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最近の自転車熱 *3

 ママチャリはどんなに頑張ってもママチャリでしかあり得ませんから、走りそのものよりも乗っていて楽しいという方向に物欲が消化されます…。
CC-MT300
 いわゆる速度計。基本的な機能があれば十分なので、型落ちを承知で購入。ヤフオクで1600円でした。
 最近の高いモデルはワイヤレス接続でケイデンスの測定も可能ということなんですが、ママチャリダーがそんな高望みしても仕方ありませんからね。かといって現行の廉価モデルはちとショボ過ぎるので、あえて型落ちモデルを買ってみました。
 MTBルック車に乗っていた高校時代(10年以上前)にもこういうサイクルコンピュータをつけていましたが、機能も取付方法も当時と全く同じでした。ベーシックな機能は当時で完成されていたんですね。
 早速近所を試走…んん、速度が10km/h程度しかいかない。おかしいな…。ちょっと頑張って漕いでも、13km/h程度。あれれ。おかしいな、オレはこんなに遅かったのか…?
 高校時代の記憶から、また最近行った荒川河口への所要時間などから考えて、幾らなんでもこの表示はおかしいだろうと。
 原因として「センサー部の不調(取付ミス)」「タイヤ円周の設定ミス」「本当に遅い」など浮かびましたが、まず低速度で安定して計測されていることからセンサーの取付ミスはあり得なく、またタイヤ円周の設定をミスっていたとしてもここまで低くはならないはず。ということで、やはりオレが遅すぎるということなのか…?
 暗くなってきたので家に戻り、説明書を熟読してみると…
 「計測単位をkmじゃなくマイルにしていた!」
ことに気が付きました。あぁ何て初歩的なバカをやってるんだ、オレは…orz。
 まぁ機械の故障などでは無かったということで、一安心ではあります。
 ちなみにサイクルコンピュータの必要性について書いておくと、まぁもちろん絶対に必要なものではありませんが、目に見える数字として走行距離が表示されるのがサイクリングを面白くさせるんで、その点ではあって損のないアイテムだと思います。
( ● ´ ー ` ● )
 あと、ライトも購入しました。
HL-500II
 これもヤフオクで(上の速度計と同じ出品者から)1200円で購入。定価の半額ですね。2.4Wのハロゲン球。単三4本。
 ハロゲンよりLEDの方が色味は好きなのですが、自転車用品ではまだまだハロゲンの方が明るい製品が多いようで。1WのLEDだと前照灯としては暗いですからね。かといって3Wクラスだと異様に高くなるし。なので値段と明るさのCPが良いハロゲンでいいかと思いました。
 ママチャリの場合はハンドルに取り付けると前カゴが光路を邪魔してしまうので、取付場所&方法が悩みどころになるのですが、これはカゴ下に取付可能にするホルダーとか、ダイナモ部分を利用して取り付けるホルダーとかが売ってたりするので、それを使うことで解決します。
 んでオレもカゴ下につけるホルダーを買ったのですが、まだ届いてないのでライトの設置は後日に。
 点灯だけ試してみましたが、最初の印象としては「あんまり明るくねぇな…」と期待外れなものでした。しかしそれは入れた電池が悪かったようで、満充電のニッ水電池を入れたらなかなか明るく、これなら常用できるなと納得させられました。もう少しワイドな灯り方だったら最高だったのですが。
 ヒマがあったら手持ちのハンディライトとの光量比較をやってみたいですが、少なくとも似非SUREFIREに劣っているのは間違いなく、少々残念であります。

