電源。T-ZONE DIYで3980円。
以前チラッと書きましたが、今回新たにPCをもう1台組むことにしたので、そのために購入。メイン機に使うのは今までのAntecの480Wのつもりだったので、こちらは値段重視で購入。とはいえSWの1980円のとか、2chで筋肉電源や動物電源と称されているような超激安商品は怖くて買えず。AOPENのOEMで中身そこそこのコレにしました。
・高熱伝導性ラムダゲルシート COH-4000
上記ページの一番上の商品。T-ZONE DIYで714円。
これまで使ってきたAthlonXPとCPUクーラーの間のグリスが殆ど無くなりかけてきていて、クロックを少しでも上げるとすぐに落ちてしまうようになってきていたので、購入。面倒臭がりなオレなので、まぁシートでいいかなと。でも安物シートじゃ心許ないので、奮発してちょい高めのシートを。
これが、大失敗でした。こいつのせいで、PCを一日中イジるハメになりました。詳しくはまた後ほど。
・NZXT Trinity
ミドルタワーケース。ヤフオクで9290円。色はブラック。ちなみにNZXT社の紹介ページはこちら。
まぁ見た目重視で。フロントの鏡面仕様と、サイドのアクリルパネル。それと温度表示。ここらが惹かれたポイントです。前後12cmファンやシャドウベイの数などは特筆すべき点では無し。寸法的には今までメインで使ってきたケースとほぼ同じで、設置場所の心配はありませんでした。HDDなどはドライバレスのプラ留め具を使うタイプ。
とりあえず、普通に使えてます。質感があるので今は汚れとか傷とかを気にしていますが、まぁそれはそのうちどうでもよくなるでしょう。側面の光るファンとアクリルパネルの組み合わせは結構強烈です。各ファンの五月蠅さは許容範囲。あんまり静音志向にするつもりはありませんでしたから、全く問題ありません。
・CHAMELEON-Black
上記ケースと同時購入。いわゆる光るパーツ。ヤフオクで990円。
無駄遣いでした。光り方が弱いです。サイドファンのブルーが強すぎるのかも知れませんが…。冷静になれば、要らないパーツでした。くっそ…。
・H360A-BLACK II
AOPEN製のmicroATX用スリムケース。クレバリー通販で7470円。
これは、うーん、ちょっと失敗した買い物になってしまったというか…。キャプチャ専用マシンを作ろうと思って購入したのです。余計な機能とか要らなかったので、スリムケースで。
んが、届いてみて基本的なことを間違っていたことに気が付きました。PCIスロットがLowProfileじゃないと使えない…。オレの使ってるキャプチャカードMTVX-2004HFは、もろにフルサイズ…。
というわけで、現在は寝かせてあります。さすがにWindowsマシンはもう要らないので、FreeBSDかLinuxでもいれて遊んでみようかなと思ってます。マザーとCPUは準備済みなので。
ちなみにデザインというか質感はなかなかです。電源もまずまずの製品のようで。安い商品ですが、質は悪くなかったようですね。
・すまいる SKJ-105AK
USB/PS-2のキーボード。クレバリー通販で1970円でした。
新たに組むPC用。とりあえずあれば良いという程度にしか思ってなかったので、安くてそこそこなヤツを。
愛着が無いというのは怖いことで、かなり乱暴に扱ってますw。
( ´ Д `)
こんな感じです。モニタは共用にして、大昔に買ったものの殆ど使っていなかった切り替え機を久々に引っ張り出してきて使ってます。
ただ、今はリモートデスクトップが簡単に使えますから、日常の用途なら殆どリモートで事足りてしまいますね。オレはWinXPを持っていないのでVNCというリモートソフト(フリーウェア)を使っていますが、WinXP Pro以上を持っている方なら、より快適なリモート環境を構築できることでしょう。
各マシンの構成や用途などは、また別途書くことにします。
MPEG2ファイルの保管庫として使っていましたBUFFALO製外付けUSB2接続160GBのHDDが、動作しなくなりました。
実は以前から電源投入時のスピンアップに失敗することがあったのですが、今回は何度繰り返してもダメ。
万策尽きたという感じで、諦めて分解してみることに。まぁ外付けのHDDといっても、中身はIDEのHDDなわけですから、HDDそのものが完全に死んでいなければ、何とかデータのサルベージが可能ですからね。
