Category: MotorSports


F1リゾート秩父へカートをやりに…

 会社の有志で、カートをやってきました。

 オレが入社してから約1年の間に職場連中によるカート大会が数回開かれていましたが、シフト勤務の関係でこれまで参加出来ていませんでした。
 最古参の社員がかなりのカート好きで、この人を中心に開かれている感じです。
 んで今回の舞台となったF1リゾート秩父ですが、東京23区からは正直遠かったです…。オレはクルマ組に同乗して新宿から出発したのですが、渋滞無くても2時間以上はかかりました。
 秩父ミューズパークという巨大な公園(というかリゾート施設)の中にあるもので、いわゆるサーキット然としたサーキットではなく、千住のシティカートのように巨大な駐車場のようなところをタイヤバリアなどで仕切ってサーキットにしたという感じのサーキットでした。総面積は結構広めですが、テクニカルなコースではなく一周の所要時間は短め。最終のシケインも今日は直線になっていましたし。
 んでまぁ、フリー走行10周+10周、そしてプチ耐久として予選10周+レース25分走ってきました。1周あたり約30分のコースなんで、25分で約50周。というわけで、総計80周位走ってきました。
 正直、レース終わったあとはこれ以上無いくらいグッタリしました。だいぶ疲れてしまいました。
 レース前半は29秒台を連発しましたが、後半はさすがに肉体も精神も疲れて30秒台に落ちました。順位は、2位でした。予選も2位だったので、結果的にはそのまま。一回ミスって順位を下げましたが、まぁ何とか頑張りました。ちなみに参加総数9台。
 ただ、カート好きな社員とその仲間(ほとんどプロみたいな人)は、最後尾スタートでなおかつインライン越え禁止でやってもらったので、オレが速いわけでは決してありません。というか、ほとんどプロみたいな人なんかは、一周30秒のコースでオレより3秒以上速いんですから、どうなっているのか全くわかりません…。
 とりあえず、本当に疲れました。本当なら連休の中日に行くはずだったのですが、台風により延期となり、参加者も予定より減ってしまいました。仕方ないですね。
 明日以降のカラダの調子が少し心配であります。

2007年のF1

 既に始まっていますね。リアルタイムでは観られませんでしたが、録画で事前番組から第一戦予選/決勝と観ました。
 CS721の事前番組は例年通りの川井/今宮/森脇(小倉)だと思っていたら、F1 GPニュースのスペシャルという扱いでした。レギュレーションの変更点など知りたかったので最後まで観ましたが、なんか無駄だったような気もします。
 第一戦は予選からアグリの速さに興奮しました。おいおい、Q2どころかQ3かよっ!、と。政治的なことはわかりませんが、今回限りにならないことを期待します。
 昨年はマクラーレン ライコネンとウィリアムズ ウェバーを応援していましたが、今年はまだそういうのは無いですね。フェラーリとライコネンというのもまだしっくりこないし、かといってマクラーレンとアロンソってのもどうかなぁと。
 ウェバーもレッドブルになってしまいましたからね。名門ウィリアムズの復活を担うウェバーという妄想があったのですが、レッドブルではなぁ。WRCのレッドブルシュコダなら応援しても良いのですが…。
 ウィリアムズのロズベルグを応援したい気もあるんですが、エンジンがトヨタってのがな…。
 まぁ無理して応援するものを決めるのはどうかと思うので、自然発生するまでは適当に観ています。

おぉぉ、ホンダ

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 上位陣が自滅したからってのもありますが、それでも乾き始めてからのバトンのファステスト連発は素晴らしかったですねー。
 愛国心など無いオレですが、それでも表彰台での君が代はなんかゾクゾクきましたね。
 一方で、乾いた路面で不利でボロボロになったウェットタイヤを履きながらしつこく粘ったミハエル。結局ダメだったわけですが、こういった何が何でもポイントをとってやろうという姿勢が、例え醜く映ろうとも、チャンピオンには必要なんでしょうね。