 早速荒川サイクリングロードに行ってきました。思い立ったが吉日というか、まぁ単に我慢のきかない性格なのですが。
 いきなり長距離に挑む体力的精神的自信はありませんでしたので、10km程度を流す感じで走ってきました。思えば荒川土手を走るなど、高校生の時以来ですね。あの頃は自転車に乗るのが目的ではなくて、写真の被写体探しが目的でしたが。
 堀切橋(正確には堀切小橋)からスタート。ちょうどここが河口から10km位なんですよね。んで、ひたすら南下、南下。
 なにやら工事をやっていたり、昨日の雨の影響で池になっているところがあったりしましたが、まぁそれでも一般の公道に比べたら障害など無いに等しく、内装三段のギアで一番重いので巡航できました。荒川が中川と並列になってから(平井大橋のあたりから)は人気もかなり少なく快適すぎるくらい快適でした。
 特に苦しさを感じることもなく、無事終着点(0km地点)に到着。時計をみたら出発からジャスト30分でした。スピードメータは付けていませんが、だいたい20km/hで巡航できたということですね。
KC310006.jpg
 特に感慨に耽るとかはなく、すぐに今きた道を戻ります。が、ここで大誤算が。なんと、強烈な向かい風が発生しています。ひぃ、何だよコレ。そうか、往路であれだけ快適だったのは、追い風だったからなんだな…と妙に納得するオレ。
 泣き言を言っていても仕方ありませんので、とにかく漕ぐオレ。しかし前に進まない。すぐに太ももが痛くなってきて、みるみる速度が落ちてきます。ひぃ。久々に、自転車に乗っている時は強風が一番の敵であることを思い知らされました。雨は開き直ると割と何でもなくなりますが、向かい風だけはどうにもなりませんからね。ましてや目にゴミなど入ってきた時はハードコンタクトにより痛み倍増となり、ゲームオーバーとなってしまいます。
 結局、対岸から江戸川競艇場のレースを見物したり、公衆トイレで用を足したりして、のんびりと戻ってきました。時間的には倍かかりましたね。疲れました。
(出発地点) Yahoo!地図情報 – 東京都葛飾区堀切4丁目の周辺地図
(目的地点) Yahoo!地図情報 – 東京都江戸川区清新町1丁目の周辺地図
 これで下流方向へは自信がつきました。次は上流方向になりますが、何か上流は怖いですね。何の恐怖かはわかりませんが…。
( ´ Д `)
 帰ってきてから、地元の100円ショップでペットボトルホルダーを買ってみました。文字通り500mlのペットボトルを収める為のアイテムで、ボトルケージなどとは縁のないチャリダー向けの一品。
 早速装着して500mlペットをつけたり外したりしてみましたが、どうにもホルダー部が固くてスムーズに着脱できません。まぁあまり容易に着脱できてしまうと走行中に外れる可能性があるわけですが、それにしても固すぎる。うーむ使いづらいなと思いながら力任せに外そうとしたら、ホルダー部がペキッと割れてしまいました。ええーー??
 まぁ100円ということで…。というかあくまでホルダーであって、走行中に着脱できるような代物を期待していたオレがバカだったのかも…。

最近の自転車熱

