というわけで公式アドオンである「OPPOSING FORCE」に手を出しています。コレ、DEMO版は何度もプレイしていましたが、フルVerは今回が初めてだったりします。
ちなみに「OPPOSING FORCE」の場合は、DEMO版はフルVerの短縮Verになっていて、「HALF-LIFE」における「HALF-LIFE UpLink」のような形式ではなくて、一般のDEMOと同じ形式になっています。
DEMOをやっていた時にも思いましたが、この「OPPOSING FORCE」はオープニングが良いですね。
話的には、事故が起きたブラックメサに赴き、関係者を皆殺しにして事故を隠蔽するといったもの。しかし、空路での移動中に、UFOのようなものに攻撃されて…という感じでスタートです。
Category: WindowsGame
クリアしました。QuickSave、AutoSave、通常Saveとセーブを使い分けながら進めていたので、正確なトータルプレイ時間はわからず。まぁだいたい15時間くらいでしょうか。
ゲームの感想は先日書いたものが全てなので、クリアして改めて何か思うところとかは特にありません。
一点書き忘れていることがあるとすれば、このゲームでもEAXがもたらすサウンド品質の向上はかなり大きなものがあったということでしょうか。昔はEAX何それ?でしたからね。
エピローグでのスーツ男の会話も日本語字幕表示されたので、「HALF-LIFE 2」にむけての予習としてはかなり意味があったと思われます。
まぁでも今度は「BlueShift」や「OpposingForce」、あるいは非オフィシャルな沢山のシングルMODに手を出してみたい気もして…「2」を始めるのはもう少し先になるかも知れませんね。
うーむ、やっぱり面白いゲームです。シングルFPSとしての完成度がとにかく半端じゃないですね。
FPSとしてはもう古いゲームになりますが、ここまで細部まで作り込まれたFPSって、今でもそうそう無いと思います。
日本語字幕パッチもはじめて試してみましたが、やはり便利なものですね。NPCのセリフがわからなくても何とかなるゲームですが、やはりセリフがわかると細部の理解が深まる感じがしますね。
「BlueShift」収録のHD Packも入れてみましたが、こちらはそれほど効果は感じられず。まぁ多少綺麗になったかな程度で、さほど重要ではなし。
ゲーム進行は、EASYではじめてもうすぐクリアってとこまできました。数カ所で詰まって自力解決が難しく思えて、そこでは攻略サイトを覗き見してます。
休日だった一昨日に一気にプレイして、シフト勤務の時間調整を忘れるくらいハマってしまいました。FPSを長時間連続して遊ぶだけの集中力はありませんが、短いスパンで繰り返し遊ぶという感じで。
このゲーム、Game of the Yearに輝いてますけど、オレの「1999年に遊んだゲームお気に入りランク1位」でもあるんですよね。極めてどうでもいいことですが、ふと昔のtvgamehotpage-mlを読み返してみたりして。([tvgamehotpage-ml:9863]参照)
FPSの中ではアドベンチャー色というか何でもやってみろ的な要素が強いゲームなので、その点で「TOMB RAIDER」好きなオレにあっていたのかも知れませんね。
( `.∀´)
どうでもいいですが、このゲームのタイトル「HALF-LIFE」、この言葉が示す意味が、未だにわからなかったりします。ハーフライフ。直訳すると「半分の命」「半分の人生」といったところでしょうか。これからすると、「半生」が格好いいかな。
翻訳サイトで入力してみたら、「半減期」と返ってきました。随分難しい言葉ですな…。
うーむ、これか。確かにこういった分野が舞台のゲームだしな。HALF-LIFEのロゴは「A」がラムダ(λ)になっているし。
まぁ意味的には理解できないんでどうでもいいですね。
随分前に購入したものの未開封のまま放置してある「HALF-LIFE2」をそろそろ遊んでみるかと思い立つも、前作のストーリーを忘れてしまっているので、その前に前作をプレイしておくかと思い立ち、部屋を漁ってみると箱は見つかるも肝心のディスクが無く、仕方なくヤフオクを物色し、追加シナリオである「BlueShift」と「OpposingForce」をセットにした出品を落札。1400円。
届いてみて、「BlueShift」のパッケージには「OpposingForce」が同梱されていることに気づきました。出品者もたぶん買う前にそれに気づいてなかったのでしょう、「OpposingForce」の方は未開封でありました。
とりあえず「HALF-LIFE」本編をインストール。日本語字幕MODと最新PATCHもDLし、これよりプレイ開始します。何年ぶりかわかりませんが、日本語字幕は入れたことなかったので、楽しみであります。
( `.∀´)
そういえば、今は「Steam」なるゲーム配信ツールで「HALF-LIFE」も配信されているようで、こちらで購入しても良かったのですね。こちらなら各種拡張パックのDLは無料のようで。