HDDを取り外して、IDEケーブルを接続。起動してみると、普通に認識してくれました。ファイルも無事。はー良かった〜。というわけで今回の件は、外付けケースの電源部か何かの故障ということがわかりました。
( ● ´ ー ` ● )
詳しくは後日書きますが、いまPCをもう一台組もうと考えています。会社で廃棄するサーバからパーツをピックアップして貰ってきて、それを使って組むという感じで。キャプチャ専用機にしようと思っているので高い性能はいらず、如何にカネをかけないで作れるかを主題にしています。
んで、その新たに組むPCのHDDのことも考えて、今現在デスクトップで使っているHDDの構成を見直して、新たにIDEの250GBのHDDを購入してきました。構成が複雑になってきているので一言では説明しづらいのですが、とりあえず今回の購入により、壊れた外付けHDDの代替としての役割や、新たに組むPCで使うHDDの確保といった点が、一応クリアしたことになります。
今回はMaxtorのドライブを買いました。クレバリーで8480円也。Seagateは微妙に高く、また250GBの製品はあまり出回ってないようでした。HITACHIは以前の連続クラッシュがあるので、買いづらく…。
S-ATA全盛の時代ですから、IDEのHDDを買うのはこれが最後になるかも知れないですね。
137GB越えは特に問題なく完了。レジストリに一文書き加えただけでOKでした。
久しぶりにアキバに行ってきました。同僚の買い物につきあう形で。DOS/Vパーツ屋はだいたいが以前とかわらぬ場所で営業しており、自分の土地勘が生きました。
ただ、旧市場側に建ち並ぶ新しい高層建物をみて、景観がかわってしまったことの寂しさを感じずにはいられませんでした。
平日でしたが人は多かったですね。キモヲタ比率は低めでした。観光地というか繁華街としてこなれてきたのでしょうか。メイド服女子を何人か見かけたりもしましたが。チチブのおでん缶自販機には、誰も群がっていませんでした。
自分の買い物としては、自転車ライト用にNi-MH電池と充電器が欲しく、秋月の充電器キットを狙っていたのですが、定休日というオチorz。まぁ電池自体はギリギリ足りているので、次来たときに買うことにしました。
それにしてもアキバに来てしまうと、どうしても自作PC欲がうずいてしまいますね。ズラッと並べられたマザーボードの姿や、250GBで1万円を切っているHDDの値段などをみていると、ついつい財布のヒモが緩くなってしまいそうで怖いところです。
とはいえ、今のPCで大きな不満はありませんから、グッとこらえて何も買わずに帰ってきました。エライなぁ、オレ。
既に数日前のことで日記内でも軽く触れていましたが、改めて。
・GV-R955128D (AGPビデオカード、GIGABYTE)
ツクモの通販で、税送料込みで7500円。
今まで使っていたGeforce4 Ti4200のファンが死んできたことが、今回ビデオカード購入に至るきっかけとなりました。ファンの音に非常にバラつきがあって、ものすごく五月蠅くなる時が時々発生してました。取り外してみてみたら、回転軸が少しブレていました。これはもう、ファンの寿命なんですよね。
ヒートシンクとファンが一体化していてファンだけの交換というのは難しく、かといってオールヒートシンク化(=ファンレス化)に踏み切る勇気も知識もありませんでしたので、素直に交換することにしました。性能的に不満があったわけではないので、やや残念ではありましたが。
ここ最近ビデオカードの動向をほとんどチェックしていませんでしたので、新たに買うぞという段階で商品をみてみた時、ほとんどの商品の型番と性能の関連性が理解できませんでした。型番みて、何コレ?というレベルですね。
性能の序列は価格をみれば一目瞭然なので困りませんでしたが、これまで使っていたGF4Ti4200より性能を落とすのは避けたかったので、これと同じくらいの性能の品がどれにあたるのか、もしTi4200が現役ならどのあたりに入るのか、といった点の理解が難しかったです。ここで、Ti4200が売れに売れたボードであり、オレと同じようなケースを経験した輩が多いということは救いでした。それだけサンプル数が多いということですからね。