 いよいよ開幕しましたね。
 未だに今年のレギュレーションが理解できてなかったりします。予選の方式やエンジン規定の変更・タイヤ交換可能などは大体理解できてます。
 わからないのは、昨年パルクフェルメルールがかなり厳格化されていましたが、今年はそれがどの程度のものになるのかという点。またエンジンが壊れた場合のペナルティはどうなるのか。(←これは予選方式が変わったので無くなったのかな?) そもそも1つのエンジンで2つのレースを戦わなくてはならないというルールは生きているのか。このあたりがよくわかっていません。CSフジの開幕直前SPも見たのですが…。(まぁ大して調べても無いんですが…)
 チーム(名)もだいぶ変わりましたね。覚えるのに時間かかりそうです。トロロッソとかミッドランドとか。あとスーパーアグリF1というのが正式なチーム名って、あんまり格好良くないんじゃ…と思ってしまったり。
 個人的には今年こそマクラーレンに勝ちまくって貰いたいと思っています。まぁ昨年の鬱憤を晴らすという感じで。ルノーアロンソの独走は見ていて面白くないですからね。
 ドライバー的には、今年もウェバーを応援します。昨年はあんまり良いところありませんでしたが、今年は少しは上位に顔を出してほしいところ。でも、やっぱりクルマがイマイチなのかなぁ…。
 日本勢の活躍という点はいろいろ注目点がありそうですね。BSの供給先も増えましたし。まぁ個人的にはトヨタにはあんまり興味ないし、ジャパンパワーなんという言葉もウザくて仕方なかったりしますが…。
 まぁそんなこんなで、今年もF1楽しみたいと思います。今年は予選も決勝も全戦Xvidで残しておこうかな…。
( `.∀´)
(追記)
 レギュレーションについてですが、1エンジン2レースとエンジンが壊れた場合のペナルティは継続され、またパルクフェルメルールも継続ということです。
(参考)
Nifty F1-06: 主な2006年F1レギュレーション主な変更点

WRC2006 Rd.1 モンテカルロ レビュー

 今年はWRCの観戦メモでも書いてみようと思います。まぁ後で振り返りたいけれど映像観るの面倒だなという時の為用です。
 まずは第一戦のモンテカルロ。丸々一ヶ月遅れですが…。
( `.∀´)
◎Rd.1 モナコ・モンテカルロ
 ターマック(舗装路)だけれども至る所にアイスバーンがあるようなコースコンディション。
 初日。SS1は一番手のローブ(シトロエン)がいきなり速いタイムを出し、後続に大差をつけてトップに。というか他の連中が遅すぎ。これはタイヤ選択の違いが大きかったようで、ローブは内側にスタッドのあるタイヤを選択。これに対しグロンホルム(フォード)やスバル勢は路面コンディションの読みが外れてしまい、特にスバルの2台などはドライタイヤを履いてしまって勝負にならず。SS2もローブが2位以下に30秒の差をつけ首位。2位にパニッツィ(RBシュコダ)。以下グロンホルム、ガリ(三菱)。更に30秒以上離されてアトキンソン(スバル)など。ちなみに三菱は今年はワークス参戦しておらず、ガリはプライベータとして三菱からクルマを借りての参戦らしいです。
 SS3は中止。SS4とSS5もローブの快走が続き、2位グロンホルムには1分以上の差。以下パニッツィ、アトキンソン、ガルデマイスター(プジョー)、ストール(プジョー)。ガリはSS4で脱落してしまったようです。
 そしてSS6。なんとローブがコースアウト。しかもコースに戻れず、痛恨の+5分ペナルティ。これを尻目にグロンホルムは無理せず走り、首位に。結局ローブは積算タイムでトップから3分43秒差の8位に後退。優勝には絶望的な差。グロンホルムは2位以下に1分20秒以上の差をつけ余裕の首位。以下アトキンソン、ガルデマイスター、パニッツィ、ストール。これで初日終了。
 なお初日の帰路の途中でPソルベルグ(スバル)がエンジントラブルでリタイア。今回は全く良いところなく姿を消しました。
 二日目。同じプジョーのガルデマイスターとストールが競り合う形でともに好調。差はわずかながらアトキンソンなどを抑えSS7で2、3位に。
 SS8とSS9は上位陣に変化はなし。サラザン(スバル)が乾いた路面で本領発揮で5位に浮上。そしてローブはミスありつつも好タイムで6位まで上がってきました。
 SS10でもローブの猛追はとまらず、スバル勢を抜いて4位に。この時点で3位ガルデマイスターとは42.7秒の差。さぁここからどこまで詰めるか。首位グロンホルムは2位に2分以上の差をつけもはやクルーズモード。
 SS11は中止。SS12は名物チュリニ峠(らしいです)。上って下っての行程で下りは凍結路面という恐ろしさ。なので牛歩のような速度でも滑って回りまくり。クレイジーなコースですね。ここでもローブがトップタイムで、3位ストールに32.8秒差まで詰め寄ってきました。ここで二日目は終了。
 三日目。首位グロンホルムは2位に2分以上の差をつけており、大きなミスでもしない限り首位は揺るぎそうになく、注目はローブの追い上げのみになってきました。SS13でローブはまたもトップタイム。追われる3位ストールはそれより17秒遅いタイム。積算での差は15.8秒に。追われているストールにもはや余裕はありません。
 SS14。ストールのペースは伸びません。一方ローブは好調で、差は一気に3.8秒に。続くSS15。ローブはトップタイム。対するストールは30秒遅れで順位入れ替えとなり、ついにローブが3位に浮上。2位ガルデマイスターとは14.5秒の差。
 SS16とSS17ではガルデマイスターが踏ん張り、何とかローブの猛追を凌ぎました。その差は6.2秒。
 最終のSS18。さすがにガルデも疲れたか、ペースが一気に落ちてしまいついにローブに抜かれてしまいました。最後の最後で抜かれたわけですから、悔しかったでしょうね。
 優勝はグロンホルム。最後は貯金を使ってペースをコントロールして走っていました。ローブは8位からの猛追で最終的には2位に。ガルデ3位、ストール4位。スバル勢が5、6位。
(0^〜^0)
 勝ったのはグロンホルムなんですけど、観た者の印象としてはローブに軍配が上がりますね。まぁ追い上げの方が面白いから仕方ないんでしょうけど…。
 このモンテカルロはマシンの性能差よりもドライバーの腕による部分が大きいコースということですから、そういう意味ではローブに向いていたのかも知れませんね。何しろマシンの差で言えば、スバルとフォードが06年モデルで戦えるのに対して、ローブは05年モデルで一年間戦わなくてはならないらしいですから。
 ローブのこの抜きんでた強さというのは、F1で言えば数年前までのMシューマッハ、MotoGPで言えばロッシのような、そんな凄さがありますね。まぁ昨年あれだけ勝ったわけなんですから今更なんですけど、改めて凄さを思い知らされた感じがします。