まぁ中身は一緒なわけで遊べればいいわけですから、どちらでもいいんですが。
・【4Gamer.net】アクション −「Quake 4」− 体験版
重い。そして暗い。この二言だけで、このDEMOの感想は済んでしまう、そんな感じです。
DEMO版は最高クオリティであるUltra Qualityを選択できない仕様になっていますが、High Qualityでも充分に重いです。ウチでは。XGAではなくSVGAにしても大して変わらず。CPUが足りてないのでしょうか…。
んでもまぁゲームが出来ないというほどではないので、我慢してプレイ。が、ゲーム開始してすぐに入る建物の中があまりに暗すぎて、非常にやりづらく。設定でブライトネス/ガンマを上げてみても大して変わらず。そういう舞台設定なんだと言われれば仕方ありませんが、ゲーム的に辛すぎますよ、コレは。フラッシュライト使ってもあんまり有り難味ないし…。
DEMOの後半は建物の外にでて屋外戦となるのですが、正直ボリューム不足。
( `.∀´)
Quakeというとオレは「3」のあのスポーツ系の印象が強いのですが、この「4」はストーリー含めて「2」からの続編といった感じですね。
なのでマルチ主体のスポーツ系が「1」と「3」、シングル主体のオルソドックスFPSが「2」と「4」という感じにわけられるものと思われます。
今振り返れば「2」はVoodoo2を2枚挿ししなければ快適に動かないような、そんな重いゲームでした。ならばその流れを汲むこの「4」も、やっぱり重くなければいけないような気がしてきました。7900の二枚挿しとか、高すぎて手が出ませんけど…。
・アクション – ファークライ – FarCry – 体験版
4gamerで落とせるDEMOは二種類ありますが、ここでは最初にリリースされた方をDEMO1、後のをDEMO2とします。
んでDEMO1。いきなりボートに乗ったところからスタートで、目の前には島が見えます。とりあえず前進キーで島まで猛加速し、砂浜に乗り上げ。んが、ボートから降りるキーがわからない! あたふたしている間に、乗り上げた時の音を聞きつけてきたのか、敵兵が寄ってきました。動けないながらも射撃だけは応戦するオレ。しばらくすると敵の撃った弾がボートにあたったからなのか、ボートが故障し炎上。このタイミングで自動的にボートから離れることが可能になるも、敵兵の射撃によりあえなく死亡。
キーコンフィグを確認し、USEキーであるFキーが乗降っぽいなと確認し、リトライ。今度は砂浜の手前でボートを降りることに成功。そのまま小島にいる敵兵を殲滅しようとしましたが、意外に数が多く、またちょっと離れたところからも応援に駆けつけるので、かなり難しく。難易度EASYでもこちらのライフはそれほど無いので、ちょっとミスるとすぐに死亡。なわけで、最初の小島制圧ですら何度もリトライしました。
小島を制圧したあとの行動が、また難しく。このDEMOの舞台は箱庭的で結構自由度があるので、攻略ルートも一本道ではない模様。
何度もリトライしつつ少しづつ進み、何とか目標である山の上のレーダー基地に到達。ここでは軍艦のミサイル攻撃やらヘリからの機銃攻撃やら、とにかく激しい攻撃が。行動目標が「ドアの解錠コードが判明するまで、生き延びろ」とかそんな感じのもの。なのでトンネル的な構造のところを探して、そこでひたすらやり過ごす策。なんとか凌ぎ、レーダー装置の中へ。
あとは特に何もなくミッション終了。
このDEMO1をやってみた限りでは、これこそランボー型のゲームだなと思いました。だってスタート時の装備がピストルとナイフだけですからね…。
隠密行動をとるにしても、敵は一人が見つけるとその後連動して押し寄せてくるので、かなり難しいです。
このDEMO1の最大の欠点は、グラフィックでしょうか。クオリティが低いというか、遠景の描写がかなり手抜きで、対象に近づかないと詳細描写されないという点であります。そんな描写の中に敵兵が紛れているので、非常に視認性が悪く感じられるのです。
単にグラフィックのクオリティが低いだけならまだしも、それがゲームバランスにまで及んでしまっているというのは、かなり大きな問題でしょう。
ウチのPC環境が貧弱だからなのかとも思いましたが、これは重さ云々の問題ではなくて、純粋にこのゲームのエンジンの仕様のような気がしました。60fpsでているのに、実際の動きはスムーズじゃないといった点もありますし。
ゲームの舞台設定やミッションの内容自体は面白いので、ちと残念だなぁと感じたDEMOであります。
( `.∀´)
んでDEMO2。こちらも最初の舞台は熱帯の島。よくわからないのですが、この島にある研究所にまず行けと。
展開的にはDEMO1と変わらず、ポイントポイントに配置されている敵兵と交戦しながら、その研究所まで行くと。オレがこのゲームに慣れたこともあってか、今回はそれほどリトライをせずに、研究所に到達。
研究所の中はそれほど構造は複雑ではなく、迷うことはありませんでした。敵兵がそこそこ存在するので、気は抜けません。
