Category: SPORTS


久々に図書館を利用

 自転車に関する面白そうな書籍がないかなーと思って地元の割と大きめの本屋へ。
 自動車・バイクの棚の近くだろうと思って探すも、無し。スポーツの棚かなと思って探すも、ここにも無し。おいおい、扱ってないのか…? 諦めかけ地図のコーナーをみてみたら、アウトドアのコーナーに2冊だけ置いてありました。に、2冊だけかよ…。
 内容的には、スポーツサイクルの入門書的なヤツと、メンテナンス中心のヤツ。これでもいいかなとも思いましたが、選択の余地がないというのが腑に落ちず。結局買いませんでした。
 雑誌は、数誌置いてありました。全部立ち読みしてみましたが、「funride」がちょうど新連載が始まる号で広告も少なく、読みやすそうな印象を受けました。が、正直買ってみようとは思いませんでした。理由は自分でもわかりません。
 こうして何も買わずに本屋を出て、ふと図書館に行ってみるかと思い立ちました。地元の図書館へはガキの時は頻繁に通っていましたが、成人してからは一度も行ってなかったりします。少し緊張しながら行ってきました。(ちなみにガキの時は頻繁に通いつつも、本を大量に読んだという記憶は無く、単にあの雰囲気が好きだったのだと思われます。)
 図書館にも自転車に関する本はあまり置いてありませんでしたが、それでも本屋よりはマシで、本を2冊と雑誌1冊を借りてきました。(のぐちやすお「自転車旅行をはじめよう」、快適自転車研究会「ゼロからのスポーツ自転車」、雑誌「サイクルスポーツ2005年3月号」(スポーツサイクル入門特集)。)
( ● ´ ー ` ● )
 持って行った貸出カードがあまりに古かったのか、新たに登録をさせられました。住所確認できる身分証も添えて。
 そのときに貸出に関する基本的な情報を確認したのですが、書籍はなんと一度に20冊も借りられるそうです。(期間は2週間。) オレがガキの頃は、たしか最初2冊で、そのあと5冊になったという記憶があります。20冊というのはちと多すぎだと思いますが、何か特別な意味でもあるのでしょうか。
 あと、館内には「悪臭・不潔な服装・居眠り・騒音などは他の利用者に迷惑となりますのでご注意下さい」といった旨の掲示が至るところにされていました。ホームレス対策ですね。とはいえ、よほど悪質な場合じゃなければ係員は注意しないようで、なんか注意文だけが浮いてしまってるように感じてしまいました。
 まぁ、たまには図書館もいいものですね。本は買ってしまうと「いつでも読める」という安心感から途端に読まなくなったりしますし、何より場所を喰いますからね。積極的に利用しない手はありませんね。

最近の自転車熱 *9

 今日は葛西用水を上流方向に併走してみました。スタート地点は環七の大谷田陸橋。既に夕方でしたので、そう遠くまで行くつもりはありませんでした。
 足立区内は基本的に親水公園的に整備されていて、なおかつ片側の道路を歩行者自転車専用にしているので(一部例外あり)、なかなか快適に走行できました。まぁ歩行者もかなり怖いんですけど、クルマの危険性が少なくなるのは有り難く。
 埼玉県八潮市に入り首都高をくぐると、用水はそれまでと違い普通の汚い水路、つまりドブ川的な雰囲気になってきました。そういえば、足立区もオレがガキの頃はこうだったような…。なんか、乗り捨てたような自転車とかが普通に川の中に浮いてるような光景で。
 草加市に入ってしばらくすると、左手になにやらデカい建物が。後で地図で確認したら、このあたりは工業団地でした。納得。用水はまた綺麗な親水公園風になっていて、交通量がそれほど多くないこともあってウォーキングしている人たちも結構多く見受けられました。ここらへんは走りやすいロケーションでした。
 外環の高架をくぐると、また雰囲気は一変。いきなり退廃した感じに。柵すら無いし。しかも道路は狭いという。
 それでも進行は止めなかったのですが、越谷市に入ったあたりでまた道が走りづらくなっているように感じられて、時間的にも暗くなってくる時間帯でしたので、今日はここで引き返すことにしました。
 復路も特に問題なく、普通に帰ってきました。
( ´ Д `)
 地図で確認したら、オレが引き返したと思われる地点からおよそ3kmちょっと先にしらこばし橋というのがあり、ここで元荒川に合流するみたいですね。ここで終わりなのかと思いきや、調べたらまだまだ用水は続き、およそ60kmくらい先に葛西親水公園があるらしく。予想外の長さに、挑戦前からノックアウトされた気分であります。