 最近、自転車に乗ることが楽しくて仕方ありません。とは言っても、べつに高いヤツを買ったとかじゃなくて、日常の足として使用している普通のチャリンコ(軽快車?)を楽しんでいるというレベルなんですが。ちなみに27inchで内装3段ギアというホームセンターの広告の品か何かで何年か前に買ったものに乗ってます。メンテ殆どしてないので状態は良くないです。
 定期的に通っていたプールが2月下旬〜3月一杯まで改装工事で休みということで、新たな運動手段の一つとしてエアロバイクを購入したわけですが、それがきっかけとなって自転車にも興味が発生してきたという感じです。
 意外に思われるかも知れませんが、オレはもともと自転車は結構好きだったんですよね。中学の時なんかは割と頻繁にアキバまでチャリで行ってましたし、高校の時はいわゆるMTBルック車で約20km離れた大田区蒲田の友人宅まで小旅行してみたりと。まぁ真に自転車好きな人からすれば何だ大したことねぇなと思われるかも知れませんが、普段の生活圏内を越えて自転車で出かけるのは純粋に楽しかったです。クルマやバイクなどの他のパーソナルな移動手段はなかったですし。
 大学に入って数年は片田舎な環境で自転車ライフを過ごしていましたが、それはあくまで移動手段としての自転車であり、ほとんどシンドイという気持ちしか持っていませんでした。異様に性能の悪いMTBルック車を使っていたからかも知れません。友人や自分が原付やクルマを所有して乗り回すようになると、自転車は全く乗らなくなりました。実家に帰ってきてからは自転車に再び乗るようになりましたが、あくまでそれは日々の足としてであり、いわゆるサイクリングを楽しむような趣は全く持ち合わせていませんでした。
 熱しやすく冷めやすい、飽きっぽい上に物欲だけは人一倍という救いようのない性格ですから、高い自転車買っても常に飽きて放置という可能性があるだけに、当面は今のチャリで楽しむにとどめます。というか、カネがかかってないから面白いと感じているフシもありますね。
 と言いつつ、100円ショップやホームセンターの自転車関連棚を物色するのが日課になってきています。とりあえずサドルが壊れかけていたので、1000円強でMTB風のサドルを。タイヤのバルブの虫ゴムが腐りかけていたので、100円ショップの換えバルブを。夜のサイクリングの時の安全性向上の為に100円ショップのLEDテールランプを。という感じで買い出しています。こういう流れだと、だんだん歯止めが効かなくなってくるパターンが濃厚なんで怖いんですが…。
 しかし普通のチャリにパーツを加えたところで、所詮は普通のチャリですからね。見た目も性能も、クロスバイク以上にはなりえないわけで。まぁそれでも愛車である以上、自己満足の追求というのは止められないかも知れませんがw。
( ´ Д `)
 先日、元同僚達による定例ボーリング会にチャリで行ってきました。環七を西方向に進み王子駅前まで。帰りは深夜で霧雨模様でしたが、荒川沿いで帰ってきました。ともにかかった時間は50分位。体力・脚力がないので、上り坂で一気にペースダウンしてしまうのがネックになりますね。下り坂はスピード出過ぎて怖くなって抑えてしまうし。
 ペースや安全性を考えると、荒川土手のサイクリングロードが一番手軽かつ本格的に楽しめそうですね。今度行ってみます。

