・アクション – ファークライ – FarCry – 体験版
4gamerで落とせるDEMOは二種類ありますが、ここでは最初にリリースされた方をDEMO1、後のをDEMO2とします。
んでDEMO1。いきなりボートに乗ったところからスタートで、目の前には島が見えます。とりあえず前進キーで島まで猛加速し、砂浜に乗り上げ。んが、ボートから降りるキーがわからない! あたふたしている間に、乗り上げた時の音を聞きつけてきたのか、敵兵が寄ってきました。動けないながらも射撃だけは応戦するオレ。しばらくすると敵の撃った弾がボートにあたったからなのか、ボートが故障し炎上。このタイミングで自動的にボートから離れることが可能になるも、敵兵の射撃によりあえなく死亡。
キーコンフィグを確認し、USEキーであるFキーが乗降っぽいなと確認し、リトライ。今度は砂浜の手前でボートを降りることに成功。そのまま小島にいる敵兵を殲滅しようとしましたが、意外に数が多く、またちょっと離れたところからも応援に駆けつけるので、かなり難しく。難易度EASYでもこちらのライフはそれほど無いので、ちょっとミスるとすぐに死亡。なわけで、最初の小島制圧ですら何度もリトライしました。
小島を制圧したあとの行動が、また難しく。このDEMOの舞台は箱庭的で結構自由度があるので、攻略ルートも一本道ではない模様。
何度もリトライしつつ少しづつ進み、何とか目標である山の上のレーダー基地に到達。ここでは軍艦のミサイル攻撃やらヘリからの機銃攻撃やら、とにかく激しい攻撃が。行動目標が「ドアの解錠コードが判明するまで、生き延びろ」とかそんな感じのもの。なのでトンネル的な構造のところを探して、そこでひたすらやり過ごす策。なんとか凌ぎ、レーダー装置の中へ。
あとは特に何もなくミッション終了。
このDEMO1をやってみた限りでは、これこそランボー型のゲームだなと思いました。だってスタート時の装備がピストルとナイフだけですからね…。
隠密行動をとるにしても、敵は一人が見つけるとその後連動して押し寄せてくるので、かなり難しいです。
このDEMO1の最大の欠点は、グラフィックでしょうか。クオリティが低いというか、遠景の描写がかなり手抜きで、対象に近づかないと詳細描写されないという点であります。そんな描写の中に敵兵が紛れているので、非常に視認性が悪く感じられるのです。
単にグラフィックのクオリティが低いだけならまだしも、それがゲームバランスにまで及んでしまっているというのは、かなり大きな問題でしょう。
ウチのPC環境が貧弱だからなのかとも思いましたが、これは重さ云々の問題ではなくて、純粋にこのゲームのエンジンの仕様のような気がしました。60fpsでているのに、実際の動きはスムーズじゃないといった点もありますし。
ゲームの舞台設定やミッションの内容自体は面白いので、ちと残念だなぁと感じたDEMOであります。
( `.∀´)
んでDEMO2。こちらも最初の舞台は熱帯の島。よくわからないのですが、この島にある研究所にまず行けと。
展開的にはDEMO1と変わらず、ポイントポイントに配置されている敵兵と交戦しながら、その研究所まで行くと。オレがこのゲームに慣れたこともあってか、今回はそれほどリトライをせずに、研究所に到達。
研究所の中はそれほど構造は複雑ではなく、迷うことはありませんでした。敵兵がそこそこ存在するので、気は抜けません。
ジェネレータの電源をいれて、リフトにのって上の階まで進んだところでDEMO終了。終了間際のシーンは、その後の展開が気になるような、美味しいポイントでした。
ちなみにこちらのDEMOも、DEMO1と同様に遠景の描写は手抜き。まぁ開放されたフィールドというのはFPSにおいてもっとも描写エンジンが苦手とするシーンではありますが、それにしてもこれはちょっと辛いかな…。
( `.∀´)
この二つのDEMO、内容的にはどちらも楽しめました。ただ、やはり屋外での遠景描写がイマイチで、そこが気になりましたねぇ。これが改善されているのであれば、製品版もやってみたいところですが。
Category: GAME
DEMO、一応クリアしました。ってクリアと言うのはおかしいですな。まぁDEMOのラストまで行ったと。
んでも怪しいんで一応確認しておくと、ゲーム開始のBARに戻ってきて、特定のワープゾーンに入ったら終了で良いんですよね? そのあと「Thank you for playing DEMO」みたいな画面になったので間違いないと思うのですが。
グロいのは徐々に慣れましたが、重力方向の切り替えはわりと苦労しました。普通のFPSとはまた違った意味で、酔いが発生してしまうかも。
一定の面白さは感じられましたが、オレはこのゲームを買って最後までプレイする気はちと起きませんなぁ。もっと言えば、最後まで進められる自信が無いということですね。
・【4Gamer.net】体験版[アクション]Prey
かなりキモいっす。というかグロ。寝不足で疲れた状態でやったもんだから、それこそ本当に気持ち悪くなりました。いや、マジで。