最近の自転車熱 *8 (パンク編)

 注文したショップから連絡あり、納期は大体1週間くらいということで。今すぐ乗りたいところですが、こればかりは組み立ててからの発送ですから仕方ありませんな。
 注文したメリダT-1、これにつけるライト類をどうするか。必須であるフラッシングライトはフロント/リアともに車体と同時に注文済み。あとはメインの前照灯とサイクルメータをどうするかと。
 暫く考えた末、今のママチャリに使っているモノを流用することに決定。まぁ端的に言えばケチったという事です。
 ここで、ライトもメータもブラケットで車体に装着するタイプであり、ライトとメータそのものは車体から容易に外せる仕組みであることに着目して、ブラケットだけ注文してライトとメータは必要に応じて付け替えれば良いのだと気づきました。うーむ、我ながらナイスアイディア。
 が、サイクルメータの場合はセンサー部も必要になるわけで、それの値段を調べたらオレがメータ一式を購入した時の価格より高くなってしまうようで。それでは意味がないので、メータに関してはママチャリから完全に外してT-1に移行することとしました。センサーの取付部品は使い捨てのものだった為、その部品だけ注文することとしました。
 ライト用ブラケットとサイクルメータのセンサー用取付バンド、ともに数百円の品で、通販で買うと送料の方が高くついてしまうだろうということで、実際の店舗で買うことにしました。とは言ってもそういう細かい部品が在庫として置いてある店などまず無いでしょうから、取り寄せてもらうつもりで。
 近所でスポーツサイクルを扱っている店を知らなかったので、ネットショップで有名なサイクルベースあさひの実店舗・扇店に行ってみることにしました。ここならひょっとしたら部品単位で扱ってるかも知れないという淡い期待と、サイクリングとして手頃な距離であること、更には荒川CRを経由して行けるという、なんだか良い条件ばかりが揃ったようなプランで、うーむ我ながらナイスアイディア。
 いつもの堀切小橋から荒川CR入り。堀切小橋手前で、オレが先日ヤフオク経由で購入したライトや小物の出品者(=業者)の店舗を発見。住所から近場だとはわかっていましたが、ここだったのか…。なんか妙な親近感。ただ、中をみたら完全に問屋風で、明らかに小売りなどやってなさそうな雰囲気。なので確認した以外は特に何も無し。
 さて荒川CR。向かい風が結構強いものの、目的地がそれほど遠くないですし、帰りは追い風になってくれるだろうという期待もあって、気持ちは萎えず。千住新橋、西新井橋と通過してほどなく扇大橋到着。ここからは大通り沿いに北上。車道の交通量が半端なかったので歩道へ。ぬ、歩道にはびっしりと自転車が留まっている。うーむ何だよコレ、放置自転車なのか? それとも違法駐輪か。と、よく見たら無料駐輪場所と書いてある。うーむ、歩道が駐輪場なのね…。
 目的のサイクルベースあさひ扇店には迷うことなく無事到着。早速パーツコーナーを覗いてみるも、目的の部品は無し。やはり取り寄せるしかなさそう。仕方なし。
 改めて店内をみてみますと、スポーツ車のコーナーはクロスバイクばかり。特にGIANTのR3とCROSSシリーズが大量。やはりこのあたりが売れ筋なんですな。ほか、一般車や子供車、折りたたみや小径車など偏り無く置いてあり、さすがは大型専門店。
 ただ、パーツコーナーは期待していたよりもだいぶ小ぶりで正直がっかり。あさひの通販サイトと比較してしまうから余計にそう感じました。扱っているパーツの半分近くがあさひオリジナルの商品というところに、あさひの強さが垣間見えましたが。
 ちなみに価格は基本的に定価で、特に安くはありませんでした。通販サイトが安いのでこれも比較してしまいますが、店舗の場合はその店舗で自転車買って会員になると、そのあとのパーツ代金や修理代金が割り引きになるサービスがあるらしいので、まぁどちらが良いとか比較するものではなさそうですね。
 店員に取り寄せの件を問い合わせると快諾してくれ、現行カタログに載ってない古いパーツもメーカーに問い合わせてくれました。対応まずまず。問屋を介するので一週間以上かかるとのこと。想定内なので快諾。じゃあお願いしますと店を出ました。