今回は最新の3D性能を求めるということは全く無くて、ただ一点、ファンレスという点を重視して候補を選びました。ここ最近は最新のPCゲームを遊ぶことはしていませんでしたし、本当に最新のゲームをやりたいならCPUやマザーを替えなくてはいけませんしね。なお、マザーがPCI-eに対応してなくAGPなので、この点で半数以上のボードが対象外となりました。
ファンレスとなると必然的に価格帯は低価格帯となり、候補としてはGeforce6200AとRADEON9550(9600も)が挙がってきました。
Geforce6200Aは今まで使い続けてきたNVIDIAのチップということの安心感もあり、こちらを有力にみていたのですが、AGPでなおかつファンレスとなるとメモリアクセスが64bitの製品ばかり(というかこれしか存在しない)となり、急速に萎えました。
Geforce6xxx系統は既にAGPではなくPCI-eを前提として作られたシリーズであり、AGPの場合はブリッジを噛ませることで対応させているので、どうしても割高になってしまい、安定性も実は微妙という…そういうシリーズであるらしく、その点も気になりました。
価格的には余裕で1万円以下であり、性能もTi4200を下回ることは無さそうで、なおかつ各ShaderのVerが3.0でDirectX9.0c世代ですから、魅力のあるものではあるのですが。
ちなみにGeforceシリーズはこの上のクラスが6600、そして6600GTとなり、6600にもファンレスの商品があってこれが大体15000円もあれば買えるので、C/Pはこのあたりが最強といえそうです。
んでRADEONの方。こちらはGeforce以上に型番が複雑つーか…今まで馴染みが薄かったので、理解するのに時間がかかりました。AGPとPCI-eで型番がきれいに分かれている点は良いのですが。
とりあえず低価格・ファンレスというキーワードだと、大体9600>9550>9250という感じの製品序列となり、このうち9250は明らかにTi4200に負けているという点で候補から外しました。
9550は9600シリーズと同じチップであり、クロック数を落としているだけであとは同じ。となると話は早く、あとは価格をみるだけで良くなりました。(これ、9550は9500シリーズと同一だと思えてしまうのがややこしい)
とりあえずGIGABYTEの9550の製品がよく売れているようで、価格.comの書き込みも盛ん。価格は6500-7000円前後。GIGABYTEだと9600proの製品もあり、こちらは約8500円。ただしproと付く割に、メモリクロックは正規規定のproより大きく下回るらしく、ボードをみてもヒートシンク以外は9550と同じジャンと…。(※9600pro / 9550) あとはSAPPHIREなども気になったのですが、こちらはもう現行製品という感じはなくて在庫処分という感じで。ATIのボードメーカーとしてはトップなわけなので気になりましたが、今回はもうGIGABYTEでいってしまおうかなと。
んでまぁ色々悩んだ末、GIGABYTEの9550であるコレを買った次第です。そう大差ない製品達に悩んでも仕方ないですから、価格で決めました。
( `.∀´)
んでーまぁ実際届きまして、使ってみまして、以下使用しての雑感。
・ドライバは最初からOmegaドライバを入れました。これ一つでオーバークロックとか出来ますし、どうもATIはドライバが糞というイメージが昔から強くて、あまり使いたくなく。
・発色は、GF4Ti4200よりも良い感じですね。UXGA(1600*1200) 60Hzでも文字の視認性はよく、また発色も文句無いです。各色の主張が強いけれど、それが嫌みになってないですね。
・このOmegaドライバは設定可能解像度が非常に豊富で、UXGAより一段階下げると1520*1140といった解像度もあるのですが、こちらは文字のジャギがやや目立って見え、イマイチ。
・オーバーレイは何故かあっさりした感じが強くて、これはドライバで補正かけて使ってます。彩度を少し上げてます。
・オーバークロックも試してみました。デフォルトでは250-196(*2)なのですが、300-250(*2)はOK、325-275(*2)もOKでした。これ以上は怖くて試して無いのですが、325-275でもノイズが出ることなくベンチも無事に終了してますので、熱以外の問題(メモリの性能など)はあまり無さそうです。
・ベンチは3D Mark 2001SEと同2003をとりました。比較の為、Ti4200を外す直前にもとったんで、以下メモ。