PRIDE 31 回顧

 地上波での放送は今週末のようなので、追記に観戦雑感を記しておきます。

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WRC2006 Rd.1 モンテカルロ レビュー

 今年はWRCの観戦メモでも書いてみようと思います。まぁ後で振り返りたいけれど映像観るの面倒だなという時の為用です。
 まずは第一戦のモンテカルロ。丸々一ヶ月遅れですが…。
( `.∀´)
◎Rd.1 モナコ・モンテカルロ
 ターマック(舗装路)だけれども至る所にアイスバーンがあるようなコースコンディション。
 初日。SS1は一番手のローブ(シトロエン)がいきなり速いタイムを出し、後続に大差をつけてトップに。というか他の連中が遅すぎ。これはタイヤ選択の違いが大きかったようで、ローブは内側にスタッドのあるタイヤを選択。これに対しグロンホルム(フォード)やスバル勢は路面コンディションの読みが外れてしまい、特にスバルの2台などはドライタイヤを履いてしまって勝負にならず。SS2もローブが2位以下に30秒の差をつけ首位。2位にパニッツィ(RBシュコダ)。以下グロンホルム、ガリ(三菱)。更に30秒以上離されてアトキンソン(スバル)など。ちなみに三菱は今年はワークス参戦しておらず、ガリはプライベータとして三菱からクルマを借りての参戦らしいです。
 SS3は中止。SS4とSS5もローブの快走が続き、2位グロンホルムには1分以上の差。以下パニッツィ、アトキンソン、ガルデマイスター(プジョー)、ストール(プジョー)。ガリはSS4で脱落してしまったようです。
 そしてSS6。なんとローブがコースアウト。しかもコースに戻れず、痛恨の+5分ペナルティ。これを尻目にグロンホルムは無理せず走り、首位に。結局ローブは積算タイムでトップから3分43秒差の8位に後退。優勝には絶望的な差。グロンホルムは2位以下に1分20秒以上の差をつけ余裕の首位。以下アトキンソン、ガルデマイスター、パニッツィ、ストール。これで初日終了。
 なお初日の帰路の途中でPソルベルグ(スバル)がエンジントラブルでリタイア。今回は全く良いところなく姿を消しました。
 二日目。同じプジョーのガルデマイスターとストールが競り合う形でともに好調。差はわずかながらアトキンソンなどを抑えSS7で2、3位に。
 SS8とSS9は上位陣に変化はなし。サラザン(スバル)が乾いた路面で本領発揮で5位に浮上。そしてローブはミスありつつも好タイムで6位まで上がってきました。
 SS10でもローブの猛追はとまらず、スバル勢を抜いて4位に。この時点で3位ガルデマイスターとは42.7秒の差。さぁここからどこまで詰めるか。首位グロンホルムは2位に2分以上の差をつけもはやクルーズモード。
 SS11は中止。SS12は名物チュリニ峠(らしいです)。上って下っての行程で下りは凍結路面という恐ろしさ。なので牛歩のような速度でも滑って回りまくり。クレイジーなコースですね。ここでもローブがトップタイムで、3位ストールに32.8秒差まで詰め寄ってきました。ここで二日目は終了。
 三日目。首位グロンホルムは2位に2分以上の差をつけており、大きなミスでもしない限り首位は揺るぎそうになく、注目はローブの追い上げのみになってきました。SS13でローブはまたもトップタイム。追われる3位ストールはそれより17秒遅いタイム。積算での差は15.8秒に。追われているストールにもはや余裕はありません。
 SS14。ストールのペースは伸びません。一方ローブは好調で、差は一気に3.8秒に。続くSS15。ローブはトップタイム。対するストールは30秒遅れで順位入れ替えとなり、ついにローブが3位に浮上。2位ガルデマイスターとは14.5秒の差。
 SS16とSS17ではガルデマイスターが踏ん張り、何とかローブの猛追を凌ぎました。その差は6.2秒。
 最終のSS18。さすがにガルデも疲れたか、ペースが一気に落ちてしまいついにローブに抜かれてしまいました。最後の最後で抜かれたわけですから、悔しかったでしょうね。
 優勝はグロンホルム。最後は貯金を使ってペースをコントロールして走っていました。ローブは8位からの猛追で最終的には2位に。ガルデ3位、ストール4位。スバル勢が5、6位。
(0^〜^0)
 勝ったのはグロンホルムなんですけど、観た者の印象としてはローブに軍配が上がりますね。まぁ追い上げの方が面白いから仕方ないんでしょうけど…。
 このモンテカルロはマシンの性能差よりもドライバーの腕による部分が大きいコースということですから、そういう意味ではローブに向いていたのかも知れませんね。何しろマシンの差で言えば、スバルとフォードが06年モデルで戦えるのに対して、ローブは05年モデルで一年間戦わなくてはならないらしいですから。
 ローブのこの抜きんでた強さというのは、F1で言えば数年前までのMシューマッハ、MotoGPで言えばロッシのような、そんな凄さがありますね。まぁ昨年あれだけ勝ったわけなんですから今更なんですけど、改めて凄さを思い知らされた感じがします。