 帰りもまた荒川CR。今度は追い風だ〜と期待していましたが、実際には無風に近い横風…あぁ、何でいつもこうなんだよ…。そんなにオレは日頃の行いが悪いのでしょうか…。
 まぁそれでも良い感じのペースで巡航していたのですが、千住新橋の手前でなにやら異音が。最初はいつもの現象かと思うも、どうもそうじゃないっぽく。プスンプスンプスン。おかしいと思い降りて各所を確認してみると、なんとリアタイヤがパンクしていました。しかも、タイヤそのものに穴があいてしまっている状態。ぬぅぅ、ここでそれは無いだろう…。
 タイヤが無事ならまだ救いはあるも、これでは完全にお手上げ。空気が完全に抜けていますから、無理矢理走ってもホイールを痛めるだけ。押して行くしかありません。
 この時頭の中は、このまま押して帰るか、それとも実家に電話してクルマで来てもらうか、或いは廃車覚悟で無理矢理乗って帰るか、など色んな思いが交錯していました。新たに自転車を注文している点、だけれども街乗りはコレと決めている点、実家には実は使ってない祖父の自転車がある点など、思考を複雑にさせる要素は多々ありました。
 そうこうしてるうちに、鉄道の高架線がみえてきました(この時はCRから出て歩道を押してました)。そういえば小菅の駅があるな。駅周辺なら自転車屋があるかも…。もし自転車屋を発見したら、直してもらってそれで乗って帰ろう…と。
 が、見つかりませんでした。通行人に聞いてみてもよくわからない様子。オレもテンパっていて、自転車が大量に並んでいたマンションの駐輪場を自転車屋と勘違いする始末。うーむ。東京拘置所を横に見ながら、どうすっかなーと考えが決まらないオレ。しばらくして、電信柱に掲げられた「西小菅商盛会」という文字が目に入ってきました。商店街じゃなくて商盛会? なんか怪しい…。だけれども、大型店にヤラれてしまった寂しい商店街という雰囲気はプンプン。こういうところなら、個人経営の自転車屋はあるハズ! と少し希望が湧いてきたところで、発見! 灯りがついてないので営業してるのか謎ですが、自転車屋には違いありません。扉を開けスイマセーンと大声。中の部屋でテレビを見ていたオジサンが出てくると、パンクしてタイヤもダメ、なので丸ごと交換して欲しい旨伝えました。オヤジ快諾。工賃含め幾らかかるか聞いたら4800円と。む、安くない…。しかし今は直してもらうことが何より大事。背に腹は代えられぬということで、修理をお願いしました。30分位かかるかもということで、一旦店をでてブラブラ。
↓綾瀬川から東京拘置所をパチリ。それにしても拘置所もどんどん立派な建物になっていくなぁ。
ayasegawa.jpg
 しかし寒い上に周辺には何もないので、自転車屋に戻って作業を見物することに。既にオヤジはフレームから車輪を取り外し、タイヤとチューブも外していました。横には助手として奥さんらしいオバサンの姿もあり。
 作業を見ていて思ったのは、あぁコレはオレには出来ないなということ。チューブやタイヤの取付はともかく、ブレーキやチェーン、変速機を一旦外してまた装着するその作業が、今のオレには絶対に出来ないなと。まぁ素人のオレとその道のプロとを比較するのが失礼な話ですが…。
 などとブツブツ思っているうちに、作業は終了。カネを払ってお礼を言ってさぁ出発というところに、新たな客が。こやつもパンクらしい。おぉ同志。などとくだらない親近感を覚えつつ、出発。ブレーキも変速も問題なし。流石だよ、オヤジ。以上大伴自転車屋さんでした。
( `.∀´)
 長文になってしまいました。今回の件、パーツ代を安く済ませようと思って部品を取り寄せに行った帰りにパンクしお金を使ってしまったという、何とも言えぬ絶妙のタイミングでやってきました。
 ですが遅かれ早かれ、パンクは間違いなく発生していたと思います。以前書いたようにリアタイヤは完全に丸坊主になっていて、所々ひび割れに近い状態になっていましたから。
 ちなみにパンクの直接の原因としては、恐らく西新井橋の下付近の砂利道を走行したことだと思われます。そこで穴があいてしまったのでしょう。
 まぁ色々ありましたけど、今はママチャリが元気な姿に蘇ってくれたことが嬉しいですね。
( ● ´ ー ` ● )
 自転車関係の記事が多くなってきたので、Bicycleカテゴリを新設しました。

