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訃報二つ

破壊王・橋本真也さん死去…早すぎる40歳 (SANSPO.COM)
Park24 [プレスリリース]
 上はプロレスラー橋本真也の記事。下はパーク24の創業者で馬主の西川清氏の記事。どちらも訃報です。
 橋本で思い出すのは、高田とのIWGPヘビー戦ですかね。オレはどうしても高田に肩入れをして観てしまうのですが…橋本も強かったですね。思えば三銃士のなかで始めて長州越えをしたのは、この橋本でした。そういう意味では、三銃士の中では橋本が一番早く芽が出たと言えるのかも知れません。
 小川との対戦の頃からはどうでも良くなってました。負けたら即引退とか何とか。
 西川清氏は、馬主歴は浅いんですけど、GI含めて重賞勝ち馬を多く出しましたね。小島太も大きなパートナーを失って痛いところでしょう。

最近のスポーツ観戦

 表題まんま、最近見た、ないし見そうなテレビ中継スポーツ観戦の感想など。。。
・F1 GP アメリカGP
 ぬぉぉん、コレはないだろうコレは。6台とは寂しすぎ。見たことのない絵面にとにかく驚きつつ観戦。慣れてくると実況も淡々、見る方も淡々と付き合う形に…。結局最後まで見てしまいました。モンテイロ嬉しそうでしたね。
 地上波もチラ見していましたが、CSでは半分寝ている竹下アナが地上波では絶叫アナになっているのに驚きました。
 オレは見ていませんでしたが、先週末はMotoGPにルマンもあり、モータースポーツファンには忙しい週末となっていたことでしょう。
・ウインブルドン
 NHK地上波でも連日深夜放送。早速初日を見てみると…いきなり森上が勝ちそうで勝てず。その後の杉山はボロボロ。そこで寝てしまいましたが、結果的には日本人5人が出場で中村だけが1回戦突破と…少々寂しい結果になってしまいましたね。残るは藤原だけですが、どうでしょうか。
 まぁテレビ的には、唯一一般層に知名度のある杉山が(シングルでは)敗退ということで、日本人選手よりもシャラポワへの注目が増すばかりでしょうね。
 どうでもいいですが、オレは昔から女子テニスについて「日本人選手はショット時に恥ずかしがってシャウト・奇声(ア゛ッ)を出さないから弱い」という持論を持っています。しかし、最近は外人でもシャウトをしない選手も増えてきましたね…。
・女子バレーWGP
 ガラっとメンバーが替わった印象を受けますね。ついに吉原が退き、かわりに竹下選手(テンさん)がキャプテンとなったようで。普段Vリーグを見てないので新たな選手についてはサッパリなのですが、まぁ大友がいますからね。全ては大友と言っても過言では無いでしょう。

サッカーW杯 日本決勝進出決定の裏で

 正確には大黒による2点目が入った頃、テレ東でひっそりと放送されていた巨人Vsロッテ(千葉マリン)の試合において、バレンタイン監督が審判団に猛抗議していました。
 巨人の打者がバントをし、ボールは一塁側に転がっていきました。ここで、一塁に向かって走る打者とボールを捕りにいくキャッチャーとが交錯し、キャッチャーの目の前を打者が塞いでしまう形になりました。
 このプレイを審判は特に問題なしと判断して試合を進行させるのですが、ここでロッテ側が守備妨害だと主張して猛抗議が始まりました。
 結局これで10分以上試合が中断となってようですね。バレンタイン監督の退場なんていうジャッジまで出そうになったみたいですが、それは無かったようです。
 それにしても、中断している間のロッテの守備陣がダラしなかったですね。テレビカメラが入っているんですし観客もいるんですから、もう少しシャキッとしろよと思ってしまいました。