芸能人女子フットサル スフィアリーグ2ndステージ

 今まで日記には落としてきてなかったと思いますが、実は女子フットサル大会はほぼ欠かさず観ています。テレビ(フジ739)で。
 2004年夏の冒険王がスタートで、それからフジ739カップ2回を経て、昨年末から年間通してのリーグ戦が始まりました。当初は色物以外の何物でも無かったわけですが、今ではこうして本格的な興行となっているわけですから、しっかりと客を掴んだと言えますね。
 最初の大会こそガッタス(=ハロプロチーム)のプロモーション的な大会でしたが、以降はなかなかのガチンコバトルであり、各チームとも相当な練習をして大会ごとにハッキリと実力が上がってきているのがわかります。
 単なる芸能人のお遊戯だろと思われている方もいるかと思いますが、試合を観ればいかに選手達が真剣に取り組んでいるか、スグに理解できると思います。
スフィアリーグ オフィシャルホームページ
 今日はそのリーグ戦の2ndステージが行われ、フジテレビ739で生中継がありました。オレはそれを録画しながら観ていたのですが…なんと決勝戦の最後のPKのところで放送終了。まぁ押し押しの大会進行が悪かったとも言えますが、何とかならなかったモンですかねぇ。スポーツ中継が途中で終わることほどムカつくというか気持ち悪いものはないですからね。ましてや有料のCS放送なわけですから…。
 ちなみに試合はガッタスがPKでTeam dreamに勝利し、見事優勝となったようです。オメ。
( `.∀´)
 もう少し掘り下げて言うと、当初は本当にどのチームもズブの素人の集まりによるフットサルで、それはもう観ていて酷いものでした。パスは通らないし、シュートはとんでもない方向にいくし…。
 そんななかガッタスはいち早くフットサル経験者をチームに組み入れ、また忙しい中しっかりと練習時間を確保し、最初の大会から常勝チームとして名をはせてきました。(ちなみにフットサル経験者は是永と川嶋で、エッグオーディションにてフットサル専用要員としてハロプロ入りしました。(後に川嶋は脱退))
 しかし、ガッタスの天下はそう長くは続きませんでした。あの元イエローキャブの名物社長野田氏が率いるカレッツァが、アメリカで長いサッカー経験を持つ小島くるみという選手を組み入れ、また著名なコーチ陣を確保し、チーム力の底上げに成功しました。売れているメンバーはいませんから、練習に時間を割けるというのも大きかったですね。このカレッツァとガッタスによる二強の時代がしばらく続きます。
 ちなみに小島くるみは可愛いですね。アイドル/タレントとしての仕事ぶりは殆ど知らないですが、フットサルにおける彼女は人気ありますよ。可愛いし上手いしで。
 739カップが終わり新たなリーグが始まる頃には、チームもだいぶ増えてきました。詳しくは上記オフィシャルサイトのチーム紹介を見ていただければわかると思いますが、ここでも簡単に紹介してみますと、ガッタスはご存じハロプロ勢でよっすぃと是永が軸。カレッツァは野田軍団で小島くるみを中心に層が厚い。ザナドゥはホリプロ勢で大林素子も居るが中心は売れてないタレント。チャクチャクは袴田によるプロシード勢でグラドルからモデルまで幅広い。ファンタジスタはとにかく若くU-15も多くその筋のマニアにはたまらない。ドリームは松浦avex勢でdream+α。ミスマガジンはその名の通りマガジン出身のグラドル勢。南葛YJはヤンジャン出身のグラドル勢で監督はキャプ翼作者の高橋氏。アサイRRとヨツバと蹴竹はそれぞれ浅井企画・太田プロ・松竹芸能所属のタレント勢。
 今回の2ndステージでは、ドリームの宇津木選手がとにかく凄かったです。まぁサッカー経験が他の連中と違いすぎるというか、姉がなでしこJAPANの選手で、自身も全日本経験者とか…。正直、何でこんな人がここにいるのという感じでしたね。まぁサッカーなので一人で全部出来るわけじゃないですけど、少なくともこの人の登場によって今回の大会が今までと比べて明らかに違う空気だったことは間違いありません。
 あとは、南葛YJのキャプテンである松原渓選手。グラドルとしての彼女を今まで知らなかったのですが(不勉強ですいません)、いやーこの選手は目立ってましたね。可愛いしフットサルも上手いし胸も揺れてるしで言うことありませんでした。公式サイト(kei-channel)みたら、小学生の時からサッカーやってたようで、そりゃあのパフォーマンスも納得です。次回以降も注目の選手であります。
 我らがガッタスについては、次の大会の時にでも書きます。

上村愛子の5位の価値

 散々メダルだメダルだと騒いできたマスコミが5位という結果をどう報じるかはわかりませんが、少なくともオレはこの5位は極めて妥当な結果だと思いました。いやむしろ、かなりの健闘と言っても良いんじゃないかと。
 マスコミでは戦前、上村の得意なエアートリック「コークスクリュー720(=3D)」が完璧にキマればメダルを取れる、という感じでどの局もしつこいくらいやっていましたけれど、実際はそんな易しいものでは無いということが終わった今ではハッキリとわかりますね。
 モーグルの点数は、ターン50%・エア25%・タイム25%という配分で採点されるわけですが、上村の場合はターンはイマイチ、タイムも速くなかったわけで、いわばエアだけで5位を勝ち取ったと言えます。しかも第一エアは難度の易しいヘリコで高さもありませんでしたので、実質的にはコーク720だけで5位を勝ち取ったと。そう考えると、このコーク720が今大会全選手のエアの中で一番か二番の評価をされた、と言っても良いでしょう。
 このトリノの舞台は斜度がそれほど厳しくなく、ターンではそれほど差がつかないと言われていましたけど、こうしてみてみるとやっぱりかなり差がつきますね。素人目にみても、上村の後の4人のターンは凄かったですよ…。
 里谷はエア後にバランスを崩してしまったので仕方なかったですね。
( ● ´ ー ` ● )
 上村はいま26歳、仮に次の五輪に出たとしたら30歳になってしまうんですな。これ以上劣化したアイコ・スマイルを見るのは辛い気も…。現在高校生の伊藤みきに今後は期待するか、あるいは新しいヒロインの登場が待たれるところであります。
( `.∀´)
 どうでもいいですが、日テレの中継は酷かったですね…。数選手に一度CM入れるとは。いくら地上波とは言え、ナメ過ぎでは。