 買うか買わぬかで悩みに悩んでいるところ。車体価格4万円を高いと思うか安いと思うかは人それぞれだとして、買った後さらにいろいろとカネがかかるのは間違いなく。
 ママチャリのままでいいんじゃね? いやでもやっぱり快適にサイクリングロード走りたいよな? カツオ君じゃないですが、購入推進派と見合わせ派が頭の中でぐるんぐるん。
 物欲マンなオレの性格からして、こういう状況になると最終的には買ってしまうのです。しかし、買った事に満足して最終的には飽きてしまうのも事実。それがわかっているから、悩んでいます。
 ちなみに買うなら車体は既に決まっています。MERIDAのT-1。純粋に軽さを一番重視しました。ママチャリの重さが気に入らないわけで、中途半端な重量のモノは興味無し。なのでサス無し泥よけ無しで結構。雨の日走らないし街乗りは今までのママチャリ使うし。
 エントリー価格帯の定番はGIANTのR-3らしいですが、どうもフレームの形状とかが好きになれないんですよね。やっぱり見た目は大事ですからね。MERIDAって名称も洋ゲーのヒロインみたいだし(関係無し)。
 一番の心配はオレの体重を700C*28のタイヤが耐えてくれるのかという点。痩せるのが先か、壊れるのが先か。うーむ…。
 おいおい誰だよ、オレの背後からマウスを操作しようとしてるヤツは!? 注文ボタンをポチっとな!? 待て待て待て。押すなー!!
(追記)(三時間後)
 押してしまった…。

久々にビリヤード

 を元同僚の友人とやりましたが、お互い久々過ぎてボロボロでした。まぁもともともの凄く上手いというわけでもないんですが、それにしても酷かったですね。とにかく入らない、入らない。入らないのは何故か? 厚み(角度)を間違えているからなのか。いや違います。撞点がズレまくってるのです。つまり、真っ直ぐに撞けてないのです。
 最近スカパーでビリヤード番組(プロの試合)をよく観ているのですが、プロがあまりに簡単に撞いているので、どうも自分にとっても簡単なモンだと認識してしまっていたかも知れませんね。
 とりあえず、定期的に撞いて感覚を忘れないようにしないと、キューが腐りますな…。