WRC2005シーズンレビューを観て

 CS721のF1総集編は時間を間違えて(20時を午後10時として)予約してしまった為、録画出来ず。こんな初歩的なミスをやってしまうとは…。このF1は現状でリピート放送が不明なので優先順位を一番にしていたのですが、アホ過ぎですね…。
( ´ Д `)
 気を取り直して、時間的に被っていたWRC2005シーズンレビュー(CS 300ch)を観ました。
 まぁ去年はローブ(シトロエン)の圧倒的な強さが光っただけのようなシーズンということですが、やはり総集編でも映像が入ると迫力ありますな。
 今更言うことではないですが、映像的な迫力という点ではWRCはあらゆるモータースポーツの頂点だと言えますね。その土地土地の地理・風土・情景・天候などあらゆる要素が絡むわけですから、迫力無いわけが無いという。
 そんなWRCも、今年は三菱が撤退、シトロエンもワークスからは撤退ということでどうなるんでしょうか。
 ラリジャパが定着してきてWRCの認知度がようやく日本で高まってきたのに、三菱の撤退は盛り下げ効果が大きいでしょうね。まぁ成績が奮わないのですから、仕方ないのかも知れませんが…。復帰前提の充電期間という意味ならまた話は別なんですが。
( `.∀´)
 日本でのWRC映像権利はスパイクが押さえているんですよね。コンビニにWRCのDVDが並んでいますが、あれは売れているのでしょうか? 総集編なら手元に揃えておきたいという物欲もありますが、一戦ごとのタイトルは余程のマニアじゃないと買わない気がします…。
 今ぽすれんで検索してみたら、だいたいレンタル可能でした。やるな、ぽすれん。
(参考)
WRC 世界ラリー選手権 スポーツ・アイ ESPN
WRC 世界ラリー選手権 Official DVD – Spike-Rally.com

F1 日本GP

 ライコネンが全て持っていってしまいましたね。絶望的な位置からのスタートでしたが、全てにおいて圧倒的なパフォーマンスを魅せてくれました。アロンソも興奮度の高い非常に素晴らしい見せ場を提供してくれましたが、最後にライコネンがフィジケラをパスしたシーンが、全てを吹き去ってしまいました。
 このアロンソとライコネンの二人にミハエルが踏み台にされてしまっていたシーンを観てしまうと、やっぱりこれが世代交代なのかなぁと思ってしまいますね。
 佐藤はスタートグリッドよく、またこれまでの鈴鹿戦績から期待してしまいましたが、いきなり終了。これは残念でした…。
 バトンは常に上位グループで安定していましたが、やっぱりラップペースは上位2チームと比べてしまうと厳しいですね。なおCSの放送ではバトン1ストップ説によりバトン優勝!?と盛り上がりましたが、結局2ストップというオチでした。どうみてもあのバトンのピットストップの長さは不自然でしたが、ホンダ母国GPというバイアスがかかると期待モードになってしまいますね。