Ti4200(定格)…2001SE:9222 2003:1539
9550(定格)…2001SE:7808 2003:2234
9550(300-250(*2))…2001SE:9031 2003:2721
325-275(*2)のメモはどこかにいってしまいました。とりあえず、DirectXの世代の差が出ましたね。Ti4200はDX8世代のボードなんで、2003はどうやっても苦しく。一方の9550は低スペックとはいえ一応DX9世代なので、2003ではTi4200に勝っています。2001SEではTi4200に負けてしまいましたが、これはTi4200を褒めるべきかも。OCで何とかなるならまぁ良しとしましょうか。
気が向いたら他のベンチもやってみます。それらは65536chのベンチスレにでも貼っておきましょう。
・当たり前ですがファンレスというのは静かで良いですな。まぁそうなると他のファンの音が気になりだしますが…。
・ファンレスということでケース内全体のエアフローが重要になってきますので、一回ケース内をメンテしてエアフローを見直しました。これが結構時間かかったのですが、とりあえずCPUクーラーにつけていたダクトは外して、なおかつ吹き付けから吸い出しに切り替えて温度を見たところ、ダクトを外しての吸い出しが一番安定して温度が低かったので、これを採用しました。クーラー自体はFalconRockIIに不満は無く、またファンも快調ですので、替えることはしませんでした。
暖房の効いた室温20度前後ですと、起動してある程度シバいた状態で、CPUが50度前後、SYSTEMが35度前後です(HW Monitorと外部センサを併用)。またGPUは外部センサを付けて見ている限りでは、40-50度の範囲ですね。負荷によっての上下動が激しく、これがファンレスらしいと言えるかも。
・という感じで、なかなか満足のいく買い物となりました。ファンレスなのでチップに与える影響は大きく、あまり寿命は長くないかもしれませんが、不満が出るまで使ってみます。
( ´ Д `)
最後に、これまで使ってきたビデオカードをメモ。
・#9 Motion 771 PCI 4MB (S3 968チップ)
↓
・S3 Virgeチップのカード PCI 4MB (製品名思い出せず)
↓
・NVidia Riva128ZX PCI 8MB? (I/O製品)
↓
・ATI Xpert 128 AGP 16MB (ATI RAGE128)
↓
・Diamond Viper V770 AGP 32MB (NVidia TNT2 Ultraチップ)
↓
・Inno3D TORNADO GeForce2MX400 AGP 64MB
↓
・ASK Radeon VE AGP ??MB (ATI RADEONチップ) ※超短命でした。
↓
・Aopen PA256 DeluxeII AGP 32MB (NVidia Geforce2 Proチップ)
↓
・LeadTek WinFast A250 LE TD AGP 64MB (NVidia Geforce4 Ti4200チップ)
↓
・GIGABYTE GV-R955128D AGP 128MB (ATI RADEON9550チップ)
それぞれに色々思い出がありますなぁ。いと懐かし。
4/6に書いたCPUの熱問題ですが、更に暖かくなってきた最近はダウンクロックをした状態でもエンコ中などは65度を超えやがり、ファンを全開にしないとアラーム鳴動が止まらなくなってきました。夏本番になれば冷房をかけるので凌げるのですが、暖かくなってきたけど冷房はまだ早いという今の時期が実は一番やっかいなんですよね。とは言え、昨年などは特に問題なく稼働させていたわけで、これはやはりメンテをサボっているのが原因なのかなぁと強く思うようになってきました。
んで、重い腰をあげて、超久々にケースを開けてメンテをやりました。前に開けたのは1年くらい前でしょうか。それくらいずっと放置してきていました。
開けてみてまず目に入ってきたのは、ファンのフィンに付着したホコリですね。ホコリつーか、土みたいな感じになっていまして。乾いた泥が付着しているみたいな。とりあえずコレらを掃除機で出来る限り除去しました。
次に酷かったのが、ダクト内のホコリ。CPUをより効率的に冷やす為にダクトを使っているのですが、ダクトを外してみたら中からボロボロボロボロと土埃が舞い散ってきました。これも掃除機で丹念に除去(吸引)してやり、一応はキレイな状態に戻しました。