最近の自転車熱 *7

 今日も江戸川CR。時折強い北風が吹くも、心が折れるほどのものでは無し。前回到達地点である常磐道の江戸川橋(と言うらしい)の先にある、玉葉橋まで行ってきました。葛飾橋からだいたい16kmくらいですね。
 復路は追い風になってくれるかと期待していましたが、実際はそうでもなし。あぁ、いつも風はオレを裏切ってくれる…。
 出発前にリアブレーキワイヤのテンションを緩くしたので、例の異音は今日は無し。しかし別の異音が発生…どうもまたブレーキ周辺からっぽく。音が鳴り出してからリアブレーキを軽くかけると、一旦は音が鳴りやむ。しかし暫くするとまた鳴り出す。あぁ、たまには何の問題もなく走りたい…。
 帰ってきてからリアブレーキ周辺を丹念にのぞいて見るも、原因わからず。それどころかスポークの1本が切れているのを発見。うーむ。ついでに言えばリアタイヤは殆ど丸坊主でひび割れに近い状態になっている。これは交換が必要だ…。でもクリックレリーズじゃないから面倒そうだ…。
 まぁ、今までメンテもせず乗りっぱなしで放置してきたわけですから、これ以上を望むのは酷というものかも知れませんね。サイクリング用に安いクロスバイクでも買った方が良さそうだな…と物欲が発生してきた一日でありました。

 いよいよ開幕しましたね。
 未だに今年のレギュレーションが理解できてなかったりします。予選の方式やエンジン規定の変更・タイヤ交換可能などは大体理解できてます。
 わからないのは、昨年パルクフェルメルールがかなり厳格化されていましたが、今年はそれがどの程度のものになるのかという点。またエンジンが壊れた場合のペナルティはどうなるのか。(←これは予選方式が変わったので無くなったのかな?) そもそも1つのエンジンで2つのレースを戦わなくてはならないというルールは生きているのか。このあたりがよくわかっていません。CSフジの開幕直前SPも見たのですが…。(まぁ大して調べても無いんですが…)
 チーム(名)もだいぶ変わりましたね。覚えるのに時間かかりそうです。トロロッソとかミッドランドとか。あとスーパーアグリF1というのが正式なチーム名って、あんまり格好良くないんじゃ…と思ってしまったり。
 個人的には今年こそマクラーレンに勝ちまくって貰いたいと思っています。まぁ昨年の鬱憤を晴らすという感じで。ルノーアロンソの独走は見ていて面白くないですからね。
 ドライバー的には、今年もウェバーを応援します。昨年はあんまり良いところありませんでしたが、今年は少しは上位に顔を出してほしいところ。でも、やっぱりクルマがイマイチなのかなぁ…。
 日本勢の活躍という点はいろいろ注目点がありそうですね。BSの供給先も増えましたし。まぁ個人的にはトヨタにはあんまり興味ないし、ジャパンパワーなんという言葉もウザくて仕方なかったりしますが…。
 まぁそんなこんなで、今年もF1楽しみたいと思います。今年は予選も決勝も全戦Xvidで残しておこうかな…。
( `.∀´)
(追記)
 レギュレーションについてですが、1エンジン2レースとエンジンが壊れた場合のペナルティは継続され、またパルクフェルメルールも継続ということです。
(参考)
Nifty F1-06: 主な2006年F1レギュレーション主な変更点