鈴鹿の前に、今年のこれまでのF1を回顧

 今年は鈴鹿の前に既にチャンピオンが決まってしまい、個人的には少々盛り下がっています。特に、ライコネンではなくアロンソがチャンピオンというところに、どこか釈然としないところがあります。
 アロンソが特段嫌いとかそういうわけではありません。純粋に速さという点でマクラーレン・ライコネンの方に圧倒的なアドバンテージがあるわけで、ライコネンこそがチャンピオンに相応しいと思っていたからです。そう思わざるを得ないほど、マクラーレン・ライコネンのパフォーマンスは素晴らしかったですね。
 勿論、F1はシリーズ通しての戦いであり、速さ以外の様々な要素が絡み合い、その総合的なものがポイントとなって現れるのであり、そういう点では穴のないルノー・アロンソこそがチャンピオンで間違いない、ということは理屈ではわかります。が、それでもやっぱり、あのマクラーレン・ライコネンの圧倒的な速さがオレの中では勝ってしまうんですよね…。
 フェラーリの低調はよくわかりませんが、まぁ今までが勝ちすぎでしたからね。常勝軍団どころか、確勝軍団でしたから。
 F1の場合は一度落ち込むと復調するまで時間がかかるのが常なんで、ここからの巻き返しが最大の見所になるでしょう。
 まぁ、結局は色んな意味でミハエルに頼りすぎなんじゃないかと思ってしまいますが…。
 BARも今年はダメでしたね。まぁ昨年までの流れが良すぎたのかも知れません。来期からは純粋なホンダブランドに移行とのことで、今以上にジャパン・パワーとして地上波では持ち上げられそうですな。
 タクマはBARからは出ることになるそうですが、新たに参入するとされているチーム(エンジンはホンダ供給)でのシートが濃厚だそうで、まずは一安心ですね。まぁ言ってみれば日本人びいきなんですけれど、やっぱり彼のドライブは面白いですよ。
 オレが勝手に期待していたウェバーは正直良いところがありませんでした。まぁウィリアムズのマシンじゃ仕方ないのかも知れませんね。彼自身が本来持っている資質はトップドライバー達と差はないと思っているので、まだまだ頑張って欲しいのですが。
 今年はシーズン中に予選レギュ変更があったりと、何かと騒がしく落ち着かないシーズンでしたが、個人的にはなかなか面白かったです。欲を言えば、もう少し各チームのパフォーマンスが接近して混沌とした図式になってくれれば、言うことはないのですが。

最近のスポーツ観戦

 表題まんま、最近見た、ないし見そうなテレビ中継スポーツ観戦の感想など。。。
・F1 GP アメリカGP
 ぬぉぉん、コレはないだろうコレは。6台とは寂しすぎ。見たことのない絵面にとにかく驚きつつ観戦。慣れてくると実況も淡々、見る方も淡々と付き合う形に…。結局最後まで見てしまいました。モンテイロ嬉しそうでしたね。
 地上波もチラ見していましたが、CSでは半分寝ている竹下アナが地上波では絶叫アナになっているのに驚きました。
 オレは見ていませんでしたが、先週末はMotoGPにルマンもあり、モータースポーツファンには忙しい週末となっていたことでしょう。
・ウインブルドン
 NHK地上波でも連日深夜放送。早速初日を見てみると…いきなり森上が勝ちそうで勝てず。その後の杉山はボロボロ。そこで寝てしまいましたが、結果的には日本人5人が出場で中村だけが1回戦突破と…少々寂しい結果になってしまいましたね。残るは藤原だけですが、どうでしょうか。
 まぁテレビ的には、唯一一般層に知名度のある杉山が(シングルでは)敗退ということで、日本人選手よりもシャラポワへの注目が増すばかりでしょうね。
 どうでもいいですが、オレは昔から女子テニスについて「日本人選手はショット時に恥ずかしがってシャウト・奇声(ア゛ッ)を出さないから弱い」という持論を持っています。しかし、最近は外人でもシャウトをしない選手も増えてきましたね…。
・女子バレーWGP
 ガラっとメンバーが替わった印象を受けますね。ついに吉原が退き、かわりに竹下選手(テンさん)がキャプテンとなったようで。普段Vリーグを見てないので新たな選手についてはサッパリなのですが、まぁ大友がいますからね。全ては大友と言っても過言では無いでしょう。

F1予選方式変更に伴う嬉しい誤算と不満

 F1の予選レギュレーションが変更となるようで、これで週末の競馬と時間が被らなくなって助かります。なにせグリーンチャンネルにフジテレビ721にと、重なる週はスカパーの切り替えに大忙しなので…。
 んでその新しい方式をよく知らないんですが、だいたい去年と同じつーことでいいんですかね。とりあえず大和但馬屋F1日記の[rumor]ヨーロッパGPまでに予選システム変更へを読み直して、重タン一発勝負パルクフェルメだと理解しました。
 それにしても、やっぱり普通に考えてシーズン中にルール変更つーのは凄く変ですよね。そんなに合算タイム方式は不評だったのでしょうか? 個人的には、空タン状態で速さが見られる1回目と、その結果を踏まえた各チームの作戦が見え隠れする2回目という風に、趣が違った見方で楽しめたのですが。