トリノ五輪個人的見所

 テレビではフィギュアスケートを中心に、メダルの取れそうな種目及び選手、更にはイケメンや美人など画面映えする選手を対象としてどこでも同じような特集ばかりやっていますが、そういうのは試合後に否が応でも結果や模様が目に入ってきますので、ここでは是非自分から観てみたい種目をメモっておきます。
11日 モーグル(女子)
12日 ハーフパイプ(男子)
12日 滑降(男子)
13日 ハーフパイプ(女子)
15日 滑降(女子)
16日 スノーボードクロス(男子)
17日 スノーボードクロス(女子)
18日 スーパー大回転(男子)
19日 スーパー大回転(女子)
22日 パラレル大回転(男子)
23日 パラレル大回転(女子)
 こんな感じでしょうか。
 スキーは、回転よりも滑降が好みです。やっぱりスピード感ですよ。スピード至上主義。アルペンスキーはある意味では一番原始的なレースなのだから、やはりそこにはスピードが無ければいけないでしょう。
 スノーボードはまだまだオレの中では馴染みが無いので、今回改めて観てみようかと。ハーフパイプは言うまでもなく我々ゲーム世代は観るべき。そして注目はスノーボードクロス。なんかテレビゲームのルールをそのままスノボーに持ち込んだような感じっぽいですね。必見かと。
 あとの種目は、観たとしてもやっぱりミーハー的になってしまうでしょうね。まぁジャンプやスピードスケートなどは観ていて面白いですが、画面にかじりついてまだ観る必要も無いかと。
 フィギュアスケートは採点のポイントが全然理解できないので、アンミキが4回転決めてくれればそれでいいんじゃねくらいの気持ちです。
(参考) 各スポーツ紙の特集ページ
2006年トリノ五輪 : nikkansports.com
スポニチ Sponichi Annex トリノ五輪
SANSPO.COM > トリノ五輪特集
デイリースポーツonline

カラーコンパクトマグネットバイク – Nissen On-line ショッピング
 最近は週二回水泳、残りの五日は踏み台昇降かウォーキングという感じなのですが、利用している区営のプールが二月後半〜三月一杯まで改装工事で利用不可になるということなので、その間の水泳の代役的な意味合いで購入しました。
 この価格帯でも他に選択肢はあるのですが、折りたたみ式という一点を重視してコレにしました。心拍センサがグリップに内蔵されているタイプの方が利便性が高いのですが、そのタイプで折りたたみ式というのは存在しないようなので、妥協しました。
 折りたたみ式にこだわったのは、非折りたたみ式をオレの部屋に置くのは何をどうやっても極めて難しそうという、純粋にスペースの問題によるものです。まぁ折りたたみといってもたかだた20cmくらいしか縮められないのですが、それでもその20cmが極めて大きいんですよね。
 んで本日到着しまして組み立ても済ませ、早速一時間弱ほど使用してみました。動作音は全くといっていいほど気になりません。これがマグネット式の長所ですね。
 サドルにまたがってすぐにケツが痛くなってきました。座り方による部分もあるんでしょうけど、一方でエアロバイク買ったらサドルを交換するかカバーをかけたりするのは常識らしいです。
 とりあえず結論としては、普通に使えるエアロバイクだなといったところですね。値段からしてもう少し安っぽい、ちゃっちいモノを予想していましたが、見た目まずまず、動作も不満なしで、コストパフォーマンスは悪くないと思いました。まぁこれから継続して使っていっての耐久性などは今の時点では未知数ですが…。
 踏み台昇降と違い、やってる最中でも視点はほとんど上下しないので、テレビを見ながらやるのは踏み台よりは向いているかも知れないですね。ただ、テレビに気がいってしまうと脚の回転のリズムがズレてきてしまう可能性もありそうなので、厳密に言えばバイクだけに集中した方が良さそうですね。

シャラポワ Vs ヒンギス *2

 準決勝での対戦となったわけですが…ヒンギスの貫禄勝ちでしたね。いやー、本当にブランクがあったとは思えない強さでした。
 試合中、解説の松岡氏が言っていた言葉が印象的でした。「最近は女子もジュニアもとにかくパワー、力さえあれば良いという、そういう(サービス)エース至上主義のようなテニスが主流になっていますけれども、今日のヒンギスをみて、やっぱりテニスには頭、頭も必要なんだなという事を、多くのテニスプレイヤーが改めて思い直すでしょう。」と。この言葉にこの試合における両者の構図が全て描かれているような気がしました。