最近の自転車熱 *6

 昨日に続き江戸川CR。今日は流山橋を越えてどこまで行けるかを目標にしました。が、とにかく風が強くて辛かったです。向かい風でも追い風でもない、いわゆる横風でした。しかも、相変わらず車体から異音はするし…。前ハブをグリスアップしたのに…。
 そんなこんなでペースが上がりませんでしたが、最低目標ラインである流山橋までは無事に到達。さぁここからどこまで伸ばせるかと気合いを入れ直すも、風は更に強くなってきて…。結局、流山橋から約3km先にある、常磐道の橋とぶつかる地点で心が折れてしまいました。
↓常磐道。河川敷はゴルフコース。
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↓さすがにこのあたりまで来ると、畑が多くなり高いビルは少なくなってきますね。
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 復路もペースが上がらず。異音も全く鳴りやまないんで、開き直ってまったりと。
 んで異音の原因がわかりました。昨日はフロントが臭いと思っていたのですが、間違いなくこれはリアのブレーキから発生している音で、どうやらブレーキワイヤのテンションが非常にシビアになっていて、全くブレーキをかけてない状態でも、微量ながらブレーキが作動している「ような状態」になっている、という感じです。
 うーん、何となく思い当たるフシがあります。以前にリアのブレーキワイヤ周辺をイジったんですよね…。
 ともあれ原因がハッキリしましたので、まずは一安心です。
( ● ´ ー ` ● )
 江戸川CRを降り帰宅の途中、水元公園に寄ってきました。風で心が折れてしまって引き返してきたわけですが、平地部では風はそれほど強くありませんから、じゃあ水元でも走ってみっかと。
 既に暗くなり始めていましたので人気はあまりなく、非常に快適なサイクリングが楽しめました。異様にカラスが多かったのが不気味でしたけど…。
 暗くなりライトとフラッシングライトとテールライトを点けました。やはり市街地では前を照らすという意味でのライトの効果はあまり感じられませんが、己の存在を他にアピールという点ではこれらのアイテムは有ると無いでは大違いですね。これらをデフォルト装備にした方が良いのではと思ってしまいました。

最近の自転車熱 *5

 今日は荒川ではなく江戸川に行ってみました。江戸川サイクリングロード。理由とかは特になく、行ってみっかと。
 自宅から約5km地点にある新葛飾橋の付近から(正確には葛西神社の信号上から)スタート。荒川下流のサイクリングロード(CR)は土手の下でしたが、こちらは土手の上。見晴らしが良いので飽きませんが、高さがあるぶん風の強い日はちと怖いですね。
 とりあえず、上流方向を進みます。目的地などは特になし。
↓こんな感じで延々と続きます。すぐ先はもう埼玉県。
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↓新葛飾橋。JR常磐線と国道6号(水戸街道)の併走。対岸は千葉県です。
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↓愛車。いろいろアクセサリを付けましたが、ママチャリ(軽快車)はママチャリです。
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 んでひたすら漕いで漕いで。舗装は良いですし人気もそれほど多くなく、非常に快適でした。風もたいしてありませんでしたし。まったりと17km/hのペースで進みました。
 河川敷では楽器の演奏練習をしている連中がいたり、ラジコンヘリを飛ばしているオヤジがいたりと、平和な午後の風景がありました。ちとカラスが多かったのが気になりましたが…。
 土手の上を走りますから、鉄道や道路の橋がある場合はそれを回避する為に土手の上から下りなくてはなりませんが、このCRはしっかりそのルートも舗装されているので助かります。ただ、ヘアピンカーブの形状をしているところもあり、そこはあんまり嬉しくないんですが…。
 どの地点からかハッキリとは覚えていないんですが、なにやら車体から異音が聞こえてくるようになりました。が、気にせずに走ります。
 武蔵野線の高架橋が見えてきたあたりで、音が一段と大きくハッキリ聞こえるようになりました。走りそのものに影響はないものの、あきらかにどこかがおかしいであろう音であります。多分フロントハブから…。
 時間的にもそろそろというか、あんまり欲張ると帰りが暗くなってしまうので、今日はこのへんにしておくかと、流山橋でUターンしました。
↓流山橋(三郷駅)の手前で撮った案内板。
PICT1199s.jpg
 復路は一度通った道ということもあり、また風も若干の追い風に変わってくれたこともあり、20km/hオーバーで巡航できました。異音はますますハッキリ聞こえるようになりましたが…。
 結局異音は最後まで消えませんでした。原因を察するに、前ハブに以前オイルを注してしまったのがいけなかったのかなと。ハブにはグリスが封入してあるのでオイルは注してはいけないというのを後日知りまして…無知とは恐ろしいものです。
 とりあえずスプレーグリスを注しておきましたが、どうなることやら。少しは解消してくれてれば良いのですが…。
 今回、体力的にはまだ多少は余裕ありましたので、次は流山橋から橋一つ二つは超してみたいと思います。風だけが問題ですね。花粉はマスクしていたら殆ど影響ありませんでした。
(出発地点)Yahoo!地図情報 – 東京都葛飾区東金町6丁目の周辺地図
(折返し地点)Yahoo!地図情報 – 埼玉県三郷市三郷1丁目の周辺地図