敵クリーチャーの造形は勿論ですが、舞台となっている船内が妙に肉々しくてキモいです。気がつくとそこかしこでスキンヘッドのパンツ一丁野郎が殺されているし。
コンセプトや演出は好きにこそなれないものの、そのセンスと完成度については評価出来ると思います。
あと、ウチの環境では、快適動作が厳しいゲームですね。XGAではテクスチャレベルを落としも30fps位しか出てません。かといってSVGAにしても大して変わりませんし。どうにもマシンパワーの絶対値が足りてないんでしょうね。
かといって全くプレイできないわけでもないんで、微妙なところであります。
とりあえずまだクリアしてません。DEMOなのでそんなに長くないと思いますが、それでも短時間で区切っておかないと、夢に出てきそうな感じがして怖いです。
・【4Gamer.net】[体験版]GTR 2 – FIA GT Racing Game
普通に面白いです。レースゲームはコンシューマ機で出来の良いのが沢山あるのでPCのレースゲームはどうしても目立たないのですが、これはコンシューマ機の秀作達と比べても遜色ないですねぇ。
上記4gamerの解説文やゲーム内の演出など、確かにシミュレーション寄りのリアル志向のようですが、挙動についてはそれほどシビアではありませんでした。というかかなり走りやすかったです。TCSなど各種補助機能がしっかり働いている証拠でしょうか。
もちろん、レースにおいて少しでも無理な突っ込みなどするとすぐにコースアウトやスピンをしてしまいます。この点でレースでの緊張感と攻めのバランスは結構良い感じになっているように思いました。
とりあえずフェラーリで5周ほどまわってみましたが、1分42秒301がベスト。セッティングは特にイジらず。4年前にcandoさんが「MotoGP2」で出したタイムと良い勝負ですね。
ちなみに操作デバイスはSideWinder GamePad(初代)。いい加減USBポートのパッドに替えろという声が聞こえてきそうですが…。
どうしてもディジタルパッドだとハンドル操作が過敏になりますね。ハンドルを切るか切らないかしかないので。PCは優秀な入力デバイスが豊富にあるから、逆にローテクな普通のパッドとかだとコンシューマ機よりも厳しくなりがちなのかも知れませんね。
グラフィックはエフェクトがそれほどかかってなくて淡白な感じ。XGAでプレイしたので解像度はさすがに良し。ただウチの環境だとレースでライバルカーが絡むとちとフレーム落ちアリ。
こういうゲームをやっていると、こういった高解像度で遊べる360が欲しくなってきますなぁ…。「Forza」の続編も発表されたし…。
クリアしました。
ネタバレなのかも知れませんが、最終ミッションはプロローグで出てきた舞台でした。なので単純に考えれば、それまでのミッションは回想シーン的な扱いと言え、ミッション間の「語り」も自然なものと思えます。
最終ミッションはあまり深く考えずに進んでいけば良いミッションでした。ヒントがいまいち理解できなかったので何度もリトライしてしまいましたが、ヒントが日本語ならば案外余裕なミッションだったかも知れません。
ゲーム開始時からマルチはやる気ありませんでしたので、とりあえずこのゲームは終了ということで。
( `.∀´)
さて次は何をやろう…。最近ヤフオクとかで結構買っているから、やるゲームには困らないのだが…。
あと数ミッションでクリアだと思うのですが、ここにきてミッションの内容がなかなか濃くなってきたというか、端的に言えば難易度が上がってきてなかなかミッション達成に時間がかかっています。
敵兵の配置や量、そして戦車の投入のされ方など、これまでと比較にならないほど厳しくなっています。味方兵の動かし方を少しでも誤ると、一気に壊滅まで追い込まれてしまうことも珍しくありません。
結局のところ解法としては、味方部隊にはそこそこ安全でなおかつ敵兵に対して制圧射撃が可能なポイントに陣取らせ、自分はとにかく敵兵に察知されないように側面に回りこむしかありません。
自分が側面から攻撃することで敵はそれまでの攻撃パターンを一旦解除し、新たな敵(=プレイヤー)に対する攻撃に切り替えてきます。ここで自分は一旦安全なポイントまで下がります。正面に対して隙が出来た敵兵に対して、味方部隊の射撃がヒットし、敵兵達は混乱します。あとはもう好きなように攻撃するだけです。
いまは自分が高台の上にいて、押し寄せてくる敵兵たちを狙撃し、何とか持ちこたえるというミッションでとまっています。狙撃自体はかなり簡単なのですが、戦車の攻撃がなかなかしつこくて面倒です。戦車にはバズーカを3発以上打ち込まないといけないのですが、連発できないので自然と隙が出来てしまいます。しかし焦ってしまうと余計ドツボにハマるだけなので、結局は一発一発確実に当てていくしかないのですが。
しかしこれ、本当に序盤〜中盤のあの淡白なゲームと同じゲームなのでしょうか。序盤でやめてしまう人もいそうですから、その点では惜しいゲームかも知れませんね。