F1予選方式変更に伴う嬉しい誤算と不満

 F1の予選レギュレーションが変更となるようで、これで週末の競馬と時間が被らなくなって助かります。なにせグリーンチャンネルにフジテレビ721にと、重なる週はスカパーの切り替えに大忙しなので…。
 んでその新しい方式をよく知らないんですが、だいたい去年と同じつーことでいいんですかね。とりあえず大和但馬屋F1日記の[rumor]ヨーロッパGPまでに予選システム変更へを読み直して、重タン一発勝負パルクフェルメだと理解しました。
 それにしても、やっぱり普通に考えてシーズン中にルール変更つーのは凄く変ですよね。そんなに合算タイム方式は不評だったのでしょうか? 個人的には、空タン状態で速さが見られる1回目と、その結果を踏まえた各チームの作戦が見え隠れする2回目という風に、趣が違った見方で楽しめたのですが。

オークス回顧 (併せてモナコGPも)

 いやーシーザリオ強し。その一言でした。やっぱり一頭だけ次元が違っていましたね。あれだけ不利・ロスがあっての勝利ですから、内容的には完勝でしょう。強かったです。
 F1モナコGPが面白かったので無理矢理引っ張ってくるとすると、まずスタートで出遅れました。これは折角3番手グリッドを獲れたのに発進遅すぎで横からフィジコとトゥルーリにヤラれてしまったウェバーに相当します。
 んで徐々に自分のペースで走れるようになってきて勝負所を迎える…おっとここで前が壁になる不利。これはファステスト更新でいいペースになってきたのにフィジケラ渋滞にハマってしまったミハエル、ないしはアルバース壁に激突しそうになって慌てて急ブレーキをかけた諸ドライバーに該当します。
 そんな不利がありながら最後は次元の違う脚を見せつけて勝ってしまいました。これは誰にも該当しませんね。速さだけみればライコネンですが、彼は逃げ切り勝利でしたし。
 まぁ激しいレースになりましたけど、ユタカ以上に今年はGI運が良いユーイチ、そして実力はありながらなかなか表彰台に上がれなかったウェバー、二人ともおめでとう。
 フィジケラ渋滞を打破せんと果敢に攻めていったトゥルーリに相当する馬はさすがに思いつきませんでした。騎手そのもので言えば、アンカツが該当しそうですが。
 というか、こんな書き方してると自分でも混乱してきました。でもモナコGP、面白かったです。毎年スケジュール的にはダービーと重なるんですけどね。今年はF1が一戦追加になったということで若干ズレたのかな?

PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦 回顧

 地上波放送と被るので、とりあえず追記に記載します。

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PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦 展望

PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦
 簡単に各試合の前予想でも。
・第一試合 中村和裕 Vs ケビン・ランデルマン
 うーん、ランデルマンの出方が読めないので予想が難しいですが、中村がいかに序盤からグラウンドに持ち込んで主導権を奪えるかがポイントですね。立ち技勝負・パワー勝負になってしまうとランデルマンの方が優勢ですが、粘り込んで中村の勝利と予想しておきましょう。
・第二試合 ヒカルド・アローナ Vs ディーン・リスター
 ミドル級では実績上位のアローナに注目が集まりますが、リスターも知名度でこそ劣るとはいえ実力者。寝技はお互い譲りませんから、こういう場合は打撃で差が出る場合が多く、経験で勝るアローナ優勢と予想しておきましょう。
・第三試合 近藤有己 Vs イゴール・ボブチャンチン
 非常に面白いカード。というか、一回戦としては勿体ないカード。地味な近藤ですが、ミドル級では普通に日本勢最上位ではないかと思います。冷静で穴が少ないのが強み。対するボブチャンチンも剛腕ロシアンフックがウリですが冷静なタイプ。じっくり、じわじわとした試合展開になりそうです。勝敗は読めません。
・第四試合 ビクトー・ベウフォート Vs アリスター・オーフレイム
 PRIDEではかなり久しぶりの登場となるビクトーと、逆にここ最近のPRIDEで名を上げてきたオーフレイムの一戦。うーん、ビクトーは最近はUFCで頑張っている様ですが、試合ぶりがわからないのでコメントのしようがないですね。技術的にはトップクラスの二人なんで、通好みの渋い試合になりそうで注目ではあります。
・第五試合 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ Vs ダン・ヘンダーソン
 ここも一回戦では勿体ないカードですね。個人的にヘンダーソンには期待していますが、ホジェリオ相手では厳しいかも知れないですね。どうしてもレスリング出身でワンパターンな試合になりがちですから、百戦錬磨のホジェリオは全てに対応できそう。責め手が無くなって苦しくなるヘンダーソンという展開になるかと思われます。手の多さでホジェリオ勝利と予想しておきます。
・第六試合 桜庭和志 Vs ユン・ドンシク
 正直、今の桜庭では、一線級相手ではかなり苦しいと思っていましたが…この対戦相手、誰なんですかね? PRIDE初登場でいきなりグランプリに出場とは…。こういう事を言いたくないんですが、桜庭を勝たせて話題を引っ張る為だけの存在にも思えてしまいますね。まぁ勿論、桜庭が面白い試合をして勝ってくれればそれに超したことはないんですけれども。
・第七試合 クイントン・ランペイジ・ジャクソン Vs マウリシオ・ショーグン
 ニンジャの弟、ショーグン。それだけで素質がうかがえてしまいますが、今まで倒してきた日本人とは相手が違いますからね。ランペイジもシュートボクセの研究はしてるでしょうし。格の違いでランペイジ勝利と予想します。
・第八試合 ヴァンダレイ・シウバ Vs 吉田秀彦
 吉田にどこまでシウバに付き合う気があるのかということと、シウバが体調をどこまで上げてきているかに注目。普通に考えれば、吉田の勝利は難しいです。ただ、吉田は不器用ですけど粘りがあるので、粘りに粘って勝機を見いだすことが出来れば面白いところ。それでもシウバは穴が無いのでかなり厳しいのは間違いないですが…。
 今週末はF1・PRIDE・競泳・競馬と観るものが沢山あるので時間の調整がやや面倒ではあります。地上波でもタイムシフト中継するようですので試合結果・回顧は後日ゆっくりと。

 約二年ぶりのカートオフ&CITY KART。記録としてタイムをメモっておきます。
・フリー走行1
 周回数:15周
 BEST:35.390
・フリー走行2
 周回数:20周
 BEST:34.321
・予選(タイムアタック)
 周回数:8周
 BEST:34.434
 予選順位:3位
・決勝
 周回数:10周
 LAP1:37.223
 LAP2:34.305
 LAP3:33.610
 LAP4:33.413(BEST)
 LAP5:33.802
 LAP6:34.027
 LAP7:33.755
 LAP8:33.894
 LAP9:34.112
 LAP10:34.259
 決勝順位:2位
 という結果でした。
 レンタルカートの車体が以前のGX160ではなく新しくなっており、それに慣れるのに苦労しました。というか、最後まで乗りこなす事が出来ませんでしたと言った方が正解かもしれません。エンジンのトルクと、フロントタイヤのグリップが上がっていたように感じました。致命的なスピンはしませんでしたが、(特にタイヤが暖まってない各ヒートの序盤は)パワースライドを何回したことか…。いわゆるスムーズな走りは最後まで出来ませんでしたね。
 決勝は3番グリッドからスタート。イン側なのを利用して、アウトから被されるのを恐れず1コーナーに突っ込んで何とか順位を上げ2番手に。その後は、先頭を走る寸゛さんの後ろにピッタリとくっついて行き隙あらば抜かしてやろうと思ってましたが、結局寸゛さんが大きなミスをすることは無く、逆にオレの集中力が切れてきてしまって徐々に差がつき始め、最後はやや離された2位でレースを終えました。
 寸゛さんもオレが後ろにいたのを意識していたようで、