最近の自転車熱 *4

 ライトホルダーが到着しました。
Down Grip
 ヤフオクで新品を700円で。本当はダイナモ取付部にバッテリライトを取付可能にするホルダー/アダプタが欲しかったのですが、これで妥協しました。
 取付は簡単で、高さ的にも丁度良く、非常に実用度の高い商品ですね。自転車のライトは低い位置から照らした方が効果が高いですし、ママチャリの場合はカゴもありますから、ハンドル取付タイプのライトを使うにはこれは必須ですね。
 ライトを取り付ける柄の部分が長いので、2灯にすることも可能ですね。うーん、これは良い。
 こういう商品の究極は前輪のハブにつけるタイプだと思います。クリックレリーズを備えたクロスバイク以上の自転車を買うことがあったら、是非使ってみたいですね。
( `.∀´)
TL-LD260-F
 上のホルダーと同じ出品者から。新品1250円。
 いわゆるフラッシング(点滅)ライトです。クルマなど自分以外の全ての存在に自分の存在をアピールする安全性向上の為のモノ。
 早速ハンドルバーに取り付けてみましたが、ママチャリの場合は前カゴがあるので取付場所を考えないと低い視点からは見えなくなってしまうので、その点だけ何度も位置をずらしたりして確認しました。
 被視認性はかなり良いですね。白色LED一つだけですが、必要十分に存在をアピールしてくれてます。というか光が強すぎて、前カゴの内側に反射してそれが気になってしまったり。まぁすぐに慣れると思いますが。
 ここまでの被視認性を見せつけられると、今度はリア用にも欲しくなってきます。いや、今もリア用のフラッシングライトは装着してるんですが、100円ショップで買ったヤツなんでショボいんですよね…。
( ´ Д `)
 これでライト関係は一通り揃ったんで、夜走る準備が整いました。とは言っても好んで夜間に出かける事はそうありませんから、まぁ詳しい感想などは追々。
 ただ、東京は基本的に明るいんでついつい無灯火運転をやりがちなんですが、やはり最低でもフラッシングライトは必須ですよね。対クルマのみならず、対自転車・対歩行者という意味でも効果は大きいと節に感じます。
(0^〜^0)
 あと、近所のホームセンターで前カゴを買ってきました。
FB-003
 今のカゴ(自転車買った時から取り付けてあったヤツ)の底部がサビて腐りだし、穴があいている状態になってしまった為、購入。1980円。
 ステンレス製にしようかとも思ったのですが、シティサイクルならともかくママチャリ(軽快車)にステンレスは似合わねーなとも思ってしまい、結局樹脂製にしました。ママチャリにデフォルトの金網+プラの、倒れたらすぐ変形してしまうタイプは眼中にありませんでした。
 早速取り付けてみましたが…かなり大型なので、なんか今までよりフロントに迫力がでたような。まぁ、まぁ、これでいいか。
 ふと思いましたが、ステンレス製の方が空気抵抗は低そうですね。カゴの種類によって走りがどの程度影響するのか、気になるところであります。まぁステンレス製は細かい荷物が入れられない、中身が丸見えといった欠点もありますが。