ジェネレータの電源をいれて、リフトにのって上の階まで進んだところでDEMO終了。終了間際のシーンは、その後の展開が気になるような、美味しいポイントでした。
ちなみにこちらのDEMOも、DEMO1と同様に遠景の描写は手抜き。まぁ開放されたフィールドというのはFPSにおいてもっとも描写エンジンが苦手とするシーンではありますが、それにしてもこれはちょっと辛いかな…。
( `.∀´)
この二つのDEMO、内容的にはどちらも楽しめました。ただ、やはり屋外での遠景描写がイマイチで、そこが気になりましたねぇ。これが改善されているのであれば、製品版もやってみたいところですが。
DEMO、一応クリアしました。ってクリアと言うのはおかしいですな。まぁDEMOのラストまで行ったと。
んでも怪しいんで一応確認しておくと、ゲーム開始のBARに戻ってきて、特定のワープゾーンに入ったら終了で良いんですよね? そのあと「Thank you for playing DEMO」みたいな画面になったので間違いないと思うのですが。
グロいのは徐々に慣れましたが、重力方向の切り替えはわりと苦労しました。普通のFPSとはまた違った意味で、酔いが発生してしまうかも。
一定の面白さは感じられましたが、オレはこのゲームを買って最後までプレイする気はちと起きませんなぁ。もっと言えば、最後まで進められる自信が無いということですね。
・【4Gamer.net】体験版[アクション]Prey
かなりキモいっす。というかグロ。寝不足で疲れた状態でやったもんだから、それこそ本当に気持ち悪くなりました。いや、マジで。
敵クリーチャーの造形は勿論ですが、舞台となっている船内が妙に肉々しくてキモいです。気がつくとそこかしこでスキンヘッドのパンツ一丁野郎が殺されているし。
コンセプトや演出は好きにこそなれないものの、そのセンスと完成度については評価出来ると思います。
あと、ウチの環境では、快適動作が厳しいゲームですね。XGAではテクスチャレベルを落としも30fps位しか出てません。かといってSVGAにしても大して変わりませんし。どうにもマシンパワーの絶対値が足りてないんでしょうね。
かといって全くプレイできないわけでもないんで、微妙なところであります。
とりあえずまだクリアしてません。DEMOなのでそんなに長くないと思いますが、それでも短時間で区切っておかないと、夢に出てきそうな感じがして怖いです。
・【4Gamer.net】[体験版]GTR 2 – FIA GT Racing Game
普通に面白いです。レースゲームはコンシューマ機で出来の良いのが沢山あるのでPCのレースゲームはどうしても目立たないのですが、これはコンシューマ機の秀作達と比べても遜色ないですねぇ。
上記4gamerの解説文やゲーム内の演出など、確かにシミュレーション寄りのリアル志向のようですが、挙動についてはそれほどシビアではありませんでした。というかかなり走りやすかったです。TCSなど各種補助機能がしっかり働いている証拠でしょうか。
もちろん、レースにおいて少しでも無理な突っ込みなどするとすぐにコースアウトやスピンをしてしまいます。この点でレースでの緊張感と攻めのバランスは結構良い感じになっているように思いました。
とりあえずフェラーリで5周ほどまわってみましたが、1分42秒301がベスト。セッティングは特にイジらず。4年前にcandoさんが「MotoGP2」で出したタイムと良い勝負ですね。
ちなみに操作デバイスはSideWinder GamePad(初代)。いい加減USBポートのパッドに替えろという声が聞こえてきそうですが…。
どうしてもディジタルパッドだとハンドル操作が過敏になりますね。ハンドルを切るか切らないかしかないので。PCは優秀な入力デバイスが豊富にあるから、逆にローテクな普通のパッドとかだとコンシューマ機よりも厳しくなりがちなのかも知れませんね。
グラフィックはエフェクトがそれほどかかってなくて淡白な感じ。XGAでプレイしたので解像度はさすがに良し。ただウチの環境だとレースでライバルカーが絡むとちとフレーム落ちアリ。
こういうゲームをやっていると、こういった高解像度で遊べる360が欲しくなってきますなぁ…。「Forza」の続編も発表されたし…。
クリアしました。
ネタバレなのかも知れませんが、最終ミッションはプロローグで出てきた舞台でした。なので単純に考えれば、それまでのミッションは回想シーン的な扱いと言え、ミッション間の「語り」も自然なものと思えます。
最終ミッションはあまり深く考えずに進んでいけば良いミッションでした。ヒントがいまいち理解できなかったので何度もリトライしてしまいましたが、ヒントが日本語ならば案外余裕なミッションだったかも知れません。
ゲーム開始時からマルチはやる気ありませんでしたので、とりあえずこのゲームは終了ということで。
( `.∀´)
さて次は何をやろう…。最近ヤフオクとかで結構買っているから、やるゲームには困らないのだが…。