前回、少しイマイチっぽいかなという感じで書きましたが、その後普通にシングルを進め、もう少しでシングルの全18ミッションが終了しそうなところです。
ゲームの基本は、序盤のミッションから今まで殆ど変わりありません。
前方から敵兵が出現するので、こちらの前線兵を遮蔽物付近に移動させて威嚇/制圧射撃をさせる。そこに敵の注意をひきつけておいて、自分(と援護兵)は迂回路を探して敵を横や後ろから叩く。このパターンです。真正面からドンパチするとこちらも損害を被るので、いかに敵の裏をかくかがキープレイになります。
このパターンそのものは詰まらなくはないのですが、舞台設定が屋外のフィールド(農場が多い)しかなく、どれもこれも色合いが同じで、その部分で単調さが倍増されている感じがしました。
敵の砲撃はちといやらしいですね。着弾点がある程度パターン化されているので避けることはさほど難しくないのですが、味方兵たちはそこまで頭がよくなく、またそこまでこちらも細かくコントロールすることは出来ないので、ちと理不尽に感じました。
まぁ当時の歩兵たちからしたら砲撃は確かに脅威で理不尽にやられることもあったことでしょうから、その点ではその恐怖感をうまく再現しているとも言えますが…。
それにしてもこのゲームは、なかなか敵に弾があたりません。こちらの射撃のブレがかなり大きいようで、照準内に敵を捉えていても、全然あたらないことが珍しくありません。あたらない方向に補正がかかっているんじゃないかとすら思えます。
グラフィックは前回述べたように、やや寂しいです。兵士のグラフィックなどはまずまずなのですが、遠景の描写がかなり適当です。また変にソフトフォーカスがかかっていて、無理やりに空気感を出そうとしているのがバレバレであります。
英語版を買ったことについて軽く後悔していましたが、ここまで特に問題なく進めているわけですから、さほど日本語版ということにこだわらなくても良いかなと感じてきました。ミッションクリアのヒントも英語なわけですが、さほど難しい英語は使われておらず、「MEET 〜」とか「SAFE 〜」といった、非常にわかりやすいフレーズなので助かっています。
ただし、ミッション間のやり取りであるとか、EXTRAの資料集などは、やはり日本語版が欲しくなる部分ではありますね。
こんな感じでしょうか。ちなみにオレがやっているのは初代である「Road to Hill 30」の方です。
・4Gamer.net ガンホー,社員が不正アクセス禁止法違反の容疑で逮捕
運営側の人間として、一番やってはいけないことでは。ちと酷すぎますな…。まぁオレはMMOやってないから関係は無いんですが…。
・ブラザー イン アームズ PC版公式サイト
実はCoDと一緒にsofmapで買ったもの。中古で1780円。日本語マニュアル付き英語版。
CoDのマルチばっかりやっていても飽きるので、別のゲームをということで、インストール。
うーん、全体的にややもっさりした印象です。ウチの環境が貧弱な為かも知れませんが、スピーディーさはありませんな。それでいてグラフィックは微妙…。2005年のゲームですが、グラフィックレベルはそれ以前の世代という感じですね。
操作系が若干CoDとは違うので、最初はとまどいました。このゲームは照準が表示されてないので、余計に。
部下に指示を出して戦えるのがこのゲームのウリのようで、これについては面倒な操作などなく、右クリックで簡単に指示を出せる仕様です。あんまりAI賢くないみたいですが、とりあえず前方の状況確認には使えます。
プレイ開始してすぐに、日本語版を買わなかったことを後悔しました。CoDと同じく行動目標がレーダーに図示されるので今のところ詰まってはいませんが、隊員が集まっての協議など、意味がわかっていた方が格段に面白くなるものと思われます。
ミッション間に語りなどもあったりして、演出面は結構よさげです。その点でも、日本語字幕とかがあれば…と思ってしまいました。
正直、CoDと比べると、今一歩かなぁと感じています。が、楽しめないレベルでは無いです。なのでシングルは進めてみようかと。
マルチについてはマッチングシステムがどうも面倒っぽいので、敢えてやる必要はなさそうです。
時間があったらマルチプレイ。短時間でも出来る、鯖代・アカ代が不要といった気軽さがFPSマルチプレイの良いところですね。
いつものようにDeathMatchの鯖で遊んでいると、いつのまにかDeathMatchからSearch and Destroyというモードに変わっていて、これは2チームにわかれて戦うもののようで、最初はよくわかりませんでしたがすぐに慣れて、なかなか面白かったです。
まぁオレはヘタレなのですぐにヤラれてしまうのですが、頼れる仲間がいたりすると思わず観戦モードで見入ってしまったり。
チームプレイをこれまで殆どやってこなかったオレですが、こういったチーム戦なら気軽に後腐れなく出来ますね。
それにしても、オレ下手過ぎ…。