レースでは後ろからずつとMakoXさんに煽られて逃げるのに必死だつたが、焦るとどうしても尻が流れてペースが落ちる羽目に。二年前のオレなら絶対にスピンしてた。

と記されていますw。
 オレのラップタイムと寸゛さんのラップタイムを比較してみると、攻防(?)の様子が見て取れますね。寸゛さんがタイムを少し落とした周にオレがタイムを縮めるというのを数回繰り返し、最後の2周でオレが離されると。
 あぁ、それにしても疲れました。握力・腕・肩といった上半身がヤバいです。新東京サーキットで味わう疲労とは完全に別質のもので、テクニカルなコースレイアウトでハンドル操作が忙しいCITY KARTならではと言ったところでしょうか。あぁ、明日になったら更に痛くなってるんだろうなぁ…。
 というわけで、主催者の寸゛さん及び参加者の皆様、お疲れ様でした。また機会があったらよろしくお願いします。

PRIDE武士道 其の六

PRIDE武士道 其の六
 F1を録画していた為、リアルタイムでは観られず。さきほどPPVリピート放送で観ました。全試合観戦記とかを書くのは面倒なので、注目に値した選手だけメモっておきます。
高瀬大樹
 うーん、もう少し集中力を持って試合に臨めよ…と言いたくなってしまいました。が、これが高瀬の闘い方なのかなという気もします。PRIDE復帰戦の勝ち方が非常にスマートな一本勝ちで、その時の印象が強すぎて損をしている部分もあるかも知れません。武士道でもDEEPでもいいから、とにかく場数を踏んで欲しいです。あ、ヤーブローみたいな特殊な相手はもうやる必要ないです(笑)
桜井隆多
 DEEPで実績を残して堂々の武士道再登場。日本のミドル級ではこういうマッチョ・パワータイプは珍しいので、今後に非常に期待してしまいます。試合は負けてしまいましたが、こういうブスタマンチみたいな老獪テクニシャン相手にどんどん経験を積んだら面白いと思います。
ギルバート・アイブル
 久々の登場! 表舞台に全然出てきてなかったですが、ちゃんとトレーニングはしてたのですね。ただ、以前のような暴走キャラは卒業したのか、やけに大人しかったです。久々ゆえの緊張か?対戦相手が型破りファイターの美濃輪だったので、対比としてそう見えてしまったのかも知れませんが…。
 試合は負けてしまいました。これからも出てきて欲しいんですが、マッチメイク的に難しい選手なんで厳しいかな…。
高阪剛
 世界のゴリラ…じゃなかった、世界のTKこと高阪がPRIDE初登場! セコンドとしてはもうお馴染みなんですけどね。リングス時代にヒョードルに勝っていて、番組的には「ヒョードルのリベンジ」という図式でした。
 試合は終始ヒョードルがペースを握って力の差を見せつけた形になりましたけど、ヒョードル相手にここまで向かっていける心を持つ日本人選手は他にいないと思いました。場数を踏んでいるだけあって、動きに無駄が無いですね。負傷しながらも、相手のことをよく見ていましたし。派手さが無いのでTV的には扱いづらいかも知れませんが、真に実力あるヘビー級日本人はこの人くらいなんじゃないですかね。凄い強いと思いました。
 武田信玄の家臣として有名な高坂弾正の子孫というのは本当なんでしょうかね?

水泳 7m

 それなりに空いてました。途中から全レーン開放という毎度恒例のパターン。
 今日はちょっとミスってしまって、コンタクトを付けたまま泳ぐハメになってしまいました。幸い度無しのゴーグルも持っていっていたんで、それを使って。度有りのゴーグルとは形状が違い目の周りにクッションがあるタイプなのですが、水が入ることはなく普通に泳げました。勿論、もし水が入ったら…という危険性は付きまとうわけで、あくまで今回のコンタクト付けたままってのは例外とするつもりですが。
 水泳ネタは今後、特に何かない限りは日記には落とさないことにします。日常の一部となれば、特筆すべきネタでは無いですからね。