CPUのヒートシンク自体は、思っていたよりも汚れは少なかったです。ヒートシンクに掃除機は使いづらいので、エアダスターを集中的に使ってホコリを舞い上げ、それを掃除機で吸い取るやり方をとりました。
AGP/PCIのカード群は一枚一枚外して、掃除機でキレイにしました。ビデオカードのファン周りがさすがに汚かったです。掃除機を使うと静電気が発生して危ないなんてことは考えませんでした。考えないようにしました。
その他、汚れが目立つところは全てキレイにして掃除作業終了。次に5inchベイにつけている温度表示器(BurnProtector2(ainex))のジャンパをイジり、CPU温度が65度以上になってもアラームが鳴動しないようにしました。CPUの保護とかよりも、単に今回のメンテがイマイチ効果的で無かった時の為といいますか。まぁ、もう五月蠅いのはゴメンだよと。
最後に、チムニーを適当に作って背面排気用ファンに装着しました。これは一応説明しておきますと、まずチムニー(=風防)ってのは風の流れの向きを調整するものでして、これを付けることによって空気の流れを意図的にコントロールすることが出来るようになります。具体的には、オレのPCだと背面に3つのファンがあって、上から順に電源ファン(排気)、8cmケースファン(吸気=ダクト用)、8cmケースファン(排気用)となっており、ダクトの吸気用ファンが排気用ファンに挟まれる形になってしまっているんですよね。これだとケース内から排気された熱い空気をわざわざダクトを通してCPUに送ってやることになってしまうんで、それを防ぐために排気用のファンの部分にチムニーを付けて、吸気用ファンのところに暖かい空気が行かないようにするわけですね。そのチムニーを今までは電源ファンの所にしか付けてなかったので、今回チムニーを自作して一番下の排気用ファンに装着したということです。
非常に適当に作った(ガムテープの芯の部分を使って作った)ので効果の程はわかりませんが、まぁ効果あると信じています。信じています。
さて全て完了ですので、組み直して電源ON。何故かキーボードが認識されず10回くらい起動に失敗しましたが、負けずにキーボードのコネクタを挿し直していたら、何とか認識してくれました。
肝心のメンテ効果というか冷却具合ですが、これがどうもおかしな事になっていまして、今まで室温25度でアイドル時60度前後だったCPU温度が、現在は40度とかになってます。いくら掃除をしてチムニーも作ったとは言え、一気に20度も下がるとは考えづらいですね。BIOSのメニュー画面から確認してみましたら、こちらでは55度前後。うーん、この数字の方が信憑性ありますね。ヒートシンクに装着していた温度センサがズレてしまったのかな?一応組み直す時に確認はしたんですけれども。まぁ、面倒臭いので開け直して確認はしません。ここらへんのグダグダっぷりがオレらしいです。
まぁ結局、効果があったのか無かったのかよくわからない結果となりましたが、ケース内を掃除するきっかけとなったのは良かったです。まぁ70度くらいまでは余裕で大丈夫でしょうから、当面は何とか凌げるのではないかと楽観視しています。
最近暖かくなってきたせいか、CPUの温度アラームがピーピーピーピーと頻繁に鳴りやがるようになってきました。
室温20度前後で、PC通常使用時でCPU温度55〜60度、高負荷時で60度〜65度以上といったところで、取り付けてある温度センサーのアラーム設定が65度なので、AviUtlなどでエンコ中は間違いなくピーピーピーピーと鳴動してしまいます。ファンコンで制御してるフロントとリアのファンを全開にすれば多少は落ち着くのですが、コレはコレで五月蠅すぎて常用に耐えません。
もう随分とケース内のメンテをしていないので、恐らくはファンの回転効率・ヒートシンクまわりのホコリといった冷却に関する要素が酷いことになっていそうなんですが、メンテはメンテで面倒ですからね。
とりあえずの対処法として、定格よりも倍率を落として使用してみることにしました。今まで11.5倍(*166MHz)だったのを、10.0倍(*166MHz)まで落としてみました。
これで、AviUtlでのエンコ中でもギリギリ62度くらいで留まってくれてるので、とりあえずはこの倍率を常用してみます。エンコ時間にそう影響もないですしね。